立山(初ソロ企画)
- GPS
- 64:00
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 824m
- 下り
- 829m
天候 | 1日目 曇り→雨 2日目 曇り→雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
立山駅→美女平 ケーブルカー 美女平→室堂 高山バス |
コース状況/ 危険箇所等 |
一の越山荘から雄山への急登 落石注意 |
その他周辺情報 | 室堂、雷鳥沢キャンプ場、電波有り |
写真
感想
初めてテント泊の企画を立ててみました。
日帰りの企画と違って、時間を分単位で考えていかなければならず、後々から修正をしたり変更をしたりで、楽観的ではいけないと身にしみました。
また、3000m級の山は初めてで、しかも念願の室堂平を拝む事ができました。
天候はあいにくの雨で(今までのテント泊全て雨。。。)、景色はそれほど楽しめませんでしたが、写真でよくみる立山の稜線を見る事ができたときは感動しました。
コースについては、企画当初は雷鳥沢キャンプ場から真砂岳を回って周回する予定でしたが、帰りの車の運転や、体力の事を考えて、一度室堂に戻り、ザックをコインロッカーに預けて身軽にして雄山と大汝山を踏破しました。
立山駅、美女平、室堂と想像よりも賑わっていて、しかもツアー客やワンゲラーもたくさんいて不安はあまりなかったです。
室堂に着くと、火山ガスの臭いで少し気分を崩しましたが、すぐに慣れて地獄谷の辺りでも元気になってました。
予定ではみくりが池温泉に入り、雷鳥沢キャンプ場へ向かう予定でしたが、みくりが池温泉の営業時間を把握しておらず、、。代わりに雷鳥荘の日帰り温泉に入ることにしました。ただ、温泉を出てもすぐに雨に打たれてあまりリフレッシュはできませんでした。
キャンプ地に着いた時は、先客でいっぱいでテント場を確保するのが大変でした。
なんとか雨の中テントを立て、ご飯にして温まるとすぐ眠気がやってきました。ただ、30分ほどで起きて結局そのままずっと起きて3時間ほどしか寝れなかったです。
2日目は雨は少なく、行動しやすい状態でしたが、安全と時間の確保のため、室堂へ一旦戻りました。
一の越山荘までは、積雪もあり、慎重に歩き進めました。一の越山荘から雄山の間で雨が強くなり、また足場も悪く、登山道も分かりにくかったので、体力と気力を一気にもっていかれました。
雄山に着いても雨がおさまる様子がありませんでしたが、せっかくなので立山最高峰の3015mの大汝山へ向かうことにしました。
大汝山へ着いても景色は見えず、雨も強くなってきていたので、休憩所で少し休憩をとってすぐに室堂へ帰ることにしました。
帰りはほぼノンストップで行きに時間の半分以下で帰る事ができました。
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