釈迦ヶ岳(八風から)9km
- GPS
- 06:08
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 937m
- 下り
- 934m
コースタイム
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 6:07
天候 | 曇り/晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
鈴鹿をつなげるシリーズ第2段で釈迦ヶ岳〜竜ヶ岳を目論んだのはいいが石榑峠からのダブルピストンでは味気ないなあと思ったのが間違いの始まりで、八風から釈迦ヶ岳だとコースタイム見ても知れてると思って尾根までサクッとのつもりが登山道に入るといきなり急登でしかも尾根までそれが続いたのには参った。何度も息が切れ小休止の連続で標準コースタイム以上に時間がかかり釈迦ヶ岳についた時にはへたり込んでしまうもすぐに朝明から人が来られたので平静を装うのが大変、その方とアルプス話で盛り上がり30分の休憩と気分転換でなんとか先へ進む気力が復活したので少しでもと竜ヶ岳方面へ歩き出した。神様のご褒美かどうかは知らないが今日の一番の見所である中峠方面が近づいてくるとガスが一気に晴れ素晴らしい眺望が広がり思わず疲れも吹っ飛び来て良かったモードとなった。が三池岳に向かって登りになるとまたも息が上がりつらいので三池岳で早めの昼食を取りながら竜ヶ岳を眺めつつ再充電とどこまで行くかを思案した。が、目の前の石榑峠へ落ちていくような下りとその後の竜ヶ岳への登り返し&その道を戻ってこないといけない事実に気力は萎え今日は下山することに。登ってきたルートは下りたくないなあと三池岳山頂で思案してると別ルートからトレランの方が上がってきて「急登ですよ!」と爽やかに返答しこれから竜ヶ岳までひとっとびだそう、トライアスロンもやるそうで山歩きをやらない理由は「たくさん移動したほうがたくさんのきれいな景色が見れるから」だそう、マラソンも短いのでやらないという高次元の話を聞きながらスタミナアップの教えを請うていると同じルートからソロで女性も登ってこられ同じく「急登ですよ〜」と。その後3人で地図を見ながら話しているとどうやら八風峠からのルートがこの中では一番マシのようだ、因みに私が登ったルートは紙の地図では破線になってるではないか、どうりで険しかったわけだ。ま、そんなこんなで「八風ルートはしんどいね」談義のあと結局お二方が来たルートを下りこちらも急坂で参った。計画の甘さを反省した一日。
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