第79回定例山行乗鞍岳
- GPS
- 03:58
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 392m
- 下り
- 378m
コースタイム
- 山行
- 3:31
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 3:58
天候 | 霧→快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な場所はありません。山頂直下は、登りと下りの登山道は別々になっています。登山道は狭く、すれ違いが危険な場所もあり、登りなのか下りなのか確認してください。 |
その他周辺情報 | 乗鞍観光センター直近に、日帰り入浴施設「湯けむり館」があります。観光センターのバス乗車券売り場には、同館の割引券があります。720円→620円となり、お得です。 |
写真
感想
2か月ぶりの山行です。この間、天候不順のうえなんだかんだあり、山に行けませんでした。フラストレーションが溜まっていました。リハビリ登山にはちょうどいい歩行時間でした。
畳平では視界10メートル、足元は見えるので出発しました。途中、ガスも流れて眺望が開ける時間もあり、雄大な景色を拝むことができました。気温は15度前後、下界の暑さを思うと天国でした。やはり、山はいいもんです。
長時間車を運転していただいたOさん、Uさん、ありがとうございました。山から元気をもらえた山行でした。
レンタカーを借りての乗鞍岳登山となりました。朝イチのあずさ号で出かけても、登山開始が正午前後になってしまいます。往復二時間余りの山とはいえ、やはり3000探蕕任后2道嚇仍海鮴妓瓮好拭璽箸箸垢襪里蓮⇒醉襪隆躙韻あり、電車・バスの時間に制約されないレンタカーとしました。
2130に神奈川組と横浜市内で待ち合わせ(時間を間違えてすみません)し、2300に毎日新聞東京本社で東京組をピックアップしました。中央道と長野道をUさんと交代しつつ休みつつ、ひた走り、午前4時半に乗鞍観光センター駐車場に到着しました。車もまばらで、皆さん車内でお休みの様子。私たちもしばし休息しました。
ちなみに、観光センター大駐車場には、無料で清潔なトイレがあります。
5時半過ぎに観光センターのバス乗車券売り場が開きました。往復のシャトルバスの乗車券を購入しました。2500円です。6時5分にシャトルバスが出発し、小一時間かけて畳平へ。
畳平バスターミナルは濃霧の中にありました。今夏は、北アルプスに行っても富士山に行っても、雨やガスばかりほとほと嫌になります。大活躍のレインウェアを着て出発です。
肩の小屋でて30分ほど休憩しました。天候の回復と、朝食をとるためです。丼カレー900円をいただきました。もちろんトイレもあります。外には公衆トイレもあります。
早朝の為か、登山者もまだ多くはありません。快適に登山道を登りました。やや急で、岩が多かったりザレていたりしますが、危険な場所はありません。1時間で山頂へ。ガスもとれ始め、雄大な景色がみられるようになりました。乗鞍岳らしい風景が現れました。
乗鞍エコーラインに目をやると、大型バスが続々と畳平バスターミナルにやって来るのが見えました。大勢の登山客・観光客がやってきます。彼らと狭い登山道ですれ違うのは難儀なので、下山を急ぎました。
登山を終え、乗鞍岳方面を振り返ると、富士山の吉田口登山道のように人々が連なり、一直線に登っているのが見えます。ある意味で、乗鞍岳と富士山は似ていますね。ごつごつとした岩だらけの登山道、そして観光と登山がないまぜになったような人々の群れ。それだけ登りやすく、親しみやすいのだと思います。
昨年、今年と登った乗鞍岳。大好きな山の一つになりました。肩の小屋に宿泊し、ご来光を見るのもいいかもしれませんね。
久しぶりの3000探蕕了海任靴拭とはいえ、登り始めの標高は2702辰任垢里派弦盧耕300叩とはいえさすが3000辰覆里如¬拍が早くなっているのが分かりました。
運転してくれたUさん、Oさんありがとうございました。おかげで楽チン登山でした。朝早く観光センターに着いたので、バスも一番乗り。日中の混雑にも合わず、良かったです。
乗鞍岳は学生のころ一度、登っていますがやはり天気が悪かったように記憶しています。景色を見た記憶がありません。今回も頂上に着いた時点では霧でしたが、山の天気はこんなもんでしょう。そのうち晴れの登頂もあるでしょう。
東京に帰ったら土砂降りでびっくりしました。
山の会の定例山行で、乗鞍岳へ。1回目は土砂降りで、雨の中でお花畑を1周して下山。2回目は晴天で写真もバッチリ。これが2008年でしたので、9年ぶり3回目の登山です。今回はOさん、Uさんの運転で竹橋から乗鞍高原まで。お世話になり、ありがとうございました。さて、お山は流石の3000m級で、軽い頭痛が続きました。その上、14度の寒さ。ただし、ずっと霧の中と思いきや、晴天に。雄大なパノラマを見ることができました。その後は、温泉に入っての反省会。信州の日本酒を沢山いただき、蕎麦まで。満腹!満足!
車中で寝てる間に現地到着という快適贅沢な山行でした。ドライバーお二人に深謝です。登り始めは濃霧でしたが、霧の切れ間に時折のぞく景色はアルプスの少女ハイジそのもののダイナミックさでした。
山登りは3時間ほどで、帰りは信州そばを食べて松本城見学してからあずさで帰るという、山と観光両方を楽しむコースも十分可能というのもいいですね。快晴の夏日に訪れれば初心者も山のとりこになること間違いなしの素敵なところでした。
乗鞍岳に行ってみたいという願いを叶えてくださったoさんには改めて御礼申し上げます。
若い頃に一度だけ来た乗鞍。いつかまた行きたいと思っていたところ、今回再訪がかない、喜びもひとしおです。高度差はそれほどでもなかったけれど、登ってみて改めて、3000m級の山は酸素が薄いことを実感。一人だったら飛ばして、高山病になったことでしょう。ペースを守って登る大切さを認識しました。
しかし相変わらず大雪渓にはスキーヤーがいるのですね。自転車で来る人がこんなに増えているなんて、驚きです。。
お連れいただいたOさん、同行してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する