ペテガリ岳【191】／遠い・・・・遠すぎる！

2017年08月14日(月) ~ 2017年08月15日(火)

• GPS: 18:13
• 距離: 40.5km
• 登り: 3,265m
• 下り: 3,264m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:20

距離 10.0km 登り 479m 下り 433m

11:03 スタート地点
13:20 13:30 峠
15:23 ペテカリ山荘

2日目

• 山行: 12:40
• 休憩: 1:07
• 合計: 13:47

距離 30.5km 登り 2,803m 下り 2,850m

4:22 ペテカリ山荘
7:18 1293
8:25 8:33 1301
10:05 10:24 ペテガリ岳
11:20 11:24 1301
12:21 1293
14:00 14:32 ペテカリ山荘
16:38 16:42 峠
18:09 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

神威山荘付近の登山口から300m程で最初の渡渉。 靴を脱ぐのはここだけで水量によっては靴のまま飛び石で渡れます。 この後何度も渡渉がありますが靴のまま渡れます。 沢を詰めて行くと峠がありその両側がぬかるんだ急坂になっていて行きも帰りも下りで苦労します。

林道はなぜかとても歩きやすい。

ぺテカリ山荘からはなぜか最初だけ良く刈り払いされていますがすぐに道が笹に覆われるようになります。 ただ歩くのはそれほど難しくはありません。 稜線に出てからは歩きやすく傾斜もゆるい道が登ったり下ったりしながら続きます。

山頂への最後の登り、短調な登りで標高差500mを一気に登りますがここの薮が極悪。 ハイマツ等の低木の枝がスネや太モモに刺さりまくりでここまでの極薮は経験ありません。

この山はとにかく長いです。 だか一日目ぺテカリ山荘まで移動して二日目に山頂へ行って神威山荘付近まで戻る場合は、二日目のスタートを明るくなるまで待っていると最後は真っ暗になるかもしれません。 なので前泊・後泊で三日かけるか、暗いうちにヘッデンで歩き出した方が良いです。

写真

8/14 9:50

通れなくなるらしい。

8/14 11:19

神威山荘の少し手前から左に分岐して少し進んだ所。 駐車スペースは10台程でしょうか。

8/14 11:22

駐車場から300m、最初の渡渉地点。 靴のまま渡っても良いですが失敗して靴を濡らすと非常に困るので念のため脱いで渡ります。

8/14 11:41

道の様子。 荒れてますが林道跡です。

8/14 11:47

8/14 11:57

8/14 12:16

道の様子。 ずっとこんな感じ。

8/14 12:27

これ何やろ？？

8/14 12:27

8/14 12:52

8/14 12:53

道の様子。 まだまだこんな感じ。

8/14 13:09

峠に近付いてきました。

8/14 13:15

峠の手前のぬかるみ急坂。 登りは良いんですが下りがねぇ。 峠の向こうも似た状況です。

8/14 13:21

やっと峠に着いた。

8/14 14:04

急に開ける。 水はありませんが沢の跡ですね。

8/14 14:19

ここから1時間以上の林道歩きです。 林道が作られたあと計画が頓挫して車がほとんど通っていないのでとてもキレイな道です。

8/14 15:09

こんな立派な橋も。

8/14 15:23

避難小屋に到着。 とても立派。

8/14 15:24

水場。 水量は細い。

8/14 15:25

そしてテント張り放題。

8/15 4:29

翌朝。

シカディアーが来てました。 良い餌場らしく夜中は沢山の鹿が集まってきました。

8/15 4:57

まだ少し暗いですが道が見えるようになったので出発します。 最初だけ良く刈り払いされてます。

8/15 5:17

8/15 5:36

8/15 5:56

8/15 6:06

8/15 6:09

8/15 6:22

8/15 7:07

8/15 7:26

8/15 8:18

8/15 8:42

8/15 8:44

8/15 9:43

8/15 10:06

8/15 10:07

8/15 10:07

8/15 13:42

8/15 15:46

撮影機器：

Canon IXY 630 Canon

SLT-A55V SONY

感想

緑茶派

レコ忘れてたのを上げます

三年連続で今年もお盆休みは北海道です。 北海道の三百名山26座のうち22座までは去年・一昨年で登頂済み。 残りわずか4座とはいえこの日高四兄弟がとにかく極悪で・・・

前日の神威岳の後街へ下りで温泉に入っ道の駅で車中泊。 それから朝にもう一回林道を戻ってきたので時間的にあまり余裕もなく前日の神威岳の激闘で体力的にも余裕ありませんでしたが何とか何とか一日目終了。

翌朝は暗いうちから起き出して足元のがやっと見える明るさになった4時30分頃にスタート。 1番乗りかなー 何て思っていたらなんとその日の最後のスタート。 他の人はとっくにスタートした後でした。 そっからは時間との戦いでしたねー 疲れた足を引きずってぺテカリ山荘まで戻り、ダッシュでテント片して林道を爆走・・・・するもすぐにガス欠。。 最後は何とか日没前に車までたどり着けました。

早め早めに行動しましょう、おつかれさまでした。