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Yamareco

記録ID: 125482
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

【過去レコ】谷川岳(西黒尾根-トマの耳-オキの耳-天神尾根)

2010年08月29日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
GPS
06:00
距離
7.2km
登り
1,310m
下り
786m

コースタイム

05:25 路駐場所出発
05:29 西黒尾根登山口
05:44 鉄塔広場
07:10 ラクダのコブ
07:26 ラクダのコル
08:18 ザンゲ岩
08:33 トマの耳 08:52
09:05 オキの耳 09:19
09:33 肩の小屋
10:13 天狗の溜まり場 10:17
10:44 熊穴沢避難小屋 10:52
11:18 田尻尾根分岐
11:26 天神平駅(谷川岳ロープウェイ)
天候 朝のうち晴れ、のち曇り(ガス)
過去天気図(気象庁) 2010年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路:都内(00:00)-関越道-水上IC-土合(02:30)-西黒尾根登山口の手前に路駐(02:35)
復路:駐車場(11:55)-湯桧曽駅もちや旅館(日帰り温泉)-R291-水上IC-関越道-都内(15:10)
コース状況/
危険箇所等
※西黒尾根登山口-肩の広場
特に危険な箇所はないが、急登で始まり、クサリ場を通過して、滑る岩(蛇紋岩)を通過する。
晴れていれば問題ないが、蛇紋岩は濡れているとよく滑る。
肩の広場付近はガスると迷いやすい。

※トマの耳-オキの耳
晴れていれば問題ないが、ガスったときは足元注意。

※肩の小屋-天神平
危険な箇所や迷いそうな箇所は無し。
後半は木道の歩き、濡れていると滑りやすい。
お金を忘れるとロープウェイは乗せてくれない、歩いて下りることに...

日帰り温泉:湯桧曽駅もちや旅館
http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/108986/108986.html
西黒尾根登山口より少し
下の路肩に路駐します。
十分なスペースがあります。
西黒尾根登山口より少し
下の路肩に路駐します。
十分なスペースがあります。
西黒尾根の登山口です。
ここから急登が始まります。
西黒尾根の登山口です。
ここから急登が始まります。
鉄塔は真下から撮ると
絵になるようです。
(他のレコから...)
鉄塔は真下から撮ると
絵になるようです。
(他のレコから...)
45分ほど登ってきましたが
急登だけにあと3時間は辛い。
45分ほど登ってきましたが
急登だけにあと3時間は辛い。
多少展望が開けてきました。
靄っていますが山頂が見えて
きました。
多少展望が開けてきました。
靄っていますが山頂が見えて
きました。
ロープウエイの終点
天神平が見えました。
ロープウエイの終点
天神平が見えました。
まだまだ樹林帯の急登が
続きます。
滑りやすい箇所があります。
まだまだ樹林帯の急登が
続きます。
滑りやすい箇所があります。
足元がゴロゴロした石に
変わってくるとまもなく
樹林帯を抜け出します。
足元がゴロゴロした石に
変わってくるとまもなく
樹林帯を抜け出します。
クサリが出てきますが
それほど大変では
ありません。
クサリが出てきますが
それほど大変では
ありません。
ラクダの背からは
ド〜ンと谷川岳。
ラクダの背からは
ド〜ンと谷川岳。
ラクダのコル付近から
天神尾根。
ラクダのコル付近から
天神尾根。
これから登る
西黒尾根の全容
これから登る
西黒尾根の全容
ガレ沢頭
巌剛新道がここで合流
します。
ガレ沢頭
巌剛新道がここで合流
します。
ザンゲ岩
ザンゲ岩で登ってきた尾根を
振り返ります。
ザンゲ岩で登ってきた尾根を
振り返ります。
下山は滑りやすいので
注意が必要でしょう。
下山は滑りやすいので
注意が必要でしょう。
肩の広場
すっかりガスに覆われて
しまいました。
肩の広場
すっかりガスに覆われて
しまいました。
トマの耳から登ってきた
西黒尾根。
トマの耳から登ってきた
西黒尾根。
晴れていれば
これだけの視界が
あるのに残念。
晴れていれば
これだけの視界が
あるのに残念。
オキの耳のガスが一瞬
取れた。山頂には数人の
登山者が見える。
オキの耳のガスが一瞬
取れた。山頂には数人の
登山者が見える。
トマの耳の山頂標。
ガスで展望はありません。
トマの耳の山頂標。
ガスで展望はありません。
クライマーの声が
聞こえます。
クライマーの声が
聞こえます。
オキの耳からも一瞬
トマの耳が見えました。
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オキの耳からも一瞬
トマの耳が見えました。
オキの耳(谷川岳山頂)の
山頂標。
オキの耳(谷川岳山頂)の
山頂標。
オヤマリンドウ
肩の小屋も
ガスの中です。
肩の小屋も
ガスの中です。
肩の小屋から見た
トマの耳と登山者。
肩の小屋から見た
トマの耳と登山者。
天神尾根を下ります。
天神平から肩の小屋に
向かう登山者の列。
天神尾根を下ります。
天神平から肩の小屋に
向かう登山者の列。
天神尾根の天狗の留まり場
付近と奥に天神平。
天神尾根の天狗の留まり場
付近と奥に天神平。
天狗の溜まり場。
天狗の溜まり場。
天狗の溜まり場から見た
西黒尾根。
天狗の溜まり場から見た
西黒尾根。
熊穴沢避難小屋
熊穴沢避難小屋から
天神平へは木道が
続きます。
熊穴沢避難小屋から
天神平へは木道が
続きます。
谷川岳を振り返ります。
谷川岳を振り返ります。
今朝登ってきた
西黒尾根と谷川岳。
今朝登ってきた
西黒尾根と谷川岳。
帰りは天神平から
ロープウエイで
下ります。
帰りは天神平から
ロープウエイで
下ります。
ロープウエイの中から....
ロープウエイの中から....
山岳資料館付近から
見たロープウエイ。
山岳資料館付近から
見たロープウエイ。

