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Yamareco

記録ID: 1206195
全員に公開
ハイキング
丹沢

ヤビツ峠→塔ノ岳(泊)→丹沢山→鍋割山→大倉

2017年07月22日(土) ~ 2017年07月23日(日)
 - 拍手
Chiu その他1人
GPS
32:00
距離
23.3km
登り
1,586m
下り
2,039m

コースタイム

1日目
山行
4:09
休憩
1:08
合計
5:17
9:00
60
スタート地点
10:00
10:10
20
10:30
0
10:30
10:33
37
11:10
11:55
32
12:27
27
12:54
21
13:15
13:25
52
14:17
0
14:17
宿泊地 尊仏山荘
2日目
山行
6:42
休憩
2:48
合計
9:30
6:30
48
宿泊地 尊仏山荘
7:18
22
竜ケ馬場
7:40
8:12
58
丹沢山
9:10
10:25
20
尊仏山荘
10:45
18
11:03
13
11:49
12:45
62
13:47
13:50
28
14:18
14:20
100
尊仏荘や鍋割山荘で結構のんびりしていた。鍋割は雨が降ってきたこともあって、装備に時間がかかったりもした。最後二俣からバス停までが、とっても長い上に途中あまり標識がなくて、若干不安になった。
天候 晴のち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
秦野駅→ヤビツ峠(8:34着)
大倉→バス→渋沢駅
コース状況/
危険箇所等
危険個所は特になし。トイレにチップ100円必要なので小銭用意があるといい。
登山ポストは秦野駅とヤビツ峠など。
その他周辺情報 鶴巻温泉(1000円)
JR秦野駅 始発を選んで来たのですが、既に長蛇の列にはびっくり。夏もこんなに?
2017年07月22日 07:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/22 7:19
JR秦野駅 始発を選んで来たのですが、既に長蛇の列にはびっくり。夏もこんなに?
0835ヤビツ峠。ここから林道を下って登山口へ
2017年07月22日 08:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/22 8:35
0835ヤビツ峠。ここから林道を下って登山口へ
0900登山口
2017年07月22日 08:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/22 8:58
0900登山口
涼しくて気持ちよい緑陰の道です!
2017年07月22日 09:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/22 9:17
涼しくて気持ちよい緑陰の道です!
それが30分後にはガスガスになってしまった…
2017年07月22日 09:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/22 9:56
それが30分後にはガスガスになってしまった…
ホタルブクロ
2017年07月22日 09:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/22 9:59
ホタルブクロ
二ノ塔で少し休憩です。汗が止まらん。
2017年07月22日 10:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/22 10:05
二ノ塔で少し休憩です。汗が止まらん。
ウツボグサ
2017年07月22日 10:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
7/22 10:25
ウツボグサ
1033 三ノ塔 天気が良いと素晴らしい眺めなんだそうな…。真っ白。
2017年07月22日 10:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/22 10:33
1033 三ノ塔 天気が良いと素晴らしい眺めなんだそうな…。真っ白。
景色も見えないし出発
2017年07月22日 10:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/22 10:35
景色も見えないし出発
白いのがアカショウマ、ピンクのがシモツケ、右上がホタルブクロ
2017年07月22日 10:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
7/22 10:45
白いのがアカショウマ、ピンクのがシモツケ、右上がホタルブクロ
お地蔵さん。
2017年07月22日 10:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
7/22 10:46
お地蔵さん。
2017年07月22日 11:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/22 11:00
結構細い
2017年07月22日 11:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/22 11:00
結構細い
ヤマオダマキ
2017年07月22日 11:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
7/22 11:06
ヤマオダマキ
1112烏尾山 ここで昼休憩(40分)。トイレあり。
2017年07月22日 11:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/22 11:14
1112烏尾山 ここで昼休憩(40分)。トイレあり。
2017年07月22日 12:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/22 12:10
1227行者岳
2017年07月22日 12:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/22 12:27
1227行者岳
ウスユキソウ
2017年07月22日 12:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/22 12:34
ウスユキソウ
今回、鎖場をおりていくパターンでしたが、私は結構怖かったです。鎖場は登りたい。
2017年07月22日 12:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
7/22 12:39
今回、鎖場をおりていくパターンでしたが、私は結構怖かったです。鎖場は登りたい。
1320新大日 ここに着いたころには汗だくだくです。汗が冷えて体が冷えます。
2017年07月22日 13:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/22 13:22
1320新大日 ここに着いたころには汗だくだくです。汗が冷えて体が冷えます。
1417塔ノ岳頂上 わー……見えない(笑)
尊仏荘で一泊します。
2017年07月22日 14:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/22 14:18
1417塔ノ岳頂上 わー……見えない(笑)
尊仏荘で一泊します。
2017年07月22日 14:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
7/22 14:20
小屋の人オススメの湧き水を汲みに。あっちはユーシン?
2017年07月22日 15:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/22 15:12
