甲斐駒ヶ岳（北沢峠から）：中高年ハイカーが歩いてみた

2017年09月03日(日) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,231m
• 下り: 1,244m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 2:09
• 合計: 7:56

距離 11.1km 登り 1,245m 下り 1,244m

5:59 北沢峠
6:01 6:02 北沢峠 こもれび山荘
7:13 7:17 双児山南峰
7:22 7:28 双児山
8:09 8:21 駒津峰
8:36 8:48 六方石
9:29 10:19 甲斐駒ヶ岳
10:20 10:24 駒ヶ岳神社本宮
10:51 11:00 六方石
11:34 11:41 駒津峰
12:34 12:42 仙水峠
13:07 13:15 仙水小屋
13:36 13:40 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
13:44 仙丈ヶ岳二合目登山口
13:49 13:53 北沢峠
13:54 北沢峠 こもれび山荘
13:55 ゴール地点

この時期、仙流荘から北沢峠へ向かうバスの初便は6:05発ですが、人が多かったのでちょうど1時間早く臨時便が出ました。
おかげで、出発が早くなり、余裕が持てました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

仙流荘から北沢峠までバス。
仙流荘〜北沢峠：往復2,680円（手荷物料金込み）

駐車場は、かなり広いです。

コース状況／危険箇所等

そこかしこに若干の危険個所あり。
直登コースは、途中で引き返した人を二人見かけました。
多少なりとも岩場に慣れていないと、厳しいと思います。

写真

9/3 4:04

日曜日の朝4時頃で、駐車場はこんな感じです。
まだ10台分程度は確実に空いていました。

9/3 4:22

同じく朝4時過ぎで、既にバス乗り場には荷物が並んでいます。
荷物を並べるのと同時に、切符売り場に自分自身が並ぶのを忘れずに。

9/3 5:48

この日の定刻では、初便が6時過ぎの発車でしたが、人が多かったので、5時過ぎに臨時便が出ました。
早めに北沢峠到着です。

9/3 5:59

こもれび山荘の横から甲斐駒ケ岳へ入って行きます。

9/3 6:00

この表示が目印です。

9/3 6:01

ここから登り始めです。

9/3 6:25

まずは樹林帯の急登から。

9/3 7:21

割と早いタイミングで、樹林帯を超えます。

9/3 7:23

樹林帯を超えると、隣の仙丈ケ岳が一望できます。

9/3 7:23

北岳も。

9/3 7:23

鳳凰三山も。

9/3 7:24

今日の目的地も頭が見えてきました。

9/3 7:27

先ずは軽く双児山。

9/3 7:29

本体の前に、駒津峰が立ちはだかります。

9/3 7:30

一旦降って、駒津峰へ登り返しです。

9/3 7:45

まだ体力的にも余裕があり、こんな天気なので気分良く歩けます。

9/3 7:47

北アルプス、穂高連峰でしょうか。
中央に槍も見えます。

9/3 8:01

日差しが強くなってきました。

9/3 8:10

駒津峰に到着です。

9/3 8:09

間に遮るものなく、本体が一望できます。

9/3 8:11

ここで軽く休憩を。

9/3 8:18

この先、何度かのアップダウンを繰り返しながら、本体を目指します。

9/3 8:25

ガレ場が多くなってきます。

9/3 8:33

岩場の急降箇所も現れてきます。

9/3 8:38

ガレ場の登りも。

9/3 8:44

しばらく進むと、いよいよ分岐です。
真っすぐ進めば破線表示の直登コース。
右へ進めば、巻き道コース。

9/3 8:52

今回は往路の登りで、直登コースを選択しました。
復路は巻道で。

9/3 8:56

岩場の登りが続きます。
所々、足の長さが足りませんでした。

9/3 9:06

9/3 9:15

駒津峰からのコースを見下ろします。

9/3 9:19

頂上が近づいてくると、砂地のようになってきます。
同じ岩質の燕岳と似ています。

9/3 9:23

9/3 9:24

鳳凰三山の向こうに、雲浮かぶ富士山が見えます。

9/3 9:30

9/3 9:31

中央アルプスと御嶽山も見えました。

9/3 9:36

9/3 9:39

頂上到着です。

9/3 9:59

雲が上がってきました。

9/3 10:00

9/3 10:01

9/3 10:08

9/3 10:16

頂上エリアは、かなり広いです。

9/3 10:18

巻道コースで降りていきます。

9/3 10:22

砂地なので、滑り易いです。

9/3 10:24

あっと言う間に頂上が遠ざかっていきます。

9/3 10:45

9/3 10:57

直登コースと合流して、駒津峰まで戻ります。

9/3 11:41

本体は雲の中に隠れてしまいました。
良いタイミングで頂上に居られたようです。

9/3 11:42

駒津峰で往路で通った双児山コースと、仙水峠コースに分岐します。
復路では、仙水峠コースを選択。

9/3 11:42

9/3 11:55

すぐに樹林帯に入っていきます。

9/3 12:35

仙水峠に到着。

9/3 12:36

9/3 12:44

仙水峠からは、しばらくガレ場を歩きます。

9/3 12:51

トレースが見えなくなりますが、ケルンが進むべき方向を示してくれます。

9/3 13:02

かなりガレ場を進んだ後、再び樹林帯へ戻ります。
ここからは、ずっと樹林帯となります。

9/3 13:02

9/3 13:07

ようやく仙水小屋が見えてきました。
ここまで長かったです。
仙水小屋では、山バッチは売っていませんでした。

9/3 13:14

小屋には無料の水場があります。
かなり冷たい水です。

9/3 13:18

仙水小屋から先は、沢沿いを歩いていきます。

9/3 13:19

9/3 13:37

長衛小屋まで降りてきました。

9/3 13:41

ここまで車で荷物を運べるので、山にしては安いです。

9/3 13:41

テント場。
思っていたより狭かったです。

9/3 13:51

本日のゴール。
ほぼ同時に臨時便のバスが出ました。

9/3 14:46

無事、車まで戻ってきました。

9/3 14:44

駐車場の辺りから、鋸岳が見えます。

9/3 15:45

帰りは、伊那インターの近くにある「みのや　さくら亭」で、見にソースカツ丼セットを食べました。
かなり美味しいです。

撮影機器：

NIKON D750 NIKON CORPORATION

感想

TheDainagon

土曜日の夜、急に思い立って初の甲斐駒へ行ってきました。
山歩きを始めた1年目、仙丈ケ岳を歩きながら見えた甲斐駒の姿は圧倒的で、いつか歩いてみたいと思い続けてきました。
見た目はもちろん、歩いてみても良い山でした。
いつか、黒戸尾根からも挑戦してみたいものです。

今回、私としては珍しく天候に恵まれました。
しかし、晴れていても気温はあまり上がらず、長袖を着ていて全く問題ありませんでした。
もし風が吹いていたら、半袖だと厳しい季節になってきたようです。