感想

過去、何回も誘われながら、つい行きそびれていた山、谷川岳。
8月も終わりの日曜日、特に予定もなかったので水上に車を走らせた。

夏休みも終わり、紅葉には早いのか、高速道路も一般道も空いていた。
2時間半ほどで谷川岳ベースプラザに着いた。
西黒尾根登山口の少し下に広場があり、1台の路駐があったので、横に駐車して仮眠する。
5時頃に目覚めて谷川岳ベースプラザのトイレを拝借に下ると、電気は消えているがセンサーで灯りが点き、トイレは24時間使用できるようだ。

5時半、西倉尾根登山口より登り始める。
初っぱなから結構な急登が続く。

クサリ場までの間で休憩していた登山者2組を抜いて、ラクダの背に出た。
ラクダの背からは多少霞んではいるもののド〜ンと谷川岳が迫ってくる。
迫力ある山容に暫し小休止。

振り返ると天神尾根からロープウエイの終点天神平が見えるが、こちらの方はガスが上がって来ている。
ガレ沢頭で巌剛新道と合流して西黒尾根を登って行く。

ザンゲ岩を過ぎた辺りから、マチガ沢から上がって来たガスが谷川岳山頂を覆いトマの耳もオキの耳も見えなくなってしまった。
肩の広場に着いた頃、やはりガスが流れてきて、道標ケルンも肩の小屋も霞んでしまった。

まずはトマの耳へ、山頂に登山者はいなかった。
楽しみにしていた展望はなかったが、一瞬ガスが切れてオキの耳が見えた。
オキの耳には登山者の姿も見えた。

ガスは取れそうもないのでオキの耳に向かう。
オキの耳ではガスが取れるのを期待して15分ほど粘ったが、ガスは取れそうもないので下山することにした。
肩の小屋に寄ってみたけど、天神尾根からの登山者が続々到着していたので、休まずに下ることにした。

天狗の溜まり場辺りまで来ると、それまで覆っていたガスが取れ始めた。
熊穴沢避難小屋で本日2回目の小休止。スポーツ飲料と行動食を流し込み天神平へ向かう。
この時点では、天神平手前から歩いて下るか、ロープウエイで下るか迷っていたが、目の前にロープウエイを見るとプッツン。

着替えは土合から少し下った湯桧曽駅近くのもちや旅館。
貸切状態でした

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