三俣蓮華岳〜黒部五郎岳〜鷲羽岳〜水晶岳 四泊の山旅

2017年08月27日(日) ~ 2017年08月31日(木)

• GPS: 67:26
• 距離: 61.8km
• 登り: 4,424m
• 下り: 4,433m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:47
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:34

距離 12.2km 登り 1,309m 下り 117m

10:00 スタート地点
10:26 10:37 新穂高登山指導センター
10:48 10:56 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
11:15 お助け風穴
11:30 中崎橋
11:41 笠新道登山口
11:52 12:04 わさび平小屋
12:24 小池新道入口
13:11 13:17 秩父沢出合
13:33 チボ岩
13:55 イタドリが原
14:31 14:41 シシウドヶ原
15:32 鏡池
15:34 鏡平山荘

2日目

• 山行: 9:58
• 休憩: 1:23
• 合計: 11:21

距離 16.1km 登り 1,333m 下り 1,278m

5:12 鏡平山荘
6:02 6:09 弓折乗越
6:26 花見平
6:43 くろゆりベンチ
7:15 双六池
7:20 7:25 双六小屋
7:50 双六岳巻道分岐
7:56 双六岳中道分岐
8:41 8:52 中道分岐
9:25 9:26 丸山
9:50 10:03 三俣蓮華岳
10:29 三俣蓮華岳巻道分岐
11:28 11:59 黒部五郎小舎
14:18 黒部五郎の肩
14:33 14:48 黒部五郎岳
14:59 黒部五郎の肩
16:33 黒部五郎小舎

3日目

• 山行: 7:06
• 休憩: 3:35
• 合計: 10:41

距離 9.8km 登り 1,093m 下り 534m

5:14 黒部五郎小舎
6:43 三俣蓮華岳巻道分岐
7:56 10:27 三俣山荘
11:55 12:22 鷲羽岳
12:53 12:55 ワリモ岳
13:13 ワリモ北分岐
14:04 14:22 水晶小屋
15:07 15:24 水晶岳
15:55 水晶小屋

4日目

• 山行: 5:25
• 休憩: 1:36
• 合計: 7:01

距離 8.0km 登り 482m 下り 828m

6:26 水晶小屋
6:57 6:58 ワリモ北分岐
7:07 7:08 岩苔乗越
8:04 8:20 黒部川水源地標
9:07 10:03 三俣山荘
11:07 11:28 三俣峠
13:07 双六岳中道分岐
13:12 13:13 双六岳巻道分岐
13:27 双六小屋

5日目

• 山行: 5:09
• 休憩: 1:17
• 合計: 6:26

距離 15.6km 登り 236m 下り 1,683m

6:25 双六小屋
6:28 双六池
7:03 7:05 くろゆりベンチ
7:20 7:45 花見平
7:58 8:01 弓折乗越
8:37 鏡平山荘
8:39 9:13 鏡池
9:42 9:43 シシウドヶ原
9:59 イタドリが原
10:11 10:12 チボ岩
10:22 秩父沢出合
10:57 小池新道入口
11:14 11:17 わさび平小屋
11:28 11:29 笠新道登山口
11:38 中崎橋
11:49 お助け風穴
12:03 12:06 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
12:11 新穂高温泉駅
12:15 12:19 新穂高温泉バス停
12:51 ゴール地点

天候

27日：晴れ
28日：曇り時々晴れ
29日：曇り一時小雨
30日：曇り（早朝は小雨）
31日：曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

深山荘の登山者用無料駐車場は満車。鍋平駐車場に行く途中の路側空き地（10台程度駐車可）に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

全て一般登山道であり、総じて危険性なし
�� 新穂高温泉 〜 黒部五郎小舎：申し分ないいい道
�� 黒部五郎小舎 〜 黒部五郎岳：カール内のゴーロ道は歩きづらい
�� 黒部五郎小舎 〜 三俣山荘（巻き道）：一般道ですがあまり歩かれていない感じでマーキングも少く古い。雪渓の横断は滑りに注意
�� 三俣山荘 〜 鷲羽岳：ジグザクになっており歩きやすい
�� 鷲羽岳 〜 水晶小屋：ワリモ岳周辺は岩場なので滑落に注意
�� 水晶小屋 〜 水晶岳：途中岩場あり。滑落に注意
�� 水晶小屋 〜 三俣山荘（巻き道）：沢のように水が流れている箇所が多く、防水性の良い靴でないと靴下を濡らす恐れあり
�� 三俣山荘 〜 双六小屋：道は良いが意外ときつかった（体調不良？）

