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Yamareco

記録ID: 1259423
全員に公開
ハイキング
剱・立山

立山(室堂〜雄山、大汝山〜真砂岳〜室堂)、山の会全社大会【富山県、北アルプス】

2017年09月16日(土) ~ 2017年09月17日(日)
 - 拍手
otoh その他29人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:49
距離
10.9km
登り
887m
下り
880m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:46
休憩
1:48
合計
7:34
距離 8.7km 登り 798m 下り 840m
8:25
100
10:05
10:15
57
11:12
11:43
16
11:59
12:17
2
12:19
12:50
11
13:01
13:18
137
15:35
15:36
13
15:49
10
15:59
2日目
山行
0:35
休憩
0:02
合計
0:37
距離 2.2km 登り 95m 下り 51m
7:27
13
7:40
7:41
11
7:52
7:53
10
8:03
1
8:04
ゴール地点
※9/17,GPSはない。

● コースタイム
9/16:
室堂 914 ― 雪渓 940/942 ― 祓堂 953 ― 一ノ越 1005/1015 ― 三ノ越 1046/1056 ― 雄山三角点 1112/1123 ― 雄山峰本社 1127/1136 ― 雄山社務所前 1141 ― 大汝山1205/昼食/1247 ― 富士ノ折立頂上下 1300 ― 富士ノ折立 1303/1305 ― ―富士ノ折立頂上下 13081318 ― 真砂岳手前大走分岐 1335/1348 ― 大走真砂下 1354/1403 ― 雷鳥平口1457/1523 ― 雷鳥沢称名川の橋 1534 ― 雷鳥荘 1609(泊)
9/17:
〕訥餐 550 ― みくりが池 607/620 ― 雷鳥荘 633
⇒訥餐 729 ― みどりが池 744 ― 室堂小屋 752 ― 室堂 803

● 行動時間
9/16: 6:55
9/17: 1:17

天候 曇り、一時ガス
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
● 今回の移動
 9/16 : (実家 =[チャーターバス]= 室堂) 室堂 ― 雄山、大汝山 ― 真砂岳 ― 雷鳥荘 (泊)
 9/17 : 雷鳥荘 ― 室堂山 ― 室堂 (室堂 =[チャーターバス]= 実家)

●登山口へのアクセス
○室堂
・そもそもマイカーで室堂に行くことは不可能。富山地方鉄道「立山駅」から、立山黒部貫光のケーブルカーと高原バス乗り継ぎ、または富山駅、東京、大阪等から運行されている室堂直通バスを利用する
・ケーブルカーの起点である立山駅の周辺は、駐車場が大規模に確保されているが、時には駐車場所が不足するほどに混雑することもある。しかも駐車場の予約ができるわけではない
・そういったリスク回避のためには、以下の別ルートも考えられる
[山より数キロ手前にあるドライブイン「アルペン村」始発のバス便
富山駅始発のバス便
・いずれも便数が豊富にあるわけではないが、確実性がある。特に富山駅発であれば、帰りは立山駅から富山地鉄電車で富山に戻るという手も生じる
 また、立山に戻ってこないようなルートを選ぶ場合にも、富山から先は公共交通機関を利用する方が手堅い

コース状況/
危険箇所等
○室堂〜一ノ越
・もっぱら遊歩道のように整備された歩きやすい道。季節によっては雪渓越えもある
・石とモルタルで固めた遊歩道は、斜面では段付きも斜面もある

○一ノ越〜雄山
・岩くずと砂の急斜面。歩きにくい所も時折ある。ただし、鎖はない

○雄山〜大汝山
・概ね平坦な尾根道だが、氷河地形でもある小岩の積み上げを昇降する所もある。
・それでも高低差30mくらいの昇降がある

○大汝山〜富士ノ折立〜真砂岳
・富士ノ折立までは、大汝までと同様。富士ノ折立のピークはコースを外れている。ピークへは、荷物を置いてピストンするとよい。ただし、ピークへは、複数の地点から上がることが出来るので、下の点に戻ることが必要になる
・富士ノ折立から岩くずの斜面を急下降すると、あとは真砂岳のなだらかな斜面になる。大走へは、地図に明示されていない短絡路もあり、真砂に向けての登りを経なくても行くことが出来る

