額取山（1,008.7M）

2017年09月09日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.5km
• 登り: 371m
• 下り: 371m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:40

10:00 御霊櫃峠
11:20 11:40 大将旗山
12:10 額取山
14:00 14:10 大将旗山
14:40 御霊櫃峠

本来、往復4時間弱の工程が写真撮影に1時間を要し5時間弱。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御霊櫃峠の駐車場（10台程度のスペース）

コース状況／危険箇所等

尾根ずたいでややアップダウンが続く。急登のザレ場が滑りやすい。

写真

9/9 9:21

登山口への道程
額取山登山口の御霊櫃峠へ向かう。正面奥の山が額取山か？

9/9 9:53

登山口　御霊櫃峠
穏やかな晴天。登山日和である。

9/9 10:02

往路
奥に見えるは猪苗代湖

9/9 10:04

往路
石柱に雷神,雨神とある。登山の無事を祈る。

9/9 10:06

往路
ナデシコ　撫子

9/9 10:13

往路
ヤマハハコ　山母子

9/9 10:15

往路
不明

9/9 10:17

往路
アキノキリンソウ　秋の麒麟草
若葉は食べられるとのこと。

9/9 10:19

往路
ウツボグサ　靫草

9/9 10:21

往路
不明

9/9 10:25

往路
クサボタン　草牡丹　★

9/9 10:27

往路
ホツツジ　穂躑躅　★

9/9 10:27

往路
ホツツジ　穂躑躅
有毒とのこと

9/9 10:34

往路
額取山はいくつかのピークがあり、正面のピークが黒岩山。
三角点はあるがそれを示す標識はない。なお眺望はよし。

9/9 10:35

往路
（イブキジャコウソウ　伊吹麝香草）

9/9 10:43

往路
大きな岩

9/9 10:44

往路
樹木のトンネル

9/9 10:44

往路
ナナカマド　七竈
「ナナカマド」という和名は、"大変燃えにくく、7度竃（かまど）に入れても燃えない"ということから付けられたという説があるらしいが、実際には良く燃えるらしい。

9/9 10:45

往路
チゴユリ　稚児百合
果実。

9/9 10:49

往路

9/9 11:01

往路
アケボノシュスラン　曙繻子蘭　★
和名の由来は、葉の色と感じを織物の繻子（シュス）にたとえた同属のシュスランに似、花の色を明け方の空の色、曙に見立てたもの（よくわかりませんが）

9/9 11:01

ゲンノショウコ　現の証拠

9/9 11:03

往路
トリカブト　鳥兜

9/9 11:04

往路
不明

9/9 11:10

往路
オミナエシ　女郎花

9/9 11:17

往路　大将旗山（1,056.2M）
額取山よりも高い。大将旗山という名前は、その昔、八幡太郎義家が大旗をこの山に掲げたことに由来するといわれる。

9/9 11:18

往路　大将旗山
往路の道程を見下ろす

9/9 11:20

往路　大将旗山
三角点にタッチ

9/9 11:43

往路
奥に見えるピークが額取山か？

9/9 11:52

往路
キンミズヒキ　金水引

9/9 11:56

トウバナ　塔花

9/9 12:00

往路
不明

9/9 12:04

往路
ヤマジノホトトギス　山路の不如帰

9/9 12:08

往路
ツユクサ　露草
一番好きな草花

9/9 12:17

額取山山頂　1,008.7M
山頂は360°の大パノラマ

9/9 12:18

額取山山頂
好例の自撮り

9/9 12:18

額取山山頂
好例の三角点タッチ

9/9 12:21

額取山山頂
西に磐梯山

9/9 13:12

額取山山頂
東に郡山市市内

9/9 13:12

額取山山頂
北に安達太良

9/9 13:27

復路
不明

9/9 14:08

復路
磐梯山　雲が取れた完全な姿

9/9 14:39

復路
ハギ　萩

撮影機器：

Canon EOS M3 Canon

装備

個人装備

半袖シャツ ウィンドブレーカー タイツ 半ズボン 靴下 グローブ 雨具 着替え半袖シャツ 靴 タオル ザック ザックカバー 昼飯 行動食 飲水 ジェットボイル コッヘル 地図（地形図） コンパス ロールペーパー スマホ 時計 ストック カメラ 熊鈴 小銭 スマホバッテリー なし

感想

pmx000

蔵王以来少し山に対するモチベーションが下がっていたのが、今回の山行きで復活。
改めて山が好きなことを認識することができた。

額取山は、アップダウンが楽しい尾根歩きの縦走路。草花の種類も豊富で、何よりも山頂の360°大パノラマが素晴らしく、磐梯山、吾妻、飯豊連峰など付近の山々が一望できる。

低山ながら付近の登山者に愛される山である。紅葉が楽しみだ。

肩書きなど　東北100名山、うつくしま100名山
山の名は、八幡太郎義家（源義家）が元服の儀で額髪を剃ったことに由来するといわれている。
万葉集に『安積山影さえ見ゆる山の井の浅き心を思はなくに』の和歌があり、この山が、額取山（安積山）とも郡山市日和田の安積山とする説がある。いずれにせよ、采女（うねめ）物語の原点はこの和歌だという。

コメント

ランツベルク

アケボノシュスラン(曙繻子蘭)
pmx000さん、こんばんは。

本当に久し振りの山行でしたね。
そして、山が好きなことを再認識されたとか、良かったですね。

さて、不明の花が色々ありますがその中で一番希少で綺麗に撮影されているのはアケボノシュスラン(曙繻子蘭)だと思いました。
高尾山で一回だけ見つけたことがありますがこんなに綺麗ではなかったので大変羨ましいです。

レコを楽しませて頂きました。

Landsberg

pmx000

アケボノシュスラン(曙繻子蘭)
Landsbergさん　こんばんは。

まずはご教授いただきありがとうございます！
アケボノシュスランなんですね。
私も初めて見る山野草で、思わず「初めまして！」と声を掛けてしまいました。
高尾山は、確か草花の種類が日本一多い山とだと記憶していますが
そんな中でも、なかなか見られないなんて・・かなりラッキーなんですね。

草花の名称はネット上の画像で同定作業を地道にやるんですが
画像だけでは確信がもてず毎回苦労していますが、自身の撮ったアケボノさん
特徴的な割には全く解りませんでした。

Landsbergさんのおかげで１つスッキリしました！！
ありがとうございました。