接待登山でウルップソウ・コマクサの【硫黄岳と横岳】へ

2011年07月08日(金) [日帰り]

• GPS: 08:10
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,203m
• 下り: 1,217m

コースタイム

歩数　15,000歩　初心者2名同行なので、初心者の方参考タイム!

桜平7:30→7:50夏沢鉱泉7:55→8:35オーレン小屋8:45→9:00ヒュッテ夏沢9:05→9:55硫黄岳山頂10:10→硫黄岳山荘10:35→11:15横岳山頂

横岳山頂12:35→13:05硫黄岳山荘13:10→硫黄岳13:30→13:50赤岩ノ頭13:55→14:30オーレン小屋15:00→15:25夏沢鉱泉→15:40桜平

全行程　8時間10分

天候

ガス時々晴れ　風力やや強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平無料駐車場
■平日でガラガラ
■唐沢鉱泉分岐からダート区間4.5km　普通車でもスピード極控えめでOK
■エアロパーツ装着車は不可
■ナビ設定は唐沢鉱泉にし、鉱泉との分岐をオーレン小屋方面へ道なり

コース状況／危険箇所等

■夏沢鉱泉に登山ポスト有り　
全ルート残雪無し

■桜平→夏沢鉱泉　
小屋関係の車が通る林道区間　

■夏沢鉱泉→オーレン小屋　
　やや傾斜が増すが林道の延長　

■オーレン小屋→ヒュッテ夏沢　
　ルートに石多し　

■ヒュッテ夏沢→硫黄岳　　
　崩落地点にはロープが有り、迂回路があるので従うこと　
　樹林帯を抜けるので、強風時注意!火口跡に近づき過ぎない事

■硫黄岳→硫黄岳山荘　
　浮き石が多いので捻挫に注意
　ウルップソウは山荘手前と山荘横

■硫黄岳山荘→横岳　　
　横岳に近づくと徐々に痩せ尾根となる
　鎖場、梯子が現れるので雨天時スリップ注意
　コマクサはごく咲き始め　山荘から最初のピーク間　

写真

7/8 7:25

桜平の車止めゲート
気合いを入れて出発です!
今日は休日、会社関係の
接待登山で添乗員役です!
一日楽しませるぞ〜

7/8 7:39

林道なので余裕の三人です

7/8 7:44

道沿いに花が・・・
板野友美は分かっても
花名は?（汗）
分かり次第入力します

7/8 7:45

綺麗だったので・・・

7/8 7:53

程なく夏沢鉱泉到着
登山届けを出しましょう

7/8 8:04

箱庭の様な場所です
皆元気まだ元気!

7/8 8:13

幸せのアーチ?
くぐると幸せが?
お茶目なmy上司元気です!

7/8 8:18

気持ち良い道を進みます

7/8 8:34

オーレン小屋到着
休憩を取ります
前日は150人の集団登山で
大賑わいだったそうです
先程すれ違いましたが、
確かに大勢でした

7/8 8:45

お茶目に出発
夏沢峠ルートを
チョイスします
勾配が緩く楽に感じます

7/8 9:03

ヒュッテ夏沢に到着
山ガール2名が休憩中

7/8 9:08

最後の樹林帯

7/8 9:23

ガレガレの登山道を登ります
風が強いですね
100kgあるSがよろめきます

7/8 9:35

硫黄岳が近づいて来ました
待望の青空が!

7/8 9:43

途中で爆裂火口を覗きます
高所恐怖症のSが
ビビリってますね〜

7/8 9:55

山頂到着です
暫し休憩と散策時間を
取りましょう

7/8 9:58

火口壁です
どれ程の噴火だったので
しょうか?
残念ながら赤岳方面は
ガスガスで確認出来ません

7/8 10:15

十分堪能しました
硫黄岳山荘目指し
下りましょう

7/8 10:20

振り返れば晴れ間が!
テンションが上がります

7/8 10:23

硫黄岳山荘到着です
お花畑を鑑賞しましょう!
一名は花より休憩でしたが

7/8 10:29

咲いていました!
ウルップソウ

7/8 10:30

アップです

7/8 10:34

山荘から横岳方面です

7/8 10:36

振り返り硫黄岳方面です
初心者の足でも
此処まで来ました
休憩後に出発します

7/8 11:04

稜線が狭くなって来ました
横岳が近づいて
来ているようです
ガスで見通しが悪く、
目視確認が出来ません

7/8 11:09

鎖場は慎重に!
でも初心者でも
楽しんでいます!

