八ヶ岳(天狗岳・硫黄岳〜横岳〜赤岳)

- GPS
- 32:30
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 2,018m
- 下り
- 2,027m
コースタイム
7:30 桜平
↓(36分)
8:06 夏沢鉱泉
↓(45分)
8:50 オーレン小屋 着
9:30 オーレン小屋 発
↓(40分)
10:10 箕冠山
↓(11分)
10:21 根石岳
↓(27分)
10:48 東天狗岳
↓(18分)
11:06 西天狗岳 着
12:05 西天狗岳 発
↓(18分)
12:23 東天狗岳
↓(15分)
12:38 根石岳
↓(14分)
12:52 箕冠山
↓(24分)
13:16 夏沢峠
↓(9分)
13:25 オーレン小屋
【7月11日】
6:10 オーレン小屋 発
↓(21分)
6:31 夏沢峠
↓(50分)
7:21 硫黄岳
↓(休憩6分 + 15分)
7:42 硫黄岳山荘
↓(休憩5分 + 46分)
8:33 横岳
↓(71分)
9:42 赤岳展望荘
↓(休憩11分 + 39分)
10:32 赤岳
↓(休憩3分 + 35分)
11:10 赤岳展望荘
↓(休憩10分 + 63分)
12:23 横岳
↓(33分)
12:56 硫黄岳山荘
↓(休憩16分 + 20分)
13:32 硫黄岳
↓(33分)
14:05 夏沢峠
↓(23分)
14:28 オーレン小屋
↓(昼食40分 + 23分)
15:35 夏沢鉱泉
↓(25分)
16:00 桜平
| 天候 | 7月10日(土) 晴れ→雷雨(13:30〜16:00) 7月11日(日) 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
夏沢鉱泉分岐から荒れた道になります。RVでもかなり揺れました。 とにかく虻が多いです。ドアを開けると侵入されてしまいます(開けない訳にはいきませんが…)。ハッカ油で撃退しました。 7時到着時には何台も停車してありました。土曜日夜に山小屋泊して日曜日下山の方が多いようです。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
【危険箇所】 ’鮑淑岐と東天狗岳間の岩場 横岳のハシゴと鎖場 赤岳展望荘と赤岳間の急斜面 【山小屋情報】 .ーレン小屋の強清水が貴重な給水ポイント(無料) ⇔臆岳山荘のトイレがウォシュレット付き 【山バッヂ情報】 天狗岳 … オーレン小屋で購入 硫黄岳 … 硫黄岳山荘で購入 横岳 … 硫黄岳山荘で購入 赤岳 … 赤岳展望荘で購入 |
| 予約できる山小屋 |
オーレン小屋
|
写真
感想
初めての山小屋宿泊、オーレン小屋さんの個室に宿泊出来ました。日曜日の宿泊は空いているとのこと。山小屋泊デビューには最適かと思います。
初日は天狗岳を目標にしました。オーレン小屋から箕冠山、根石岳を通過して東天狗岳、西天狗岳の往復ルートです。計画では単純な往復でしたが、時間に余裕があったので夏沢峠を経由してみました。
山頂からの風景は素晴らしかったです。特に硫黄岳の爆裂火口が圧巻でした。その奥に見える赤岳こそが今回の最大目標です。
二日目は硫黄岳、横岳、赤岳の往復です。計画時は難しいのではないかと考えもしましたが、「横岳までで遅れたら赤岳は諦める」という約束で臨みました。
実際は遅れることなく目標達成!
そこまでは厳しい道程でした。
最大の難所は横岳。なかなかのツンデレっぷりで、鎖やハシゴが必要なほど尖っていながら、その反面、綺麗なお花畑を育てています。
そこでガッカリしていたおじさんがいました。理由は「ツクモグサがどこにも咲いてないんだよ〜」。シーズン終了してしまったようです。
横岳から赤岳の景色はガイドブックで見たとおりの素晴らしさ。
横岳をクリアして赤岳へ。
こちらも岩場の急斜面に苦戦しました。全身を使わないと登れません。横岳、赤岳では両手を使えるようにしておいたほうがいいと思います。
赤岳山頂からは、ここまでの縦走路が見渡せます。最高の達成感でした。
【箕冠山】
展望はありません。森林です。
オーレン小屋、夏沢峠、根石岳の分岐点となっています。
【根石岳】
北西に天狗岳を望む岩の山頂です。
【東天狗岳】
大展望の山頂です。
北に蓼科、南に根石岳、硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳、西に西天狗岳が見えます。
【西天狗岳】
大展望の山頂です。
北に蓼科、南に根石岳、硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳、東に東天狗岳が見えます。
【硫黄岳】
大展望の山頂です。
爆裂火口を上から眺めることが出来ますが、近づきすぎは危険なので禁止になっています。
北に天狗岳、南に横岳と赤岳などが見えます。横岳のギザギザが怖いです。
遠くには北アルプスが見えます。槍ヶ岳は残念ながら雲に隠れて見えませんでした。
【横岳】
大展望の山頂です。
山頂までのルートが今回の最大の難所でした。ハシゴあり鎖場ありでスリリング!
赤岳との間には鉾岳、日ノ岳があるのですが、目印などがなくて分かりませんでした。
斜面には何種類もの高山植物が花を咲かせていました。
【赤岳】
大展望の山頂です。
北はここまで通った横岳、南は権現岳、西は阿弥陀岳が見えました。
山頂は狭いので、食事などは赤岳頂上山荘付近で食べるのがいいと思います。
コメント
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tanya














depor021さん、はじめまして。 danbeです。
10日の行程を拝見して、白砂新道分岐点で挨拶、交わしたかと・・・
depor021さんはお二人で、私は単独でしたがすれ違った登山者が
少なかったので、覚えていました。
小屋泊りされ、翌日は主峰赤岳まで歩かれて、羨ましい限りです。
天気も10日はちょっと雷雨に焦りましたが、翌日も
お疲れ様でした
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