山頂を踏まない山旅（太郎平−雲の平−三俣−双六−新穂高）

2017年07月28日(金) ~ 2017年07月30日(日)

• GPS: 56:00
• 距離: 37.0km
• 登り: 2,669m
• 下り: 2,911m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:21
• 合計: 5:41

8:30 十三重之塔 慰霊碑
10:06 10:10 青淵三角点(青淵山)
11:15 11:17 五光岩ベンチ
11:57 太郎兵衛平
12:03 12:18 太郎平小屋
13:02 第二徒渉点
13:40 カベッケが原
14:11 薬師沢小屋

2日目

• 山行: 8:12
• 休憩: 0:22
• 合計: 8:34

5:26 薬師沢小屋
7:06 アラスカ庭園
7:33 奥日本庭園
7:52 8:10 雲ノ平山荘
8:10 祖父岳分岐
9:25 祖父岳
9:56 10:00 岩苔乗越
10:15 ワリモ北分岐
10:20 岩苔乗越
11:17 黒部川水源地標
12:50 三俣峠
14:00 双六小屋

3日目

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:05

5:15 双六小屋
5:20 双六池
5:50 5:53 花見平
6:06 弓折乗越
6:06 6:15 鏡平山荘
7:23 7:25 シシウドヶ原
8:17 8:20 秩父沢出合
8:53 8:55 小池新道入口
9:05 9:16 わさび平小屋
9:25 9:27 笠新道登山口
10:10 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
10:20 ゴール地点

地図・時間は手入力のため、おおよそで正確なものではありません。

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路　富山（大阪から夜行バス）から折立まで富山地鉄バスにて移動
復路　新穂高から高山までバスにて移動、JRにて帰宅

コース状況／危険箇所等

残雪、雪渓多いもののアイゼンなしでも問題はありませんでした。

その他周辺情報

新穂高温泉（中崎山荘）の日帰り入浴を利用

写真

7/28 8:13

折立登山口からスタ−ト

7/28 10:21

ニッコウキスゲが気高く咲いています

7/28 11:24

チングルマは早くも綿毛に

7/28 11:28

太郎平までもう少し

7/28 12:18

ここでもニッコウキスゲの群落が

7/28 12:19

背景に薬師岳が見えるはずが・・・

7/28 12:19

薬師沢へ降ります

7/28 12:35

太郎平小屋を振り返って

7/28 13:08

名前がわかりません

7/28 13:10

衣笠草らしいです

7/28 13:16

カベッケが原

7/28 14:01

黒部五郎岳だと思います

7/28 15:34

薬師沢小屋に到着（吊り橋は結構揺れます）

7/29 5:24

雲の平へ急登（しんどい道です）

7/29 6:49

やっとのことで雲の平入口に

7/29 7:05

チングルマ満開

7/29 7:30

笠ヶ岳が一瞬顔を見せました

7/29 7:31

薬師岳も見えてきました

7/29 7:33

庭園がたくさんありますね

7/29 7:34

イワカガミ

7/29 7:38

雲の平山荘への道

7/29 7:40

ハクサンイチゲ

7/29 7:52

山荘到着

7/29 7:53

雲の平は花の楽園状態です

7/29 8:17

天候はイマイチだけど良い雰囲気

7/29 8:17

シナノキンバイ

7/29 8:40

ハクサンフウロかなぁ

7/29 8:54

シャクナゲも綺麗です

7/29 8:59

祖父岳経由で鷲羽岳を目指して

7/29 9:06

三俣蓮華、双六岳方面かなぁ

7/29 9:06

三俣山荘、黒部五郎方面への道

7/29 9:12

少しだけ黒部五郎のカ−ルが見えます

7/29 9:23

祖父岳山頂は霧で展望なし（ケルン多数）

7/29 9:52

水晶岳は雲の中

7/29 9:57

岩苔乗越に到着

7/29 10:12

チシマギキョウを発見

7/29 10:15

ここで雨が強くなり鷲羽岳を断念し、黒部源流へ

7/29 10:19

ヨツバシオガマ

7/29 11:17

黒部源流の碑（ここまでの下りで滑って数回転倒）

7/29 12:05

三俣山荘で昼食（カレ−ライス）

7/29 12:24

高山植物の共演

7/29 12:46

双六小屋巻道へ

7/29 13:15

7/29 14:03

コバイケイソウの群落

7/30 4:48

最終日も雨のスタ−ト

7/30 5:16

テン場の脇を抜けて鏡平へ

7/30 5:38

クルマユリ発見

7/30 5:45

ハンゴンソウ

7/30 5:51

ハクサンシャクナゲ

7/30 5:54

7/30 5:55

花見平は見事に満開状態

7/30 6:06

弓折乗越は霧の中（バックに槍ヶ岳のはずが・・）

7/30 6:39

ナナカマドの花

7/30 6:39

鏡平到着です

7/30 6:53

槍が岳が映っているはずが・・・

7/30 7:23

ル−ト上に雪渓が多数残っています

7/30 7:29

花びらが透き通ってます

7/30 7:44

名前わかりません

7/30 8:09

雪渓の上は涼しい

7/30 8:53

小池新道の入口まで来ました

7/30 9:15

わさび平小屋に到着

7/30 9:15

7/30 9:30

笠新道入口です

撮影機器：

DSC-W350 SONY

STYLUS1,1s OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

NACIZUMI

3日間ともほぼ曇り・小雨の中での山行で梅雨のような天候でしたが、高山植物が
最盛期を迎えていて美しかったです。
2日目に水晶岳・鷲羽岳に登頂して三俣山荘に宿泊する予定でしたが雨のため断念
して、双六小屋まで足を伸ばして宿泊、翌日は早めに新穂高に下山しました。
山稜がほとんど見えないなか、かえって足下に咲き誇るチングルマ、ハクサンイチゲ等の植物に目が行き、これはこれで良かったのかもしれません。
山頂を踏まないトレッキングもなかなか楽しいものですね。