花と残雪の加賀白山
- GPS
- 168:00
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,475m
- 下り
- 1,457m
コースタイム
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 5:30
- 山行
- 4:02
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 5:05
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
7月16~17日に加賀白山へ一泊二日で登って来た。今の時期は、お花畑の高山植物、残雪と雪解けで出来たお池を巡ることを目的とした。
あいにく7月16日の朝から17日の10時頃まで小雨混じり、霧のコンデションであった。17日は、11時頃から雲が切れて青空も見え始めてきた。
登りは、別当出会から観光新道を登って室堂まで登ることにした。その後室堂で休憩を少しはさんで御前峰、池巡り、大汝峰を巡る予定であった。
強い雨が降り続いており視界が悪かったので次の日17日の朝に様子を見て、小雨程度なら御前峰まで行くことにする。
一日目は、雨混じりの霧で視界が悪く、道脇の花を見ながら室堂まで登った。室堂に至る道わきのお花畑にはたくさん高山植物が咲いてて楽しむことができた。
雪渓を何か所か渡り、見ることが、出来て目的の2つは達成できた。室堂センターの山小屋へ宿泊した夜は、目が覚めるような激しい雨が朝方まで降っていた。御前峰へは、朝食を食べて雨が小降りになるのをまって空荷で往復することにした。
御前峰から室堂センターへ戻り、雨具など出発の支度をしてからエコーラインー南竜道、砂防新道経由で別当出会まで降りてきた。
エコーラインは、阿弥陀ヶ原などお花畑が木道脇に広がっていて、たくさんの高山植物を楽しむことが出来た。良いコースである。
また、室堂付近を振り返ると山肌に残雪が残る景色を楽しむことができた。ただし、雲、霧で視界は相変わらず効かなかった。
下山道の砂防新道は、多くの登山客が次から次へと登ってきていた。若い女性の姿も多く見られた。この時期お山のお鼻を目指しての登山であろう。
今年は、白山開山1300年に当たる年で、白装束の参拝者にも一人で会うことができた。
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