小屋の人オススメの湧き水を汲みに。あっちはユーシン?
チョロチョロでしたが、お水本当に美味しかった〜。
2017年07月22日 15:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
7/22 15:34
チョロチョロでしたが、お水本当に美味しかった〜。
2017年07月22日 15:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
7/22 15:36
こういう風に道しるべがあります。でもねえ。
下りが5〜7分くらいで…
2017年07月22日 15:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/22 15:50
こういう風に道しるべがあります。でもねえ。
下りが5〜7分くらいで…
登りが15〜20分くらい。疲れた脚には結構効いた。
2017年07月22日 15:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/22 15:50
登りが15〜20分くらい。疲れた脚には結構効いた。
小さなワインで乾杯。
2017年07月22日 16:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
7/22 16:57
小さなワインで乾杯。
夕飯はカレーです。
2017年07月22日 17:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
7/22 17:56
夕飯はカレーです。
夜景はちょっと見えたんだよね。
2017年07月22日 20:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
7/22 20:04
夜景はちょっと見えたんだよね。
朝、凄い風の音で目を覚ます。雨は降っていないのだが風が凄い。小屋の人曰く「微風」だそうな。サブザックをお借りして丹沢山へ。
2017年07月23日 05:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
7/23 5:30
朝、凄い風の音で目を覚ます。雨は降っていないのだが風が凄い。小屋の人曰く「微風」だそうな。サブザックをお借りして丹沢山へ。
竜ケ馬場 晴れていると展望がいいそうです。
2017年07月23日 07:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/23 7:18
竜ケ馬場 晴れていると展望がいいそうです。
蛙、わかります? 隠れてるつもり。
2017年07月23日 07:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
7/23 7:21
蛙、わかります? 隠れてるつもり。
0742丹沢山〜。同じく眺望は望めず……。
2017年07月23日 07:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
7/23 7:42
0742丹沢山〜。同じく眺望は望めず……。
風強いとこういう道がちょっと怖い。
2017年07月23日 08:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/23 8:57
風強いとこういう道がちょっと怖い。
アザミかな?道々にあって、触れると痛いです。
2017年07月23日 09:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
7/23 9:00
アザミかな?道々にあって、触れると痛いです。
シモツケソウ
2017年07月23日 09:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
7/23 9:04
シモツケソウ
一度尊仏山荘に戻って、鍋割山に向かう前に休憩。私は清水を汲みに。この小屋では色んな方にお会いできて、本当に有意義な時間を過ごさせていただきました。1025発
2017年07月23日 10:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/23 10:25
一度尊仏山荘に戻って、鍋割山に向かう前に休憩。私は清水を汲みに。この小屋では色んな方にお会いできて、本当に有意義な時間を過ごさせていただきました。1025発
金冷シ 鍋割山へ向かいます
2017年07月23日 10:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/23 10:45
金冷シ 鍋割山へ向かいます
ゲンノショウコ?
2017年07月23日 10:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/23 10:59
ゲンノショウコ?
ブナの森がとてもきれいです。大木もあり、なんだか神秘的〜。
2017年07月23日 11:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
7/23 11:02
ブナの森がとてもきれいです。大木もあり、なんだか神秘的〜。
2017年07月23日 11:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/23 11:03
少しだけ景色が見えました
2017年07月23日 11:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/23 11:21
少しだけ景色が見えました
1149鍋割山
2017年07月23日 11:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/23 11:49
1149鍋割山
わーい、名物「鍋焼きうどん」
2017年07月23日 12:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
7/23 12:04
わーい、名物「鍋焼きうどん」
結構な下りです。
2017年07月23日 13:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/23 13:45
結構な下りです。
後沢乗越
2017年07月23日 13:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/23 13:47
後沢乗越
清冽な水の川を渡る
2017年07月23日 14:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/23 14:14
清冽な水の川を渡る
1417下山。鍋割山にこの水を持っていく体力はないなあ…。
2017年07月23日 14:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/23 14:17
1417下山。鍋割山にこの水を持っていく体力はないなあ…。
この林道が嫌になるほど長かった……
2017年07月23日 14:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/23 14:50
この林道が嫌になるほど長かった……
でも百合がキレイでした。
2017年07月23日 15:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
7/23 15:06
でも百合がキレイでした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 手ぬぐい3本 ストック カメラ 虫除けスプレー 風呂セット 水1.5L
備考 体ふくシートは○ 荷物多かったが汗かきすぎたので着替えは持って行ってよかった。ヒルには塩。

