仙丈ヶ岳がまさかの甲斐駒ヶ岳に
- GPS
- 16:53
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,926m
- 下り
- 1,935m
コースタイム
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:57
天候 | 曇り一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ルートはしっかりとしていますが、花崗岩がの山です。ガレ場での歩きは慎重に。 |
その他周辺情報 | 北沢峠(バス乗り場)になっている仙流荘にはお風呂あります。簡単なご飯も食べられます。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
槍が岳に登ろう!の予定が、天候不良で仙丈ヶ岳に登ろうになったのに、なんと仙丈小屋から前日向かってる途中で連絡あって小屋には泊まれなくなったとのこと。どうするどうする?前夜泊の場所も決めていたので、反対側の甲斐駒ヶ岳に変更です。こんなこともあるんですね。やはり山小屋はちゃんと予約しておくべきですね。連絡あってよかったです。しかし何があったんやろ、仙丈小屋?
ということで、下調べもなく、それからのネット検索と地図とのにらめっこで、甲斐駒ヶ岳に登ることになりました。
1日目は、ガス一時晴れみたいなお天気で、少々、前日の景気付けが効きすぎたのか?テンションがあがらぬ。平日なので、登山者も少なくて、静かな山を楽しめました。時折ぱぁ〜っとガスが取れると、かっこいい甲斐駒ヶ岳が姿を現します。
直登ルートと巻き道ルートがあったのですが、下調べが十分でなかったので、巻き道ルートをチョイス。摩利支天にもちょこっと寄り道しました。
山頂は思いの外広い。残念ながら、展望はあまり得られず、七丈小屋に向かうことに。いわゆる黒戸尾根です。手強いと聞いていましたが、ほんとに手ごわかったです。やばいところには鎖が設置されてはいましたが、なかなか、難しく、コースタイムも大幅にこえちゃいました。
小屋には、夕食の時間にぎりぎり間に合いました。小さな小屋ですが、お食事も美味しかったですよ〜。
2日目は、ご来光狙いなので、4時前から、登り始めます。甲斐駒ヶ岳の登りの途中に遥拝場があるので、そこまで、登ります。何度見ても山からみるお日さんは、いいもんですね。
鳳凰三山がとてもきれいに見えました。富士山は???全容を見ることはなかったですが、頭の部分がちょこっと顔だしてくれました。
下にすごく時間がかかったので、どうなることかと思いましたが、登りはほぼ時間通りに登れました。槍穂高の山塊も、白峰三山もばっちり見ることができ満足満足。
この日は土曜日ということで、たくさんの人が山頂目指したり、その先の鋸岳を目指していました。途中、山友さんにばったりであって、びっくりでした。
下山道は、仙水峠を通る道を下ります。この下りもなかなかのもの。でもその分、景色を楽しみながら下りられました。峠のところでは、岩海という面白い地形にも会えます。また、峠から下は美しい森に癒されました。
北沢峠には、13時のバスになんとか滑り込みで、到着。よかった〜。仙流荘で、汗を流して、帰りました。
変更、また変更となりましたが、なんとか無事に、アルプスのお山を楽しむことができました!来年こそは、行けるかな。槍が岳。
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