赤岳〜妻の八ヶ岳デビュー
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,214m
- 下り
- 1,208m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
到着1:00時点で6割程度で、赤岳出発時5:00では9割程度。 下山14:00時点でも7割くらいの車が残っていたのは驚きでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
妻の感想では文三郎の岩登りは楽しかった? 赤岳展望荘までのザレた下りは恐怖だったらしいです。(CTの倍以上かかった) |
写真
感想
今年の8月は例年には無いほどの天候不良で、楽しみにしていた山行もことごとく、計画が倒れました。
8月最後の週末に賭けるべく行先を模索。
本当はテン泊で行きたかったのですが、土曜日のてんくらはどのエリア(北中南アルプス+八ヶ岳)もC判定。
日曜日は全国的に良い天気になりそうなので近場の八ヶ岳に妻の赤岳デビューに付き合うことにしました。
土曜日は22時に出発して、現地には深夜1時到着。この日の為にアマゾンで購入した車用の網戸で快適に車中泊。
翌朝5に出発して、赤岳を目指します。
山頂直下の鎖場では、団体さんがセルフビレイの練習で大渋滞。
抜かそうにも、すべての鎖に張り付いているので掴む場所かありません。
かなり時間をロスしました。
こんな混んでいる場所でビレイ練する必要あるのかね?
山頂で記念撮影したら下山開始。
赤岳展望荘を過ぎるとすぐに地蔵尾根の分岐。
もう少し縦走路を楽しみたかったのですが、今回は赤岳だけ!なので仕方ないですね。
地蔵尾根の下りは冬しか歩いたことはありませんが、雪が無くても結構ヤバい道ですね。
妻のへっぴり腰(本当に尻を着いて下る)に何度も注意しました。
なんとか無事に岩場を降りて樹林帯に入ったら一安心。行者小屋を通って赤岳鉱泉を経由して北沢から帰ります。
赤岳山荘の駐車場に到着すると、あまり減っていない車(7割くらい)に驚きました。後片付けをしていると、なにやらこちらの様子をうかがっている男性が右往左往しています。目が合うと、軽い会釈の後に事情の説明がありました。
栃木の登山グループのご一行だったのですが、仲間の女性がひどく疲労しており、脚が攣って歩行困難との事。美濃戸口まで乗せていってほしいとの依頼でした。
こちらは8人乗りのミニバンなのに妻と2名乗車なので、スペースは余っています。
もちろん快諾しました。
車中泊やオートキャンプ道具を乗せたままなので、3列目のシートは空けられませんが、2列目に+3名は乗車可能です。
足が不調の方を含んでレディファースト3名を美濃戸口まで運びました。
そういえば2月に赤岳登った時に、あまりにお退屈な林道歩きに赤岳山荘から美濃戸口まで4WDの車にヒッチハイクしようかとマジに思った自分が恥ずかしいです。(FF+スタッドレスのウチの車では赤岳山荘まで登れない)
帰りの中央道は大月の手前から大渋滞。
家まで通常は2Hなのが、5Hも掛かりました。さすが夏休み最後の週末。
この大渋滞で何度も意識が飛びかけたのがある意味今回の核心部でした。
マジにスバル車の渋滞ドライブアシストが欲しいです。
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