夏の終わりの伊豆へ 天城山 周回

2017年08月28日(月) [日帰り]

• GPS: 03:36
• 距離: 8.0km
• 登り: 617m
• 下り: 608m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:28
• 休憩: 0:06
• 合計: 3:34

10:42 天城高原ハイカー専用駐車場
10:54 10:55 四辻
11:27 万二郎岳
11:46 馬の背
12:00 石楠立
12:38 12:40 万三郎岳
12:43 12:44 万三郎岳下分岐
13:10 13:11 涸沢分岐点
13:44 101ポスト
14:00 菅引分岐
14:05 14:06 四辻
14:16 天城高原ハイカー専用駐車場

天候

晴れ時々曇り　山頂ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天城高原ゴルフコース手前の天城山ハイカー専用駐車場利用（無料）
駐車場はとても広く、きれいなトイレと下山後の靴を洗う為の専用流しとブラシがあります

無料の伊豆縦貫自動車道全通してからというものボトルネックだった1号や136号を使う通過車両が減りましたが、それ以上に246号、東名、新東名からの伊豆中央道へのアクセスがダイレクトになって格段に時間短縮になっていて「遠い」イメージは全くなくなっています　

コース状況／危険箇所等

天城縦走路、石楠花コースで駐車場に戻るメジャーコースを歩きました
地図入り案内標識等で充実しています。やはり伊豆ではダントツの入山数でしょうから全体的にはやや荒れている感じはします
危険を感じる箇所はありませんでした

写真

8/28 10:44

天城山ハイカー専用駐車場　トイレと靴洗い場があります

8/28 10:46

登山口よりすぐフラットな径路

8/28 11:44

愛用の登山靴はソール交換の修理に出してしまっているので今日はホームセンターの特売品のランニングシューズという出で立ち　多分いけるやろ　

8/28 10:58

四辻につきます　万二郎へは左

8/28 11:13

明るい谷上を望む　富士山の溶岩流をトラバースしている時と似ている

8/28 11:31

1299万二郎岳に着きましたが、ガスで展望ない

8/28 11:31

でもそれは承知の上。それにしても植生が素晴らしい

8/28 11:35

本来展望のある岩場

8/28 11:38

葉っぱを見る限りアセビの老木

8/28 11:45

馬の背　でもそんなに痩せた尾根ではなかった

8/28 11:45

台地状の1325m高点との鞍部から谷下のゴルフ場を望む

8/28 11:49

アセビのトンネルスタート　ある意味ここがハイライトでしたね

8/28 11:50

フラットな径路に変わる

8/28 11:53

両側から径路を覆い尽くすようにトンネルが続く

8/28 11:56

横の森はこんな

8/28 12:00

激しい段差の岩場通過もアリ

8/28 12:03

石楠立でハナダテと読むようでした

8/28 12:04

花のシーズン終わってるがこれ多分アマギシャクナゲと思う

8/28 12:05

この蝶は非常に多かったです　ひらひら進行方向に付いてきて癒やされました

8/28 12:08

大昔一旦折れたのであろう枝　そしてその後90度上向きに復活！生きてるぜ！

8/28 12:27

天城山最高峰　万三郎岳に到着！

8/28 12:28

ああ、これこれ！ぶっとい一等だあっ！

8/28 12:43

なにか読むの忘れた　碑です

8/28 12:48

万三郎岳下分岐　ここから下る

8/28 12:49

地衣類にまみれた顔

8/28 12:53

苔、シダ類ワールド

8/28 13:12

このあたりトラバースしているルートを境に植林帯、自然林と別れている

8/28 13:16

大岩を抱く老木

8/28 13:19

風化した火山地帯というのを感じさせる

8/28 13:24

巨大ブナ

8/28 13:28

伊豆ジオパークへようこそ

8/28 13:37

岩をコーティングしている苔アップ

8/28 13:38

風化した玄武岩と苔

8/28 13:47

元は明確な柱状節理だったんだろう

8/28 13:51

ずーっとヒメシャラの原木林が続いていて見事でした

8/28 14:06

まもなく駐車場　晴天ですな

撮影機器：

ILCE-6000 SONY

感想

d60futoyan

8月最後の週末過ぎての平日で登山者少なめでしたが、さすがそこは百名山らしく駐車場のクルマのナンバーは全国版でした　
結局展望は無かったですが下山のシャクナゲコースは単なるトラバースルートと思いきや伊豆ジオパークを標榜するに足る様々な火山地形や苔むした柱状節理、ヒメシャラをはじめとする原生林が見事でした

山頂で色々お話してくださった方ありがとうございます　　昔は大展望だったんですね