7/8 11:11

岩場を登ります
濡れていないので
グリップはOKです

7/8 11:12

梯子を登ります・・・
Sはこの後・・・
降りて来てしまいました
ビビル君です!
一人エスケープルートを
行きました!
直ぐに合流地点があります

7/8 11:16

横岳到着です
皆元気に登頂出来、
添乗員もホッとしました
気を遣います（汗）

7/8 11:41

山頂から硫黄岳方面
青空が望めます

7/8 11:42

お昼ご飯にしましょう!
添乗員以外は、ウイスキー
酎ハイ、ビールかよ!
後はカップヌードル
コーヒーでまったりと
過ごします

7/8 11:48

山頂から硫黄岳方面

7/8 12:17

赤岳への縦走路
今日は残念ながら
行けません(泣)
また一人で来ます

7/8 12:35

赤岳、中岳もやっと
見えました!

7/8 11:25

キバナシャクナゲ

7/8 11:25

オヤマノエンドウ

7/8 12:27

7/8 11:25

チョウノスケソウ群落

7/8 12:28

チョウノスケソウ　アップ

7/8 12:30

7/8 12:39

ミヤマシオガマ

7/8 12:30

お気に入りです

7/8 12:44

イワベンケイ

7/8 12:59

まだ早いですが、
一部コマクサも咲き
始めました

7/8 12:37

お花鑑賞等で
十分堪能しましたよ!
帰路に着きます
Oは脚力があります
今後が楽しみな人材です

7/8 9:49

硫黄岳山荘を通り過ぎ、
硫黄岳への登り返しです

7/8 13:18

登って来た横岳方面を振り返ります

7/8 13:20

硫黄岳への途中
ケルンと青空のコラボ!
幸せです

7/8 13:29

硫黄岳に戻ってきました
帰りは赤岩ノ頭から
オーレン小屋を目指します
添乗員的には峰の松目経由が
良いのですが・・・
却下されました

7/8 13:44

硫黄岳から山荘への尾根道
綺麗です

7/8 13:52

赤岩ノ頭到着です
暫し休憩

7/8 13:55

最後に横岳方面
再びガスに飲み込まれます
丁度良い時間を
過ごせたようです

7/8 13:58

シダの緑が綺麗な道です

7/8 14:02

樹林帯に入って行きます
蒸し暑くなってきました

7/8 14:30

オーレン小屋で大休憩
山小屋のおじさんと
話が盛り上がりました
明日来ればモンベルの
山ガールが大勢
来るそうです!

7/8 14:40

小屋の横、強清水は
最高に美味しいです!
是非飲んで下さい!

7/8 15:10

渓流が綺麗です
上司は魚影ばかり
探してましたが・・・

7/8 15:37

夏沢鉱泉を過ぎた辺り
からアブ出現!
何処までも追いかけて来ます
タイツのOは
特に狙われています
2回目の橋を渡ると
ゴールは近いです

7/8 15:42

帰ってきました
ホッとする間もなく
アブの大群襲来です
ダッシュで車へ

7/8 15:44

駐車場で最後のお花見

撮影機器：

Canon PowerShot G10 Canon

感想

tailwind

日頃の感謝の気持ちを込め、3人のガイドを買って出ました。
場所は天気を睨み、八ヶ岳をチョイス
初心者でも稜線歩きが楽しめる硫黄岳、プチスリルが楽しめる横岳に決定
最大のお目当てはウルップソウ!
今年は遅れているとの情報があったコマクサにもお目に掛かれ、一同大満足。
後一週間もすればコマクサも見頃だと思います。

幸い雨には降られず、ガスが多かったものの青空も拝め、まずまずの登山日より。
4人分の水とバーナーを担ぎ、運転手からガイドまで大忙しでしたが一安心。
乾杯には参加出来ませんでしたが、別途打ち上げを約束させました。

■朝、7時30分と遅いスタートながら、山頂で宴会も出来たのはコンパクトな八ヶ岳ならでは。
　3人も十分満足したようです。

■注意!!　下山時にアブの集団に付きまとわれました。
　駐車中の車にも多数留まっていました。日が当たり暖かいからでしょうか。
　かなりの数の上、何処までも追いかけて来ました。注意して下さい!

■登山後の温泉は、道中にある尖石温泉縄文の湯が便利です。
http://www.city.chino.lg.jp/kbn/03010274/03010274.html

コメント

zenith

八ヶ岳
tailwindさん、はじめまして
【硫黄岳〜横岳】接待登山、お疲れ様でした

沢山の花々。やはり【八ヶ岳】は良いですね
36枚目の『オヤマノエンドウ』という花は初めて知りました
久しぶりに【八ヶ岳】行ってみたくなりました
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　zenith

tailwind

Re八ヶ岳
zenithさん
はじめまして、そしてありがとうございます。
初コメントいただきました

普段はソロばかりなので、ペースに気を配り疲れました

八ヶ岳には良く出掛けます。バッタリが期待出来そうです

花はまだ勉強中で・・・
オヤマノエンドウは先週の北岳にもありました
紫で目立ちますよね。コマクサも咲き始めましたので
是非【八ヶ岳】にお越し下さい

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