暑い夏の日、高尾山へハイキング

2017年08月23日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.8km
• 登り: 800m
• 下り: 805m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 2:48
• 合計: 7:48

10:32 梅ノ木平
11:20 西山峠
12:02 12:20 中沢山
12:52 13:00 コンピラ山
13:13 13:17 大洞山
13:44 大垂水峠
13:58 高尾山林道出会い
14:52 稲荷山コースへの分岐
15:20 15:30 高尾山頂
15:45 15:50 高尾山薬王院
16:02 18:00 ビアマウント
18:00 ケーブルカー駅
18:08 高尾山・清滝駅
18:15 18:20 高尾山口駅
18:08 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

8/23 10:32

この日は、気温35~37℃の暑い中を高尾駅からバスで梅の木平バス停下車して高尾山へ登ってきた。ハイキングで汗をかいた後で高尾山のビアーガーデンでビールを楽しんできた。

8/23 10:33

梅の木平のバス停からしばらく歩いた場所に関東ふれあいの道の指導標がある。今回のハイキングは、もう少し先にある細い道を経て沢沿いの道を登って行くことにした。

8/23 10:44

甲州街道、国道20 号線の道に峯の薬師、西山峠への案内標識がある。入沢川沿いを西山峠まで登って行く。

8/23 10:54

西山峠への道は、川沿いで灌木、草が茂った細い道を進む。道脇にはタマアジサイの花がところどころに咲いていた。道脇の草は、大きく生い茂っていた。

8/23 10:58

タマアジサイは、大きな木でたくさんの花を付けている。

8/23 11:03

草が生い茂る細い道を進む。蒸し暑いが、木陰になっている場所もあり沢沿いの涼しい風も所々で吹いてくる。

8/23 11:07

小さい紫の花「ヤブラン」である。所々で咲いていた。

8/23 11:14

キツネのカミソリであろうか？いろいろの花がハイキングを楽しませてくれている。

8/23 11:20

西山峠の指導標である。関東ふれあいの道「湖の道」のコースになっていて城山、大垂水峠へ案内している。ここから尾根道を歩くことになる。

8/23 11:47

見晴台から見えた津久井湖である。湖に空が写って居る。見晴台にはベンチが備えられている。

8/23 11:47

津久井町方面の家、田んぼ、里山が見える。

8/23 11:48

右端に三角の富士山が薄っすら見えている。

8/23 11:48

津久井町の後ろの山並みの景色である。

8/23 11:49

ハイキングコースの見晴台から、緑が豊かな住宅地が見えている。

8/23 11:53

この辺りは、東京都の水源地になっている。三井水源地の名前が付いているようである。

8/23 11:53

中沢峠の休憩所である。

8/23 12:02

中沢山頂上にある観音像である。

8/23 12:03

観音様のむね胸にイナゴが止まっていた。

8/23 12:06

中沢山へ登る道わきにゴルフボールのようなキノコがあった。8月の長雨でハイキングコースの道脇に多くの種類のキノコが出ていた。

8/23 12:08

大垂水峠へ2.4kmの中沢山への登り口に設置されている案内標である。

8/23 12:08

赤いキノコである。テングダケ？

8/23 12:52

コンピラ山へ到着した。ベンチがありリュックを掛ける木で作ったフックが設置されている。

8/23 12:52

ハイキングコースの様子である。灌木の林の木陰の中で伸びた草の中を歩くコースで急な上り下りはなく平たんな尾根道が多かった。

8/23 13:13

大洞山の山頂である。すこし、広い開けた場所である。

8/23 13:13

大洞山の山頂のふれあいの道案内板である。

8/23 13:17

大洞山から大垂水峠まで下り道になる。

8/23 13:33

道脇に丸い真っ赤なキノコが生えている。

8/23 13:44

大垂水峠の陸橋から国道20号、甲州街道を撮影してみた。

8/23 13:45

橋を渡ってすぐに城山へ行く道と高尾山へ行く道に分かれる。高尾山へ行くコースを選択する。

8/23 13:58

山道は、やがて高尾林道へ出る。林道をしばらく進むと高尾山へ登る道が現れる。

8/23 13:58

林道の様子である。所々で木の伐採作業をしている。林道から高尾山へ登る道は、伐採作業で通行禁止になっていた。

8/23 13:58

そこで林道をしばらく進んでから高尾山へ登る道を見つけることにした。林道から高尾山へ登る道は、2.1km先の稲荷山コースである。

8/23 14:30

林道脇に咲いていた小さな紫の花[ツリガネニンジン]である。

8/23 14:38

タマアジサイもたくさん咲いていた。

8/23 14:52

高尾林道から稲荷山コースから頂上へ登る道が現れた。林道は、これより先行きどまりである。

8/23 14:58

頂上へ登る稲荷山コースの様子である。比較的なだらかな上りやすい道である。

8/23 15:14

高尾山頂上直下の広場近くの案内標識である。高尾山山頂、ビジターセンター方面の階段を登る。

8/23 15:12

やがて高尾山直下の広場へである。頂上へ続く道は階段道である。

8/23 15:20

山頂広場の様子である。ソフトクリームを購入して休憩場所で賞味した。

8/23 15:22

山頂の看板である。

8/23 15:30

山頂から八王子の街が見える。また、アンテナが設置されているのが見える。

8/23 15:30

山頂は、ウイークデイでも夏休みのためか学生の姿が目立つ。

8/23 15:34

頂上から薬王院へ下る道の光景である。

8/23 15:45

薬王院の本堂、赤い鳥居が見える。

8/23 15:46

本堂正面は、豪華に色づけされた彫刻が施してある。

8/23 15:47

山門付近を階段の上から眺めた景色である。

8/23 15:49

烏天狗が納められている山門である。このあと、ケーブルカー駅の脇にあるビアーレストラン「ビアーマウンテン」で2時間、飲み食べ放題3500円で楽しんできた。

8/23 18:08

ケーブルカーは、暑気払いで「ビアーマウンテン」へ行く人、帰る人で混雑していた。「ビアーマウンテン」入口は、人々の行列ができていた。

8/23 18:09

ケーブルカーを使って降りてきた。工事中である。

8/23 18:15

京王線高尾山口駅のホームの様子である。

撮影機器：

NIKON 1 J1 NIKON CORPORATION

感想

mkatoh

8月の1日から22日まで雨振りの陽が続いていた。23日からようやく晴れの日になった暑い日に高尾駅からバスに乗って梅の木平まで行きそこから関東ふれあいの道「湖の道」コースの一部を歩き高尾山へ登ってきた。

この日は、猛暑日で街中は25~27℃の暑い日であったが山の中は木陰の部分がほとんどで時折吹いてくる風が気持ちやかった。

風のない場所では、湿度も高く大汗をかいたのでこまめな水分補給に注意して登った。三井水源地付近の展望台から津久井湖、津久井の街並みが見えて、遠く霞んだ富士山を見ることができた。

この時期、高尾山林道では木々の伐採作業が行われていて予定の頂上への登山ルートが通行止めであった。そこで、さらに林道を先に進んで頂上へ登れる稲荷山コースへ出る道を探して登頂した。

高尾山頂上は、比較的すいていた。頂上でしばらく休憩して薬王院など見学した山上のビアーレストラン「ビアーマウンテン」でビールを楽しんで帰ることにした。暑い中のハイキングで大汗をかいた後のビールは美味しかった。今日の目的は、汗をかいて山上で美味しいビールを飲むことであった。

「ビアーマウンテン」は、18時ころになるとケーブルカーを使って多くの人が訪れていて入口に行列ができていた。