○真砂岳〜雷鳥平〜雷鳥荘
・通称“大走”。砂地と小石混じりの踏ん張りにくい急斜面を黙々と下降する。平面が途中にはないので、雷鳥平の口に出るまでは休憩場所がない
・雷鳥平からは遊歩道が設置されている。雷鳥荘までの登りは石段を登る。途中には地獄谷を垣間見る休憩所もある

○雷鳥荘〜室堂
・全て遊歩道が整備されている

その他周辺情報 ●買う、食べる
・立山駅、美女平駅、室堂駅のいずれにおいても飲食可能。飲料等も購入可能
・ただし、価格のこともあるので、努めてそれ以前に購入した方がよい

●日帰り温泉
・室堂近辺の山荘は、そもそも温泉設備を持っており、日帰り入浴も受け付けている。全てを調べていないが、今回利用した雷鳥荘、そのほかにもみくりが池温泉は対応している
・立山駅に下りてからあとにも日帰り入浴施設はある。立山駅から比較的近いところにもある
・立山駅から比較的近いところにある「グリーンビュー立山」では日帰り入浴が出来るという案内もネット上にはあるが、HPを見ても、その旨の記述はないので要確認
・その他には、「ホテル森の風立山」(旧厚生年金、旧グランドサンピア)では日帰り入浴可能。入場16時まで。大人700円(H29.9現在)

