天神山

2017年08月20日(日) [日帰り]

• GPS: 01:15
• 距離: 2.5km
• 登り: 50m
• 下り: 48m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:04
• 休憩: 0:06
• 合計: 1:10

距離 2.5km 登り 65m 下り 49m

13:45 スタート地点
14:24 14:30 天神山
14:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天神緑地駐車場　23台

コース状況／危険箇所等

ほぼ公園です

写真

8/20 23:01

スマホの負担を減らすために新しいアイテムを導入。防水、耐寒に加えWIFIなど多機能で使いこなせるか心配です。冬までに何とか慣れておくために、今日は併用して練習です。

8/20 13:42

23台駐車することができる駐車場には、トイレや案内板が設置されています。

8/20 13:44

「天神山緑地」の案内看板です。それほど広くないので、遊歩道や園路など全て歩いてみましょう。

8/20 13:45

快晴で気温28度、湿度やや高い中、13時45分スタートです。

8/20 13:48

夏の日差しが久しぶりに戻り、影もクッキリです。

8/20 14:45

まずは石川啄木の碑をめざします。

8/20 13:49

木陰は涼しくて爽やかです。

8/20 13:53

平岸林檎園を記念して詠んだ石川啄木の歌碑だそうです。

8/20 13:55

遊戯広場の横を通過して…

8/20 13:59

札幌天神アートスタジオです、丸太を解体して「節あそび」ワークショップ開催中でした。親子連れの参加者の楽しそうな歓声が響いていました。

8/20 14:00

屋根よ〜り低い…妻と比較すると皆さんスリムですね。

8/20 14:00

ひまわりの花には青空が似合います。

8/20 14:05

山頂部に位置する「相馬神社」

8/20 14:07

登山の安全祈願

8/20 14:10

妻と比較するとご神木がいかに大きいか

8/20 14:11

この看板が設置された昭和62年の時点で、推定樹齢300年以上だそうです。

8/20 14:14

神社の敷地を出ると思わず見落としそうになる天神山の標識でした。

8/20 14:14

イエーイ、山頂！標高89mなので登頂感ほぼゼロですが、これでも札幌50峰（苦笑）

8/20 14:22

どこを歩いていてもきれいな遊歩道、緑地内とてもよく整備されています。

8/20 14:47

まだまだ元気なアジサイ。

8/20 14:24

秋の気配も

8/20 14:27

さっそく新しいカメラで顕微鏡モードを試してみますが、うまくピントが合っていません（笑）

8/20 14:27

これもピンボケ

8/20 14:27

才能ナシです

8/20 14:28

やっと合ったかも…

8/20 14:30

これも辛うじて

8/20 14:28

敷地内の日本庭園です、逆光補正もままならず

8/20 14:29

緑地の中に日本庭園って…きれいです。

8/20 14:35

こちらは太平山三吉神社平岸天満宮です、うっかり見落として通過してしまうところでした。

8/20 14:37

クール！

8/20 14:49

ほぼ2周して駐車場に戻ってきました。粘って細い遊歩道も全て歩いても2.5kmしかありませんでした（笑）

7/30 22:44

本日の飲み比べです。

8/15 18:14

狭いながらも家族や親戚、友人やご近所さんがいつも集っていて賑やかだった思い出のつまった実家にお別れです。

撮影機器：

SO-03H Sony

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 飲料 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

dahama

　午前中に札幌中心部で用事を済ませた後、午後からの短時間で久しぶりのノルディックウォークをしながら登れる所を物色していたところ、目にとまったのが「天神山」でした。
　標高89mながら札幌50峰の天神山ですが、全体的なフォルムは丘に近く、山全体に階段や遊歩道が張り巡らされているため、どの方面からアプローチしても登頂感ゼロです。（笑）

　「今回は、楽に登れる所だから安心して！」と、妻に説明しても「信用できない！今まで何度騙されたことか、一体山頂まで何時間かかるの？」と詰め寄られるが、「何時間もかからないよ、全体を歩き回っても1時間位だと思うよ」と返しても半信半疑の様子です。
　ですから、山頂の相馬神社を参拝した後に、山頂標識を見つけた時は「へっ！？」と拍子抜けしていました（苦笑）

　天神山は、天神山緑地と名称がつけられている割には、駐車場・広場・トイレ・遊歩道・展望台・遊具・施設・日本庭園など何でも盛りだくさんに設置され、しかもきれいに管理されているので、並みの公園以上に公園らしいところでした。
　妻も、「すぐ近くに住宅があるのね、こんな所に住みたいわ。」といたくお気に入りの様子でした。（笑）

　今回は、新しいアイテムのテストもしてみました。夏は全く困りませんが、冬はスマホでログをとりながら、位置確認のために懐からの出し入れや写真を撮るために何度も起動を繰り返すものですから、その負担と寒さからゴールまでバッテリーがもたないこともしばしばです。
　最終的にはGPS専用機の導入も考えてはいましたが、スマホ画面の見やすさと1台ですべてこなせる手軽さで延び延びになっていましたが、とりあえずはコンデジを調達してみました。

　写真については、何の知識もセンスのかけらも持ち合わせていないために、今回のレコでも顕微鏡モードを駆使してもピンボケ写真（涙）というお粗末なものでしたが、搭載された多機能を少しでも活用できるようになればと思います。

　山旅ロガーのデーターによると、最高点の標高91m、最低点の標高59m、累積標高21m、全行程2.5kmを1時間10分の行動時間でした。頑張ってウロウロしてもこの距離と行動時間しか稼ぐことができませんでした。（苦笑）

　昨年の春から今年の冬にかけて1年足らずの間に、母親と父親を相次いで病気で亡くしました。いまだに実感が湧かず、二人が今でも実家で元気に生活をしている錯覚に陥ることがあります。
　その実家も処分することを決め、お盆にはいつものように親戚に集まってもらい、賑やかに「お別れの会」を行いました。
　皆、それぞれが気持ちに区切りをつけるように3日間に渡って、思い出を語り合っていました。