梅雨空の薬師岳(折立ピストン)
- GPS
- 05:06
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,764m
- 下り
- 1,749m
コースタイム
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 5:03
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
それ以外の時間はクローズです。 1900円なり。高い。。。 6:45駐車場着で、登山口そばの駐車場は満車。 手前のスペースに止めた。 登山口から500m離れたところに臨時駐車場があるようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
⇔21km ↑1700m 危険個所なし。 詳細は写真参照ください。 |
その他周辺情報 | 直帰しましたぁ。 |
写真
装備
個人装備 |
FT半袖L1
半袖
短パン
バンダナ
グローブ
ウィンドブレーカー上下
|
---|---|
備考 | 消費:水1L おにぎり2個 チョコクロワッサン1個 塩タブ4個 ジェル1個 余り:水0.5L おにぎり2個 クロワッサン1個 塩タブ5個 ジェル3個 ソイジョイ1個 |
感想
北陸地方の梅雨があけない。
っていうか、梅雨が戻ってきた感じ。
とうとう夏山禁断症状が出てきた。
先週は滋賀県の山で我慢したが、もう我慢できない。
天気予報と天気図(読めない)をにらめっこして、高気圧が頑張ってくれたら、日本海側が晴れるんじゃね〜っと勝手に決めて、梅雨空の中、薬師岳へと出陣するのであった。
ちなみに、スケベ根性を出して、お天気が良ければ、
黒部五郎岳と薬師岳をダブルゲットしようなんて企んでいたのである。
天気予報では、雨が降る予報だったので、
はなから景色はあきらめておりました。
イメージはホワイトアウトシーンです。
まずは、折立から太郎平小屋へ登った時の様子で、黒部五郎岳をやっつけるか決めることに。
登り始めて1時間、ここでバッタリと会社の後輩に見つかるまさか。
滋賀と京都に住んでいる人間が、こんな遠くの富山の山で遭遇するとは。。。
面白いことに私と後輩では、薬師岳の過ごし方が正反対なのである。
私・・・日帰りピストン。
後輩・・・「サイクル休暇で3泊4日っす。1日目は、薬師峠でテン泊。2日目は薬師岳だけ登ってきたっす。3日目はテントで本を読んでうだうだ。4日目は折立へ下山っす。」
なんて有意義な時間の使い方だ。
少しは見習わなければ。。。
そんなこんで、太郎平小屋に1時間45分で到着。
小屋の方にお天気を聞いてみたが、午後から降りそうだと。
黒部五郎岳方面を見ると、少しは見えるが半分ぐらいガスがかかっている。
ガスがかかっていても、ここが絶好のロケーションであることは容易に想像がつく。
今日、無理に行ってらもったいない。
お天気の良い日に来るべしと判断する。
不完全燃焼だが、薬師岳だけにすることに。
そうと決まれば、あとは薬師岳に向けてガシガシ登るだけさ。
意外とこの登り、きつい。。。
黒部五郎岳をゲットした後に、果たして登れたか。。。
薬師岳山頂についたころには、すっかりガスの中。
全然、想定内っす。
山頂で、補給をしながら、3名の方といろいろお話をさせてもらいました。
今日は、風がゆるく、過ごしやすかったです。
薬師岳山荘〜薬師岳のみ、ウィンドブレーカーとグローブを装着しましたが、
それ以外は、すこし暑いぐらいでした。
曇りの日の方が、山は登りやすいですね。
水の消費も抑えられるし。
できれば、曇りだけど眺望はばっちりなんてお天気が最高ですね。
15分ほど山頂で休憩したら、あとは折立へまっしぐら。
そういえば、後輩とのツーショットを撮っていなかった。
1時半のバスを予約しているとか言っていたな。
猛ダッシュで下山する。
12時過ぎに下山したが、後輩の姿は見当たらず。
渾身のダウンヒルも不発に終わった。
やっぱり山は楽しい。
高地順応も完了か。
お話ししていただいた方、道を譲っていただいた方。
ありがとうございました。
楽しかったです。
我々が下山中に太郎平小屋でお見掛けしました。
この時間に太郎平小屋とはものすごく早いなと仲間と話しました。
さすがトレランの方はものすごい体力ですね。見習いたいです。
shin2525さん。
コメントありがとうございます。
曇〜雨予報だったのに、すごい人気の山でしたね。
来年もまた来たい山です。
トレランといっても、登りは走れないですよ。
スピードハイクとトレランの中間ぐらいと個人的には思っています。
末永く山登りが出来ればと思っています。
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