その他周辺情報

下山後の温泉は野の花山荘（宿泊）
男女別露天/内風呂　各１、貸切露天風呂　２、混浴大露天部風呂　１
日帰りの場合は800円。

写真

8/27 10:10

【一日目】
日曜10時前では無料駐車場は満車状態。（当たり前か）
鍋平駐車場手前に駐車し登山指導センターに向かう途中から見上げる錫杖岳

8/27 10:30

20分あまり歩き登山指導センターに到着。ここで登山届けを提出。背景には笠ヶ岳

8/27 10:56

ここから入山

8/27 11:56

12時前にわさび平小屋。軽い昼食を摂りました

8/27 11:57

りんご250円也。美味しかった

8/27 12:28

小池新道入り口

8/27 12:35

ここに来ると、道を整備された方々の努力に感謝の気持ちが湧きます

8/27 13:06

青空に槍ヶ岳の姿。いい天気です

8/27 13:06

こちらは奥穂高岳 〜 西穂高岳

8/27 13:20

秩父沢出合にて、下流方向

8/27 13:21

秩父沢出合にて、上流方向

8/27 14:28

急坂を少し頑張ると、

8/27 14:35

シシウドヶ原

8/27 14:45

乗鞍方面。曇が掛かってきました

8/27 14:45

弓折岳の稜線にもガスが

8/27 14:56

気の早いナナカマドの紅葉

8/27 15:28

あと五分（もう少し掛かると思います）

8/27 15:35

鏡池に着きました。槍穂連峰はこの通り。2時間、到着が遅かったかな

8/27 15:37

続いて鏡平山荘に到着。この日は登山者の姿が少ないですね

8/27 15:44

かき氷との選択で迷いましたが、ビールに決定

8/28 5:09

【二日目】
夜明け前。上空は雲で覆われていますが視界はクリア

8/28 5:17

樅沢岳方面

8/28 5:50

雲の隙間から朝日が顔を出します。眼下に鏡平山荘

8/28 6:14

弓折乗越

8/28 6:19

稜線に出ると、西に白山

8/28 6:29

花見平。晴れてれば最高なんですが...

8/28 6:40

ここから少し花を撮影。先ずはウスユキソウの仲間

8/28 6:40

トリカブト

8/28 6:42

ハクサンフウロ

8/28 6:42

コオニユリ

8/28 6:44

オタカラコウ？　この種の花はいつになっても覚えれない

8/28 6:45

コウメバチソウ

8/28 6:51

名残の花を全景に入れて...

8/28 6:54

北に双六小屋が見えてきました。背景には鷲羽岳とその奥に水晶岳も見えています

8/28 6:56

南には色づいたナナカマドの実と笠ヶ岳

8/28 6:56

そして、東には西鎌尾根と北鎌尾根

8/28 6:58

アオノツガザクラの群落

8/28 6:59

ウサギギク

8/28 7:20

双六小屋とテント場

8/28 7:59

中道分岐。体力温存のため双六岳の頂上を経由せず、中道を行くことにしました (^^;

