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無雪期ピークハント/縦走
大雪山
トムラウシ山 その◆ΑΑγ蚕姪仍蓋コース(泥んこ登山道との戦い)
2011年07月18日(月) [日帰り]
- GPS
- 10:25
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,298m
- 下り
- 1,291m
コースタイム
4:32 トムラウシ短縮コース登山口 出発
5:41 カムイ天上分岐
7:16 コマドリ沢分岐
7:38 雪渓登り終了
8:12 前トム平
8:43 トムラウシ公園
9:30 トムラウシ山頂・十勝岳分岐
10:01 トムラウシ山山頂 2141m
11:37 前トム平
13:52 カムイ天上分岐
14:31 トムラウシ温泉分岐
14:55 駐車場到着
5:41 カムイ天上分岐
7:16 コマドリ沢分岐
7:38 雪渓登り終了
8:12 前トム平
8:43 トムラウシ公園
9:30 トムラウシ山頂・十勝岳分岐
10:01 トムラウシ山山頂 2141m
11:37 前トム平
13:52 カムイ天上分岐
14:31 トムラウシ温泉分岐
14:55 駐車場到着
天候 | 17日(日)雨の中を移動 18日(月)4:00 雨上がりの曇り 午前 曇り時々晴れ 午後 曇り 16:00ごろ超激雷雨(どしゃぶり) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
後方羊蹄山からトムラウシ短縮登山口駐車場にて車中泊 |
コース状況/ 危険箇所等 |
トムラウシ短縮コース 車中泊で4時起床、雨は上がっていたが、どんよりとした曇り空でした。 簡単に朝食を済ませて、登山口に登山届を記入して出発。 駐車場は既に20台程度の車両が止まっていました。 樹林帯を進んでいくと、登山道はぐちゃぐちゃの泥んこだらけ。 中央部の泥んこを避けようと脇の笹帯を歩こうとするが、滑りやすくて歩きにくい。登山客は多くて、同じように泥んことの戦いながら、登っていくが約2時間30分は泥んこ合戦でした。 スパッツを付けてない方は、スラックスの膝あたりまでドロドロになっている。 シューズは写真を見てください。 そんなこんなで最悪の登山道を登っていき、沢音が聞こえてくると、下りが始まりコマドリ沢に到着。 まず、シューズの泥を落として小休憩。 沢を渡ると、雪渓の登りが始まります。慎重に一歩一歩キックステップでアイゼンは不要です。20分程度で雪渓は終了して、岩との戦いが始まります。 前トム平からトムラウシ公園までは、いい感じの展望を楽しみながら、登る。 トムラウシ山頂は見えない。 トムラウシ分岐から右手へ最後の急登を進む。 山頂が見えないので、気分的に疲れる。 最後の岩登りが終わると眼前が山頂で、大喜び。時々晴れの天候になり、何とか周りの山々の雰囲気が判明。 遠方はガスで不明。 他のお客も言っていましたが、コマドリ沢からのドロドロ登山道で苦労しそうだから、早々に山頂は撤退。 途中から、雷・大雨でレインコートが必要になり、暑い暑い。 下山のドロドロ登山道は、滑らないようにゆっくりと下っていきます。 泥との戦いで、気分的に失せてきて、もうドロドロでも構わないと、やけ気味でひたすら下っていく。 登山道はドロドロ以外は、迷うところはありません。 無事に下山届を出して、帰路に着く。 南富良野の宿泊地に向かいました。 |
写真
感想
雨上がりの朝方から登山を開始して、すぐにうんざりするドロドロ登山道との戦いが始まり、結構足を取られて疲れます。
コマドリ沢でシューズを洗うと雪渓登りが始まり、雪渓が終わると岩登りが始まります。岩登りが終わって前トム平に着き、展望も開けてきて今までの苦労を忘れますね。
まだまだそこから岩のアップダウンを繰り返しながら、十勝岳の分岐に出ます。
もう、30分程度で山頂です。
山頂はそんなに広くありませんが、決行の長丁場なのでゆっくりしている方は見えませんでした。私も早々に徹底する。
特に、道迷いはありませんが、コマドリ沢からのドロドロ登山道の下山がうんざりしてきて、そのうえ雷雨になり、足元はどろどろ・上着はびしょびしょで、決行疲れました。
駐車場に到着時には土砂降りで、そうそうに着替えて南富良野の宿泊地に向かいました。
でも、登りと山頂で雨に降られなかったので、良くも悪くも「良し」としました。
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泥んこ登山道、山頂のガスガスなどお疲れ様でした(^-^ゞ
しかしトムラウシ公園やなによりも山岳パトロールの
方との記念撮影良いですよねー
山の景色は他の方の写真でみれてもご自身も一緒の山岳パトロールはあり得ませんからねー。
良い感じだと思いました。
北海道行かれる機会も多そうですので、
次は晴天の頂が待ってますよ♪
今思えば、北海道山行は思い出が沢山できました。
まず
.泪犬Ulmatsuさんの情報のおかげおかげでした。
他県ナンバーと定年退職者の多いことが印象的。
私と同年代なので、いろいろなお話ができたこと。
自由時間・資本金がたっぷりある方が多い。誰にも束 縛されていないことがよいと思っていたが、仕事があ った時は気力もあったけど、定年後は気力がなくなっ てしまった方が多いことにびっくり。時間の制約がな いので無理には登らないらしい。
おじさん、おばさんが多くて、山ガールは皆無。
に攷山の攻略法が難儀です。
私の体力では、渡渉とロングコースで日帰りが難しそ う。日帰りされる方は若い方が多いですね。
こんな思いをしながら、南アルプスも少し攻略したいです。
富士山海抜0mからはすごいとか言いようがありません。友達からのコメントも感動から励ましからとっても楽しそうでうらやましい限りです。
また、いろいろとご教授ください。
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