●周辺観光
○室堂小屋
・室堂は、立山信仰登山の時代からの拠点。現在の室堂山荘の脇には、“現存する最古の山小屋”室堂小屋が残されている。南室は1771年、北室は1726年、当時の加賀藩によって改修されたもので、部材の多くに当時のものが残されていたことが、解体修理によって判明している。また、礎石などから、それ以前からこの地には小屋があったことがわかっている。国の重要文化財に指定されている
予約できる山小屋
立山室堂山荘
雷鳥沢ヒュッテ
眼前に劔。これくらいシルエットが見えていれば、今日の山行きは大丈夫でしょうか【行きのバス車内より】
2017年09月16日 06:38撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
9/16 6:38
眼前に劔。これくらいシルエットが見えていれば、今日の山行きは大丈夫でしょうか【行きのバス車内より】
ターミナルと浄土山【室堂バスターミナルにて】
2017年09月16日 08:02撮影 by  ,
9/16 8:02
ターミナルと浄土山【室堂バスターミナルにて】
今回のチャーターバス。運転手さんにはご無理を言いました【室堂バスターミナルにて】
2017年09月16日 08:02撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
9/16 8:02
今回のチャーターバス。運転手さんにはご無理を言いました【室堂バスターミナルにて】
一ノ越より先、雄山への登りを見ます【室堂バスターミナルにて】
2017年09月16日 08:07撮影 by  ,
9/16 8:07
一ノ越より先、雄山への登りを見ます【室堂バスターミナルにて】
トンネルバスは朝から賑わっています。再来年になると、この立山トンネルバスが日本では唯一のトロリーバスとして残ります【室堂バスターミナルにて】
2017年09月16日 08:32撮影 by  ,
9/16 8:32
トンネルバスは朝から賑わっています。再来年になると、この立山トンネルバスが日本では唯一のトロリーバスとして残ります【室堂バスターミナルにて】
ターミナルの屋上階に出ると眼前に雄山、大汝山、富士ノ折立が並びます【室堂バスターミナルにて】
2017年09月16日 08:38撮影 by  ,
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9/16 8:38
ターミナルの屋上階に出ると眼前に雄山、大汝山、富士ノ折立が並びます【室堂バスターミナルにて】
チングルマがお出迎えです【室堂バスターミナルにて】
2017年09月16日 09:24撮影 by  ,
9/16 9:24
チングルマがお出迎えです【室堂バスターミナルにて】
タテヤマアザミでしょうか【室堂〜一ノ越】
2017年09月16日 09:24撮影 by  ,
9/16 9:24
タテヤマアザミでしょうか【室堂〜一ノ越】
アキノキリンソウ【室堂〜一ノ越】
2017年09月16日 09:24撮影 by  ,
9/16 9:24
アキノキリンソウ【室堂〜一ノ越】
みんなでゆっくりハイキングコースを登っていきます【室堂〜一ノ越】
2017年09月16日 09:24撮影 by  ,
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みんなでゆっくりハイキングコースを登っていきます【室堂〜一ノ越】
ヨツバシオガマは花時期が過ぎた【室堂〜一ノ越】
2017年09月16日 09:26撮影 by  ,
9/16 9:26
ヨツバシオガマは花時期が過ぎた【室堂〜一ノ越】
雷鳥発見!【室堂〜一ノ越】
2017年09月16日 09:27撮影 by  ,
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9/16 9:27
雷鳥発見!【室堂〜一ノ越】
その子供でしょうか。ちょこちょこしています【室堂〜一ノ越】
2017年09月16日 09:27撮影 by  ,
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その子供でしょうか。ちょこちょこしています【室堂〜一ノ越】
こちらでは、まだ花が残っています【室堂〜一ノ越】
2017年09月16日 09:29撮影 by  ,
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こちらでは、まだ花が残っています【室堂〜一ノ越】
シモツケソウ【室堂〜一ノ越】
2017年09月16日 09:29撮影 by  ,
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シモツケソウ【室堂〜一ノ越】
雪渓が残っていました。すでに9月。今やここだけでした【室堂〜一ノ越】
2017年09月16日 09:42撮影 by  ,
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雪渓が残っていました。すでに9月。今やここだけでした【室堂〜一ノ越】
後発C班もここまでは無事に登ってきている【室堂〜一ノ越】
2017年09月16日 09:47撮影 by  ,
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後発C班もここまでは無事に登ってきている【室堂〜一ノ越】
ヤマハハコ【室堂〜一ノ越】
2017年09月16日 09:47撮影 by  ,
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ヤマハハコ【室堂〜一ノ越】
コースがつづら折りになり、一ノ越が徐々に近づきます。背後には室堂小屋が見えます【室堂〜一ノ越】
2017年09月16日 09:50撮影 by  ,
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コースがつづら折りになり、一ノ越が徐々に近づきます。背後には室堂小屋が見えます【室堂〜一ノ越】
祓堂【室堂〜一ノ越】
2017年09月16日 09:53撮影 by  ,
9/16 9:53
祓堂【室堂〜一ノ越】
室堂乗越の先に見えるのは、黒部市生地あたりの海でしょうか【室堂〜一ノ越】
2017年09月16日 09:58撮影 by  ,
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室堂乗越の先に見えるのは、黒部市生地あたりの海でしょうか【室堂〜一ノ越】
一ノ越まであと一息です【室堂〜一ノ越】
2017年09月16日 09:59撮影 by  ,
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一ノ越まであと一息です【室堂〜一ノ越】
色づき始めたナナカマド。実も熟しつつ…【室堂〜一ノ越】
2017年09月16日 10:01撮影 by  ,
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色づき始めたナナカマド。実も熟しつつ…【室堂〜一ノ越】
イチゴの実。種類はわかりません【室堂〜一ノ越】
2017年09月16日 10:01撮影 by  ,
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イチゴの実。種類はわかりません【室堂〜一ノ越】
一ノ越に到着【一ノ越にて】
2017年09月16日 10:05撮影 by  ,
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一ノ越に到着【一ノ越にて】
この先のコースを見ます【一ノ越にて】
2017年09月16日 10:05撮影 by  ,