8/28 8:06

双六岳側面には残雪も

8/28 8:08

ミヤマダイコンソウ

8/28 8:45

双六岳からの道に合流しました

8/28 8:59

広い尾根道の奥に黒部五郎岳と薬師岳が頭を覗かせていました

8/28 8:59

行く手に丸山

8/28 9:21

振り返って双六岳と笠ヶ岳

8/28 9:24

コバイケイソウの黄葉。今年は花が付かなかったようです

8/28 9:33

丸山から三俣蓮華岳に向かう

8/28 9:42

この日、最後に見た槍ヶ岳。次に見えたのは三日後

8/28 9:44

イワギキョウ

8/28 9:45

青空に一筋の雲

8/28 10:01

三俣蓮華岳に到着。先ほどまで見えていた槍ヶ岳は既に雲隠れ

8/28 10:02

三等三角点 点名：三ツ又 2841.37 m

8/28 10:02

鷲羽岳〜ワリモ岳〜水晶岳につながる稜線

8/28 10:03

大きな薬師岳

8/28 10:03

東には大天井岳と手前に硫黄岳

8/28 10:22

これから訪れる黒部五郎岳。その前には長い下り道

8/28 10:48

トウヤクリンドウ

8/28 10:55

コイワカガミ

8/28 10:55

チングルマ。まだ咲いていました！

8/28 11:01

ハクサンイチゲとミヤマキンポウゲ

8/28 11:03

遅咲きの花が晩夏の山を彩ります

8/28 11:13

黒部五郎小舎が見えてきました。山頂はガスの中

8/28 11:32

黒部五郎小舎に到着

8/28 11:46

先ずは腹ごしらえ

8/28 12:05

12:05 小屋にチェックインした後、最小限の荷物を担いで黒部五郎岳に向かいます。夕食時間（17時）迄に帰る必要があります。

8/28 12:11

シナノオトギリ（初めて同定しました）

8/28 12:13

小さな沢を何度か徒渉します

8/28 12:37

山名どおりのゴロゴロ石を伝い、

8/28 12:58

樹林に入ってもゴーロが続きます。傾いていたり丸かったりで歩きづらい

8/28 13:04

おまけにガスの状況は悪くなる一方

8/28 13:11

カールに入ってきました

8/28 13:14

雷岩？

8/28 13:35

カール内を進みます。右手に稜線に駆け上がる道が見えます

8/28 13:41

青空が見えてきました

8/28 13:41

岩いわで出来たステージ

8/28 13:42

稜線に向けて急登

8/28 14:03

高度を上げていきます

8/28 14:03

カールを見下ろす

8/28 14:13

稜線に出ました

8/28 14:19

太郎平からの道と合流

8/28 14:20

ここから見る水晶岳は双耳峰

8/28 14:36

山頂に到着しました

8/28 14:37

三等三角点　点名：黒部　2839.67m

8/28 14:52

片隅に石仏がありました

8/28 14:51

山頂に15分間滞在しましたが、ガスが晴れることはありませんでした

8/28 15:03

カールの奥に赤屋根の小屋が小さく見えます

8/28 15:09

少し稜線を進み、

8/28 15:09

カールに下ります

8/28 15:26

カール内をどんどん下って行きます

8/28 16:34

小屋が見えてきました

8/28 16:42

16:40 小屋に戻ってきました。急いで着替え、夕食に間に合いました

8/29 5:20

【三日目】
濃いガスの中、小屋を出発しました

8/29 6:47

三俣山荘巻道分岐に出ました

8/29 6:58

ハイマツの根で歩きにくい道

8/29 7:13

さらにはイワイワの道

8/29 7:30

雪渓のトラバース。表面ツルツルで先行者は苦労されていました

8/29 7:59

小雨も降ってきてテンション下がりまくり。コースタイムを20分もオーバーして、ようやく三俣山荘に着きました

8/29 10:33

小屋で2時間ほど雨宿りしていたら、嬉しいことに青空が拡がってきました。ラーメン食べてから出発することに

8/29 10:34

鷲羽岳を隠していたガスが一気に晴れました

8/29 10:59

山頂まで歩きやすい道です

8/29 10:59

振り返ると三俣山荘。奥には黒部五郎岳

8/29 11:50

山頂まであと少し

8/29 11:55

そして鷲羽岳に到着

8/29 11:55

三等三角点　点名：中俣　2924.35m

8/29 11:52

鷲羽池。残念ながら槍ヶ岳は雲の中

8/29 11:53

・・・

8/29 11:56

西に黒部源流と奥に黒部五郎岳

8/29 11:58

東に野口五郎岳

8/29 11:59

北に水晶岳。手前はワリモ岳

8/29 12:00

三俣蓮華岳。右に黒部五郎岳

8/29 12:01

双六岳から三俣蓮華岳へと連なる峰々

8/29 12:01

手前：祖父岳、奥：薬師岳

8/29 12:04

左：燕岳、右：大天井岳

8/29 12:05

左：大天井岳、右：常念岳

8/29 12:19

左：常念岳、右：槍ヶ岳（見えませ〜ん）

8/29 12:40

眺望を堪能したので、ワリモ岳を目指します

8/29 12:59

ロープあり

8/29 13:01

ワリモ岳頂上はすぐそこ（行きませんでした）

8/29 13:03

水晶岳方面、ガスってきました

8/29 13:17

水晶岳へと続く道

8/29 13:18

ワリモ北分岐

8/29 13:47

小屋を目指しますが、一向に姿を現しません

8/29 14:05

まだまだ・・・

8/29 14:06

一山越えて、ようやく水晶小屋が見えました。ここまでの登り、結構きつかったです

8/29 14:07

小屋の前からの黒部湖

8/29 14:08

東沢谷を挟んで対峙する野口五郎岳

8/29 14:32

小屋に荷物を置いて水晶岳を目指します

8/29 14:36

振り返って小屋

8/29 14:41

水晶岳、すぐそこに見えるのですが...

8/29 14:43

岩稜帯に入ります

8/29 14:44

この辺りが核心部

8/29 14:45

ハシゴ

8/29 14:48

その後も岩場が続き、

8/29 14:55

山頂がなかなか近づかない

8/29 15:10

小屋を出て40分。やっと山頂（南峰2986m）に着きました

8/29 15:11

北峰。三角点（2977.9m）はそちらにあるそうですが行きませんでした

8/29 15:12

黒部湖

8/29 15:22

野口五郎岳

8/29 15:49

山頂から30分ほどで小屋に戻ってきました。朝の雨でどうなることかと思いましたが、水晶岳を登ることが出来ラッキーでした

8/30 6:25

【四日目】
あいにくの霧雨。水晶岳の再登はあきらめ雨具を着て小屋をあとにします。途中で晴れれば良いのですが...

