納古山〜美濃
- GPS
- 11:22
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,038m
- 下り
- 1,046m
コースタイム
- 山行
- 7:54
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 8:00
- 山行
- 2:31
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 3:10
30分ほど休憩後下山。下りは初級コース。まったり2時間半かけて
下山
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
上麻生駅は、普通列車しか停まらないです。本数は 一時間に1〜2本JR高山本線、上麻生駅から徒歩にて登山口まで15分ほど。 登山口に無料駐車場あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大半が森林の中を歩き、登り始め〜初級・中級のコース分岐までは せせらぎ&滝が連続してマイナスイオンいっぱい☆清涼感たっぷり。 中級コースに数箇所岩場がありますが、足置きのヘコミ・ロープも あり、危険度は低いと思われます♪ 初級コースも山頂周辺はけっこう勾配があり 「登山してる〜〜」と感じます。 低山ながら、山頂からは、御嶽山・乗鞍岳・伊吹山・ 恵那山・遠く白山まで見えるとのコトです。(今回はダメでした・・・) 駐車場は15台くらいは停めれそうでした。 車の場合、近くに道の駅「ロックガーデンひちそう」 下山後の入浴は、41号線沿い白川町にに温泉があります。 |
写真
感想
6月3日、以前から登ってみたかった「納古山」に
登って参りました。高山線も乗ってみたかったし〜☆
JR・名鉄と乗り継いで、片道約一時間半のプチ電車旅は
飛騨川沿いの渓谷美も楽しめて旅行気分が盛り上がります。
納古山の登山口は、上麻生の駅から西方向に5分ほど行くと、
製材所があり、アスファルトに大きく「納古山登山口→」という交差点
(製材所の真ん中の道)を右折して、上麻生の集落を抜けて林道を15分歩きます。
林道の終点には、林業用兼登山者用の駐車場があり、15台くらいは
駐車できそうでした。
僕が通過したときは、先行の方と思われる車は1台だけでした。
登山口、登山道は案内もしっかりしていて、道迷いの不安は
ありません。
登り始めから、コースの分岐までは小さな川の渡渉を何度か繰り返します。
岩とミニ板が上手く渡してあり、靴が濡れることはありません。
水はとても澄んでいて、コップが置いてあったので飲んでみましたが
すっきりした味わいの美味しい水でした☆
途中何箇所か小さな滝もあり、清涼感たっぷりです。
分岐後、中級コースで登山しました。
山頂が近くなると、登山道は岩っぽくなり、岩場を2〜3箇所
通りました。でも距離も短く、御在所の岩場に比べればよほど
安心です。
岩場を抜けると まもなく山頂でした♪
ここで、「納古山に1000回登ってる記録を持ってみえる」という、
スーパーマンのような方に偶然お会いすることができ、
いろいろお話をお伺いすることが出来ました☆
ご持参のアルバムを拝見させていただくと、
この日は曇ってて、遠望が全くききませんでしたが
天気がよければ、東は御嶽山・乗鞍岳はもちろん中央アルプスまで
西は白山・伊吹山までが一望に見れるとのことで
それらの山々の、神々しい山容を収めた写真をたくさん
拝見させて頂きました。
また、納古山は、植物も大変豊かで、もう少し時期が早ければ
ヒカゲツツジが秀逸なことなど、多々お話をさせて頂きました。
山でのこういったお話の機会は、日常忘れてリフレッシュ
できました☆
下山は「初級コース」を下りました。
初級コースとはいうものの、「登りで使ってたら大変だろうな・・」
と思うような急勾配が、前半はありました。
が、それを過ぎると、ゆるやかな下りになり、柔らかな土の
大変歩きやすい登山道に戻りました。
分岐点合流後は、川原で時々ぼんやりしながら、ゆっくり
下山し、大満足な登山となりました。
キャッチコピーの「もう一度、登りたくなる山」を実感しました。
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