丹生山系・屏風川・右俣谷歩き

2017年08月27日(日) [日帰り]

• GPS: 06:18
• 距離: 12.5km
• 登り: 470m
• 下り: 486m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 2:04
• 合計: 6:19

距離 12.5km 登り 486m 下り 486m

8:59 神戸電鉄大池駅
9:20 9:28 天下辻
9:55 屏風川中俣谷出合
10:06 10:23 屏風川左股谷出合
10:26 屏風岩
10:33 屏風ケ淵
10:35 大樋ノ滝
10:40 屏風川中俣谷出合
10:46 11:04 大文字ノ滝
11:12 11:19 右股平
11:24 11:27 屏風川B沢出合
11:53 11:55 甍ノ滝
11:56 11:57 屏風川C沢出合
12:13 13:04 屏風川D沢出合
13:21 13:23 黒甲越
13:40 13:55 柏尾谷池
14:14 鯰ノ手池
15:18 神戸電鉄大池駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

神戸電鉄大池駅　発着

写真

屏風川中流部。
川床を歩きます。
このところ雨が少なく、水量は少なめ。
水は透明感があり、小魚がたくさん泳いでいるのが見えます。
カワイイ！

谷は木漏れ日で明るいです。
残暑？
感じません、快適です。

屏風ケ淵。
谷の両側は切り立った岩の壁になっています。
ここへ来るのは4度目だけど、川面に日の光が届いているのは、初めて見ました。きれいです。

大樋の滝。
樋状の岩のくぼみを、水流れていきます。
今日ぐらいの水量なら、水の中、滝の真ん中も難なく歩けますヨ。
じゃぶじゃぶもヨシ、流れの際の岩を歩くもヨシ。
自分のスタイルで楽しみましょう。

大樋の滝上部。
日差しがあると、苔の緑が映えますね。
足元の岩はごつごつしていて、グリップしやすいです。

ほらほら、素晴らしいコースでしょう！
緑のトンネルの足下は、キラッキラの流れですよ！！

今日は水が澄んでいるので、自分で川の深さを選んで歩けます。沢はくるぶしラインから腰ラインくらいかな。
釜なら泳げそうでしたよ。
水は全然冷たくなかったです。

大文字の滝。
階段状になっている滝の端を上ります。
釜の水も美しい！

そしてすぐに
赤岩の滝。
この滝も釜がきれい！！

滝を登ってから釜を見下ろす。
岩が赤いでしょう？
滝の名前はこの色から。
バッチリの名前ですね。

滝名看板の整備をしています。
台風の風などで飛ばされないように、針金でしっかり結わえます。

棚田の滝。
段々になった岩を登ります。

バットレス。
このあたりの岩は四角く割れる性質があるようですね。
荒々しい姿がかっこいいです。

優しい流れを遡行します。
名もない場所が、どこもかしこも美しいんです。

甍の滝。
水量が豊富な時には、岩いわの隙間を水が流れて、その名の通り敷き詰められた屋根瓦のように見えるそうです。
この日は残念ながら、流れが一筋だけだったので、きれいな甍は現れていませんね。

あっという間に遡行終了点です。
ここで、沢靴を脱ぎます。
おや、大好きな関電道看板ですね！！
このまま関電道を追いかけたくなる衝動を抑えます・笑
これはいずれ、関電道探索をしなければ！！

いもり池まで来ました。
まっ茶っ茶ですね。
「有馬の金泉と同じや！」との声が上がりました。
入ったら、肌がすべすべになるかな？
・・・でも、入る勇気はない・笑

柏尾谷池。
こちらはいつ来ても美しい。
水面に映る景色が抜群の池。

鰻ノ手池。
こちらはいつ来ても泥んこ。
この色に出合える確率、100％。
でもここにカワセミがいるからびっくりだね。

最後は廃寺道で下山です。
屏風川、中〜上流部もやっぱりいい谷でした。

感想

takatukimaki

三菱雪陵クラブさんの例会に参加させていただきました。
前回は屏風川の下流から中流あたりまで歩いたので、今回はその続きです。
屏風川は来る度に、違う表情を見せてくれ、何度歩いても飽きることのないところです。
この静かで豊かな自然のなかで遊べるって、幸せです。
そして、一緒に連れて行ってくださる三菱雪陵クラブのメンバーさんに、感謝！です。
どうもありがとうございます。