8/30 6:57

ぶれていますがここはワリモ北分岐です。黒部源流経由で双六小屋を目指します

8/30 7:02

と、雷鳥の親子。さて何羽いるでしょうか？

8/30 7:06

下って岩苔乗越。この下に水場がありました。後で思えば、その辺りがホントの黒部源流部のようです

8/30 7:24

道が水没化。ここでは靴の防水性が試されます

8/30 7:35

源流を徒渉します。お助けロープを持つと逆にバランスを崩し川に落ちてしまいます。（途中で出会った方がそう言ってました）

8/30 7:52

ここを下ってきました

8/30 8:24

雲ノ平との分岐を過ぎたところに「黒部川水源地標」があります。これが黒部源流標なの？あまりの期待外れにガックシ！

8/30 8:47

その後は三俣山荘を目指し登りです

8/30 8:48

こんな所もあり、なかなか手強かったです。

8/30 9:16

オアシス三俣山荘に到着。ここでホットミルクで元気を補給

8/30 10:24

三俣蓮華岳への道を辿ります

8/30 10:57

幻想的。頭の中もボーッとしています

8/30 11:11

三俣峠でちょっと休憩。ここでウツラウツラ寝てしまいました

8/30 11:40

再び歩き始めます。平坦な道の時は良かったのです...

8/30 12:29

が、突然の急登出現。参りましたぁ

8/30 12:48

双六山腹をトラバースします

8/30 13:13

双六岳道と合流

8/30 13:20

双六小屋が見えてきました

8/30 13:29

コースタイムを大幅にオーバーし双六小屋に到着。歩いた距離は少なかったけど、これまでの疲れが一気に出た日でした

8/31 6:25

【五日目】
双六小屋での朝

8/31 6:26

6時半と遅い出発

8/31 6:46

この日、天気予報は回復傾向です。稜線歩き中に槍ヶ岳が見えると良いのですが...

8/31 7:32

花見平で青空も出てきました。のんびり休憩中していると雷鳥が居るとの声が...

8/31 7:33

雷鳥のお母さんに出会いました。子供も4羽いました
子育てが上手くいっているようで今後増えることを願っています。

8/31 8:04

弓折乗越では何も見えず

8/31 8:22

雲隠れ中の槍ヶ岳

8/31 8:22

曇天中の雲海

8/31 8:38

鏡平山荘

8/31 8:39

ここで、三日ぶりに槍ヶ岳が見えてきて、

8/31 9:04

鏡池でしばし寛ぎました

8/31 9:47

シシウドヶ原。良い感じの雲海ですが、乗鞍岳は雲の中

8/31 10:35

下りも歩きやすい小川新道

8/31 11:22

わさび平小屋でまたリンゴ。今後、ハマりそうな予感

8/31 12:23

登山指導センターで下山届けを出し、長かった山行きが終りました

9/1 9:52

下山後、宿泊した野の花山荘。一人でも泊めて頂けるのがありがたいです

撮影機器：

E-PL6 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 7 Apple

装備

備考

靴が傷んでおり糸がほつれた箇所から水が入ってきた

感想

Ham⭐

黒部五郎岳、鷲羽岳、水晶岳。
私にとってそれらは北アルプス空白部の山々。
そして昨年の夏休みは天候に恵まれず、諦めた計画のリベンジ山行です。

3泊4日の計画でしたが水晶岳に行く途中で天気が悪くなり、三俣山荘で待機したことで一日延長しました。
結果的に4泊5日と余裕の日程にしたのは正解だったと思います。

3泊目の水晶小屋で軽い高山病となり夜間に頭痛がしました。
頭痛薬を飲むことで治まりましたが、4日目は登りが少し続くと息が上がる状態。顔（特に瞼）にむくみが出ました。
この日は大した登りがあった訳ではないのに、コースタイムを大幅に上回るスローペースとなってしまいました。
どうも歳と共に肺機能が劣化するようです。

4日ともなると良い天気ばかりという訳にはなりません。
今回もあまり良い天気でない日が続きました。
悪条件下でも計画を守り行動するのか、諦めて計画変更するのか、その人の判断力が試されます。その判断には、裏付けとなる技術力・体力・経験がものをいいます。そのいずれもが不足していると感じた山旅でもありました。

天候に恵まれたとはいえないものの、要所要所ではそこそこ展望も得られ満足できた山行でした。
何よりも予定していた三山に登れたことが嬉しかったです。
雲ノ平や読売新道など、これまで遠い存在だった山域に近づくことが出来、少しは身近な存在になってきました。
そして、それらの山域がおいでおいでしています。
山を越えるとその向こうにまた山があったという感じでしょうか。
北アルプス・・・とても広いです。

それにしても山の天気ってわからないですねぇ・・・