大真名子山〜女峰山

2017年08月28日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 22.2km
• 登り: 1,740m
• 下り: 1,730m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:35
• 休憩: 1:20
• 合計: 9:55

6:20 梵字飯場跡（新駐車場）
6:50 太郎山・志津分岐
7:15 7:20 志津乗越
9:00 9:15 大真名子山
9:45 鷹の巣
10:30 10:40 小真名子山
11:05 富士見峠
12:25 12:40 帝釈山
13:10 13:35 女峰山
13:55 唐沢避難小屋
14:05 14:10 女峰山の冷水
14:55 馬立
15:45 15:50 志津乗越
16:15 梵字飯場跡（駐車場）

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日光宇都宮自動車道　日光口PA　車中泊
裏男体林道ゲート駐車場から志津乗越まで自転車（所々こげるがほとんど押していく）

コース状況／危険箇所等

裏男体林道は志津乗越まで舗装されているので、下るだけの帰りの自転車は楽！

写真

8/28 5:50

朝もやの戦場ヶ原展望台
三本松に車を止めに立ち寄る

8/28 6:18

裏男体林道は以前のように志津乗越まで車が入れないので梵字飯場跡（駐車場）から自転車を押していく

8/28 6:49

太郎山への分岐　（昨年はここから太郎山進み登り山王峠にデポした自転車で光徳まで下った。）

8/28 7:09

旧日本軍の銀輪部隊？
ほとんど押し歩く・・・所々乗れる所もある！

8/28 7:17

駐車場から1時間で志津乗越に到着　自転車をここにデポ

8/28 7:21

志津からの登り出しは笹に覆われた道

8/28 7:25

山岳信仰の日光五山であり石碑も多い

8/28 7:29

八海山神象

8/28 8:20

アキノキリンソウ

8/28 8:22

結構な急登　鎖もあらわれる。

8/28 8:30

突如現われる銅像

8/28 8:53

男体山を振り返る

8/28 8:54

「千鳥返し」の鎖
鎖に付けられたプレートには弘化二年と刻まれている。弘化二年とは1845年、幕末に付けられた鎖・・・

8/28 8:55

ミヤマコゴメクサ

8/28 8:55

シラネニンジン

8/28 8:56

リンドウ

8/28 9:01

祠と銅像がある大真名子山頂

8/28 9:04

これから進む女峰山は遠い

8/28 9:05

子真名子山〜帝釈山〜女峰山

8/28 9:06

男体山のほうがは9m高い

8/28 9:10

田代山の奥には会津駒ケ岳

8/28 9:10

太郎山の奥には双耳峰が特徴の燧ケ岳

8/28 9:14

アカモノ？

8/28 9:15

大真名子山頂から針葉樹林としゃくなげの道を下る

8/28 9:23

オトギリソウ

8/28 9:43

鷹ノ巣の最低鞍部から小真名子へ登り返す

8/28 10:15

8/28 10:28

小真名子山頂

8/28 10:40

電波反射板
ここからガレ場を一気に下る

8/28 10:45

一旦下ってまた登り返すアップダウンが激しいコース

8/28 10:53

途中日光東照宮修験の山伏とすれ違う。東照宮から女峰〜大真名子、男体山を越えて東照宮まで戻るという。山伏が小真名子の山頂に着いたのだろうか、ほら貝の音が背後から鳴り響いた。

8/28 11:05

富士見峠ここから帝釈山まで400m登り返す

8/28 11:06

日光五禅頂修行の御札
五禅頂修行とは女峰・小真名・大真名・太郎・男体の5山の登拝修行の事

8/28 12:26

コケモモの実

8/28 12:30

帝釈山山頂は360度の展望　しばし休憩

8/28 12:49

帝釈山、女峰山間は切立った尾根を進む

8/28 13:34

女峰山　山頂　日光五山最高峰2483m
鋭角な山頂はさえぎるものは無い

8/28 13:13

鶏頂山、釈迦が岳方面

8/28 13:24

山頂は無数のトンボが舞っていた

8/28 13:37

祠から唐沢小屋方面に下りる

8/28 13:55

唐沢小屋

8/28 14:05

小屋から10分ほど下った所にある水場　おいしい

8/28 14:45

沢を渡って林道に登り返す

8/28 14:57

林道を志津峠まで1時間ほど歩く

8/28 15:45

志津峠からデポしておいた自転車で下る

8/28 16:13

20分で駐車場に到着　ブレーキをかけながらゆっくり走ったが快適。

撮影機器：

COOLPIX S9900 NIKON

感想

nobureko

この夏最後の連休、どこに行こうかいろいろ迷ったが近場の日光五山でまだ登っていない大真名子に行くことにした。女峰山は15年前新雪の11月に志津からピストンで行ったことがあるが、大真名子からの縦走はアップダウンの多い登り応えのあるコース。レコを参考に自転車を押して志津乗越にデポして帰りはブレーキをかけるだけの快適サイクリング！
山岳信仰の山だけに石仏も多く、途中修験の山伏ともすれ違う霊験あらたかなコースを満喫した。