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Yamareco

記録ID: 1240139
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳〜妻の八ヶ岳デビュー

2017年08月27日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.2km
登り
1,214m
下り
1,208m

コースタイム

日帰り
山行
8:35
休憩
0:55
合計
9:30
距離 11.2km 登り 1,214m 下り 1,214m
5:00
110
美濃戸山荘
6:50
70
8:00
30
阿弥陀岳分岐
8:30
45
文三郎尾根分岐
9:15
10:00
50
赤岳
10:50
20
11:10
70
地蔵尾根分岐
12:20
12:30
80
赤岳鉱泉
13:50
40
堰堤広場
写真より手動入力
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤岳山荘駐車場へは前夜に到着して車中泊。
到着1:00時点で6割程度で、赤岳出発時5:00では9割程度。
下山14:00時点でも7割くらいの車が残っていたのは驚きでした。
コース状況/
危険箇所等
妻の感想では文三郎の岩登りは楽しかった?
赤岳展望荘までのザレた下りは恐怖だったらしいです。(CTの倍以上かかった)
深夜の悪路を走って美濃戸で車中泊。
涼しいというか寒かったです。
もう秋ですね。
深夜の悪路を走って美濃戸で車中泊。
涼しいというか寒かったです。
もう秋ですね。
南沢から出発。
行者小屋に到着。
ここで朝飯の菓子パン食いました。
1
行者小屋に到着。
ここで朝飯の菓子パン食いました。
目指す赤岳の天気は良さげです。
期待に胸が膨らみます。
目指す赤岳の天気は良さげです。
期待に胸が膨らみます。
樹林帯を抜けました。
樹林帯を抜けました。
小屋があんなに下に。
小屋があんなに下に。
文三郎のマムート階段。
何度登っても疲れます。
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文三郎のマムート階段。
何度登っても疲れます。
阿弥陀分岐から。
阿弥陀分岐から。
頂上直下の鎖場で大渋滞。
団体さんがハーネス使ったセルフビレイの練習だそうです。
こんな混んでいる場所で練習する必要ある?💢
頂上直下の鎖場で大渋滞。
団体さんがハーネス使ったセルフビレイの練習だそうです。
こんな混んでいる場所で練習する必要ある?💢
(祝)登頂!→妻
天気良くて最高です。
5
天気良くて最高です。
雲海に浮かぶ富士山。
雲海に浮かぶ富士山。
横岳、硫黄岳方面。
6月に縦走したばかりですが、今回は妻を赤岳に登頂させるためのガイド登山なので、眺めるだけです。
2
横岳、硫黄岳方面。
6月に縦走したばかりですが、今回は妻を赤岳に登頂させるためのガイド登山なので、眺めるだけです。
コマクサが群生していました。
コマクサが群生していました。
ザレた赤岳の下りにかなり時間かかりましたが、なんとか一度も転ばすに降りることができました。よくやった→妻
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ザレた赤岳の下りにかなり時間かかりましたが、なんとか一度も転ばすに降りることができました。よくやった→妻
地蔵までの短い尾根歩きを楽しみます。
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地蔵までの短い尾根歩きを楽しみます。
地蔵さんに、無事下山をお祈りしました。
地蔵さんに、無事下山をお祈りしました。
行者小屋から連絡道を通って赤岳鉱泉に到着。
登山バッチは行者小屋で買いました。
行者小屋から連絡道を通って赤岳鉱泉に到着。
登山バッチは行者小屋で買いました。
堰堤広場から退屈な林道歩いて登山口の分岐に到着。
妻にとっては冬の北横岳(ロープウェイ利用)以来の八ヶ岳でしたが、楽しめたようです。
堰堤広場から退屈な林道歩いて登山口の分岐に到着。
妻にとっては冬の北横岳(ロープウェイ利用)以来の八ヶ岳でしたが、楽しめたようです。

感想

今年の8月は例年には無いほどの天候不良で、楽しみにしていた山行もことごとく、計画が倒れました。
8月最後の週末に賭けるべく行先を模索。
本当はテン泊で行きたかったのですが、土曜日のてんくらはどのエリア(北中南アルプス+八ヶ岳)もC判定。
日曜日は全国的に良い天気になりそうなので近場の八ヶ岳に妻の赤岳デビューに付き合うことにしました。

土曜日は22時に出発して、現地には深夜1時到着。この日の為にアマゾンで購入した車用の網戸で快適に車中泊。
翌朝5に出発して、赤岳を目指します。
山頂直下の鎖場では、団体さんがセルフビレイの練習で大渋滞。
抜かそうにも、すべての鎖に張り付いているので掴む場所かありません。
かなり時間をロスしました。
こんな混んでいる場所でビレイ練する必要あるのかね?

山頂で記念撮影したら下山開始。
赤岳展望荘を過ぎるとすぐに地蔵尾根の分岐。
もう少し縦走路を楽しみたかったのですが、今回は赤岳だけ!なので仕方ないですね。

地蔵尾根の下りは冬しか歩いたことはありませんが、雪が無くても結構ヤバい道ですね。
妻のへっぴり腰(本当に尻を着いて下る)に何度も注意しました。
なんとか無事に岩場を降りて樹林帯に入ったら一安心。行者小屋を通って赤岳鉱泉を経由して北沢から帰ります。

赤岳山荘の駐車場に到着すると、あまり減っていない車(7割くらい)に驚きました。後片付けをしていると、なにやらこちらの様子をうかがっている男性が右往左往しています。目が合うと、軽い会釈の後に事情の説明がありました。
栃木の登山グループのご一行だったのですが、仲間の女性がひどく疲労しており、脚が攣って歩行困難との事。美濃戸口まで乗せていってほしいとの依頼でした。
こちらは8人乗りのミニバンなのに妻と2名乗車なので、スペースは余っています。
もちろん快諾しました。
車中泊やオートキャンプ道具を乗せたままなので、3列目のシートは空けられませんが、2列目に+3名は乗車可能です。
足が不調の方を含んでレディファースト3名を美濃戸口まで運びました。

そういえば2月に赤岳登った時に、あまりにお退屈な林道歩きに赤岳山荘から美濃戸口まで4WDの車にヒッチハイクしようかとマジに思った自分が恥ずかしいです。(FF+スタッドレスのウチの車では赤岳山荘まで登れない)

帰りの中央道は大月の手前から大渋滞。
家まで通常は2Hなのが、5Hも掛かりました。さすが夏休み最後の週末。
この大渋滞で何度も意識が飛びかけたのがある意味今回の核心部でした。
マジにスバル車の渋滞ドライブアシストが欲しいです。

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