記録ID: 1253460
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾
雨飾山ー名前と違って少し厳しい山ー
2017年09月10日(日) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:41
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,003m
- 下り
- 1,004m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
このコースは、頂上まで400メートル毎に11の道標があり、ペース把握に役立ちました。登山道は少しの泥濘がありますが、危険箇所はありません。荒菅沢で渡渉がありますが、水量が多くなく、流れは急ですが、コースを選んで慎重に飛び石をたどれば、問題ありません。雨後の増水時には、注意が必要です。荒菅沢から登山道に戻る箇所が草に覆われ分かりにくく、そのまま沢を登ろうとして、少し迷いました。注意すれば問題ありません。 森林帯を抜け尾根に出ると急登が続き、すれ違いで少し渋滞気味に、特に梯子のところでは、少々時間を要しました。荒菅沢上部、山頂直下で、崩れやすいトラバースが唯一の危険箇所ですが、全般的に登山道は明瞭で、前述の道標があり、コース迷いの心配は少ないです。 |
その他周辺情報 | 雨飾荘で日帰り入浴、12時以降、700円、をした後、山田旅館を少し下ったところにある、蛍というお蕎麦屋山に寄りました。築140年の古民家を利用し、庵もある、素敵なお蕎麦屋さんでした。都会より、量が多めの、メニューでお腹一杯になって帰途に着きました。道に看板とのぼりが出ているだけでしたが、寄って大正解でした。山と渓谷の大昔の号、昭和30年代?の古本もあり、一見の価値ありです。 |
写真
撮影機器:
感想
週末、久しぶりの晴れの予報で、どこに登ろうか検討開始、日帰り、日曜出、を考慮して、コースタイム6から7時間で、展望の良い山、を条件に、唐松岳と雨飾山に候補を絞り込みました。白馬三山の眺望が素晴らしい唐松岳に心が引かれましたかが、白馬でトレランの大会があり、混雑が予想されたため、まだ、登っていなかった、百名山の雨飾山にしました。
山頂付近では、少しずつ紅葉が始まる一方で、ハクサンフウロを始め、まだ花が楽しめ、下山後に温泉も素晴らしいこちらにして正解、残念ながら、白馬三山の眺望は雲に隠れて見えませんでしたが、途中で、ガスがかかる前に、槍穂高も確認でき、また、朝日岳や雪倉岳の展望や日本海まで繋がる栂海新道の稜線、糸魚川市から日本海までの眺望、フォサマグマを感じる峡谷の展望など、見所満載の素晴らしい山行でした。
次回、こちら方面では、登山道向かいの、天狗原山から金山に至る稜線を歩いてみたいです。素晴らしい花の山との噂です。その後、風情のある山田旅館で小谷温泉を楽しみたいです。
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