ヤビツ峠→塔ノ岳(泊)→丹沢山→鍋割山→大倉
- GPS
- 32:00
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 1,586m
- 下り
- 2,039m
コースタイム
- 山行
- 4:09
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 5:17
- 山行
- 6:42
- 休憩
- 2:48
- 合計
- 9:30
天候 | 晴のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
大倉→バス→渋沢駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特になし。トイレにチップ100円必要なので小銭用意があるといい。 登山ポストは秦野駅とヤビツ峠など。 |
その他周辺情報 | 鶴巻温泉(1000円) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
手ぬぐい3本
ストック
カメラ
虫除けスプレー
風呂セット
水1.5L
|
---|---|
備考 | 体ふくシートは○ 荷物多かったが汗かきすぎたので着替えは持って行ってよかった。ヒルには塩。 |
感想
今回は、登山スクールで知り合った人に計画を立ててもらって行った山行でした。
その人は地形図もきっちり持って来ていて(えらい!)、さすがに地形図を見ると色々分かって面白いと思いました。
朝、秦野駅の始発のバスに間に合うように出たのですが、既に長蛇の列。去年秋に来た時も混んでたのですが、この時季もこんなに混むとは知らず。結局増便が出て、増2便目に乗りました。
下界のお天気は良かったのですが、登るにつれて曇ってきて、夏というのは山の景色を楽しむのに結構難しい季節なのかもしれないと思います。
ヒルが怖いし標高からも暑いかと思い、丹沢は夏避けていたのですが、標高の割に涼しくてびっくり。でもさすがに歩いていると汗だくになり、体が途中冷えました。温かい飲み物も必要かも。
いつも日帰りばかりなので、少しハードでしたがコースの起伏がなかなか面白かったです。鎖場(下り)と細い尾根道が怖いので、大きな荷物持って行っても慣れたい。
尊仏荘に泊まって、次の朝サブバック借りて、丹沢山に行きましたが道も険しくなく、歩きやすかったです。尊仏荘に戻ったあと、どうしてももう一回清水が飲みたくて、水汲みに行ったので、小屋で結構ゆっくりしました。
またトイレは100円チップを必要とするので、小銭やお札もなるべく細かくして持って行こうと思いました。
尊仏荘に集まる面々が本当に面白くて、NHKのドキュメント72時間みたいでした。月2〜3回,小屋の主と飲むために泊まりに来てる人や、大学生時代に女子だけで山岳部をやっていたけど、つい最近定年退職して再開された60代のお母さん達は『ずっとテン泊だったから、山小屋初めてなの〜』と仰っていた。今度はネパールへ登山に行くために富士山に練習しに行くんだとか。仕事で世界を飛び回っている20代女子は色んなことに興味津々だけど、飄々と群れないでかっこ良かった。65歳で登山を始められて百名山、二百名山をほぼソロで踏破された素敵マダムは、土、日と二回、手作りのお弁当を持参でバカ尾根を登り、ここの小屋にくれば黙っててもビールが出てくる常連さん(笑)。あと朝6時半に着いて、パンケーキ焼いてる男性もいました。仕事前に登りに来たんだってさ。
なんだか不思議な色んな人生を見せてもらったような…すごく面白い体験をさせてもらいました。泊まってみるもんですね。
あ、鍋割山の名物、鍋焼きうどんも初。美味しかったです。上は涼しいので、あったかい食べ物が丁度良かったです。
景色はちょっと残念でした。次は秋の晴れを期待していつかリベンジします。
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