感想

今回は、登山スクールで知り合った人に計画を立ててもらって行った山行でした。
その人は地形図もきっちり持って来ていて(えらい!)、さすがに地形図を見ると色々分かって面白いと思いました。
朝、秦野駅の始発のバスに間に合うように出たのですが、既に長蛇の列。去年秋に来た時も混んでたのですが、この時季もこんなに混むとは知らず。結局増便が出て、増2便目に乗りました。
下界のお天気は良かったのですが、登るにつれて曇ってきて、夏というのは山の景色を楽しむのに結構難しい季節なのかもしれないと思います。
ヒルが怖いし標高からも暑いかと思い、丹沢は夏避けていたのですが、標高の割に涼しくてびっくり。でもさすがに歩いていると汗だくになり、体が途中冷えました。温かい飲み物も必要かも。
いつも日帰りばかりなので、少しハードでしたがコースの起伏がなかなか面白かったです。鎖場(下り)と細い尾根道が怖いので、大きな荷物持って行っても慣れたい。
尊仏荘に泊まって、次の朝サブバック借りて、丹沢山に行きましたが道も険しくなく、歩きやすかったです。尊仏荘に戻ったあと、どうしてももう一回清水が飲みたくて、水汲みに行ったので、小屋で結構ゆっくりしました。
またトイレは100円チップを必要とするので、小銭やお札もなるべく細かくして持って行こうと思いました。

尊仏荘に集まる面々が本当に面白くて、NHKのドキュメント72時間みたいでした。月2〜3回,小屋の主と飲むために泊まりに来てる人や、大学生時代に女子だけで山岳部をやっていたけど、つい最近定年退職して再開された60代のお母さん達は『ずっとテン泊だったから、山小屋初めてなの〜』と仰っていた。今度はネパールへ登山に行くために富士山に練習しに行くんだとか。仕事で世界を飛び回っている20代女子は色んなことに興味津々だけど、飄々と群れないでかっこ良かった。65歳で登山を始められて百名山、二百名山をほぼソロで踏破された素敵マダムは、土、日と二回、手作りのお弁当を持参でバカ尾根を登り、ここの小屋にくれば黙っててもビールが出てくる常連さん(笑)。あと朝6時半に着いて、パンケーキ焼いてる男性もいました。仕事前に登りに来たんだってさ。
なんだか不思議な色んな人生を見せてもらったような…すごく面白い体験をさせてもらいました。泊まってみるもんですね。
あ、鍋割山の名物、鍋焼きうどんも初。美味しかったです。上は涼しいので、あったかい食べ物が丁度良かったです。
景色はちょっと残念でした。次は秋の晴れを期待していつかリベンジします。

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無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
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蓑毛から丹沢表尾根&鍋割山
利用交通機関: 電車・バス
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体力レベル
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無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
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2/5
体力レベル
4/5
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鍋割山-塔ノ岳-大倉尾根
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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