両神山 赤岩尾根
- GPS
- 07:06
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,225m
- 下り
- 1,223m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
ダムのメイン道路から外れた場所で車中泊して、相原橋のバス停にある公衆トイレに寄って、赤岩岳登山口に着くと単独の男性が出発の準備していた。15分程してから自分も後に続く。赤岩峠に着いてから稜線を赤岩岳方向に行くと先程の男性が道を探している感じがしたので、峠から巻き道がありますよと教えてあげるが、後で考えると峠迄戻らなくても、この付近から行けたようだ。この先の様子聞いてみると直登は無理だ言われる。一応自分の目で見る為に進んでみると確かに、とてもフリーソロで登れるような壁ではない。峠迄戻るのも面倒なので、そこから踏み跡をたどり、途中で直登を探ったりしたが結局巻き道を行く。稜線に上がったら右に向かうんだが、これが赤岩峠方向に戻る錯覚に襲われる。これは同行者の方も言ってみえた。赤岩岳で自分は少し休憩してから後を追って、前衛峰の基部で追い付く。同行者が先に直登され、自分も後に続く。それ程難しくなく快適に登れる。次の1583峰も同行者が先に取り付かれる、大岩を這い上がり、その先のリッジ正面は難しそうなので、右側を登れるか探りたいが、下からは右側は見えないので、そうするにはリッジに取り付いて二歩程右に移動しないといけない。同行者が躊躇ってみえるので、交代して自分がトライする。岩が湿っぽいので、ちょっと緊張するが無事移動し終え、上部を窺うと、それ程難しくはなさそうだ。同行者に登れますよ、と声をかけ登つて行く。ホールドは適度にあり、気持ちのいいクライミングを楽しめる。同行者も快調に登ってこられる。ここまでは順調だつたが、この次の小さなピークでちょっとさ迷う。自分が先頭で下つていたのだが、途中で南の方向に行っているのに気付き、間違いましたと言って引き返してピークに戻り正しい東の方向に下ろうとするが、踏み跡もないし、あまりに急斜面なので同行の方が、一旦南に下り途中から東の尾根にトラバースするんではと言われ、成る程と思い先程の道を下ると、引き返した地点からほんの少し行った所にテープがあり、道が左にトラバースしていた。ここで少し余分な時間を使ってしまった。さて次はP4、ここは無理しないで巻く。後のピークは全て直登で行く。P3で自分は休憩とし、同行の方は先に行かれるが登山口に帰着した時にはまだいらして、又どこかでとお別れする。
今回の山行ではロープなどの残置物は一切見ることはなかった。自分が残置物のあるコース通らなかった可能性もあるが、全て撤去された?
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