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この先のコースを見ます【一ノ越にて】
後立山連峰も姿を現した。手前は、中央が不動岳と南沢岳。その右側が烏帽子岳と野口五郎岳。これらの連なりの背後には、左から餓鬼岳、燕岳、大天井岳【一ノ越にて】
2017年09月16日 10:09撮影 by  ,
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後立山連峰も姿を現した。手前は、中央が不動岳と南沢岳。その右側が烏帽子岳と野口五郎岳。これらの連なりの背後には、左から餓鬼岳、燕岳、大天井岳【一ノ越にて】
祓堂で休憩する後発部隊【一ノ越〜雄山頂上三角点】
2017年09月16日 10:19撮影 by  ,
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祓堂で休憩する後発部隊【一ノ越〜雄山頂上三角点】
一ノ越はすでに足下になりました【一ノ越〜雄山頂上三角点】
2017年09月16日 10:36撮影 by  ,
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一ノ越はすでに足下になりました【一ノ越〜雄山頂上三角点】
通称三ノ越の辺り【一ノ越〜雄山頂上三角点】
2017年09月16日 10:41撮影 by  ,
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通称三ノ越の辺り【一ノ越〜雄山頂上三角点】
山頂社務所はあと一息です【一ノ越〜雄山頂上三角点】
2017年09月16日 10:44撮影 by  ,
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山頂社務所はあと一息です【一ノ越〜雄山頂上三角点】
薬師岳もまるまる見え始め、槍ヶ岳の辺りもガスから現れてきました【一ノ越〜雄山頂上三角点】
2017年09月16日 11:08撮影 by  ,
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薬師岳もまるまる見え始め、槍ヶ岳の辺りもガスから現れてきました【一ノ越〜雄山頂上三角点】
(右から)鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳。わずか一ヶ月前、そこにいました【一ノ越〜雄山頂上三角点】
2017年09月16日 11:14撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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(右から)鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳。わずか一ヶ月前、そこにいました【一ノ越〜雄山頂上三角点】
針ノ木岳【雄山頂上三角点にて】
2017年09月16日 11:16撮影 by  ,
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針ノ木岳【雄山頂上三角点にて】
社務所脇の一等三角点は人気。三角点がというよりも北アルプス北部の眺望が良いからです【雄山頂上三角点にて】
2017年09月16日 11:17撮影 by  ,
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社務所脇の一等三角点は人気。三角点がというよりも北アルプス北部の眺望が良いからです【雄山頂上三角点にて】
室堂からの歩いてきた道がよく見えます【雄山頂上三角点にて】
2017年09月16日 11:18撮影 by  ,
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室堂からの歩いてきた道がよく見えます【雄山頂上三角点にて】
山頂の峰本社を見上げます。神主さんが見えています【雄山頂上三角点にて】
2017年09月16日 11:23撮影 by  ,
9/16 11:23
山頂の峰本社を見上げます。神主さんが見えています【雄山頂上三角点にて】
ということで、何人かは登頂記念のお詣りに行きます【雄山頂上三角点〜雄山峰本社】
2017年09月16日 11:23撮影 by  ,
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ということで、何人かは登頂記念のお詣りに行きます【雄山頂上三角点〜雄山峰本社】
記念石碑もあります【雄山頂上三角点〜雄山峰本社】
2017年09月16日 11:23撮影 by  ,
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記念石碑もあります【雄山頂上三角点〜雄山峰本社】
山頂部にもイワギキョウがありました【雄山頂上三角点〜雄山峰本社】
2017年09月16日 11:25撮影 by  ,
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山頂部にもイワギキョウがありました【雄山頂上三角点〜雄山峰本社】
峰本社へは、ここで参詣料を支払います【雄山頂上三角点〜雄山峰本社】
2017年09月16日 11:26撮影 by  ,
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峰本社へは、ここで参詣料を支払います【雄山頂上三角点〜雄山峰本社】
小さな祠ですが、雄山神社の峰本社。7月から9月までの三ヶ月間だけ開かれています【雄山峰本社にて】
2017年09月16日 11:27撮影 by  ,
9/16 11:27
小さな祠ですが、雄山神社の峰本社。7月から9月までの三ヶ月間だけ開かれています【雄山峰本社にて】
お詣り中【雄山峰本社にて】
2017年09月16日 11:29撮影 by  ,
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お詣り中【雄山峰本社にて】
富士ノ折立へのルートと後立山連峰。左から唐松、五竜、鹿島槍【雄山峰本社にて】
2017年09月16日 11:34撮影 by  ,
9/16 11:34
富士ノ折立へのルートと後立山連峰。左から唐松、五竜、鹿島槍【雄山峰本社にて】
唐松〜鹿島槍を拡大。その背後には、火打妙高(唐松の背後)、乙妻高妻(五竜と鹿島槍の間)も見えている【雄山峰本社にて】
2017年09月16日 11:34撮影 by  ,
9/16 11:34
唐松〜鹿島槍を拡大。その背後には、火打妙高(唐松の背後)、乙妻高妻(五竜と鹿島槍の間)も見えている【雄山峰本社にて】
鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳、岩小屋沢、鳴沢、そして赤沢岳【雄山峰本社にて】
2017年09月16日 11:34撮影 by  ,
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鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳、岩小屋沢、鳴沢、そして赤沢岳【雄山峰本社にて】
船窪岳、不動岳、南沢岳、そして烏帽子岳、野口五郎岳と続く稜線。その背後には餓鬼岳、燕岳、大天井岳と重なって常念岳、そして槍ヶ岳が見えている【雄山峰本社にて】
2017年09月16日 11:34撮影 by  ,
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船窪岳、不動岳、南沢岳、そして烏帽子岳、野口五郎岳と続く稜線。その背後には餓鬼岳、燕岳、大天井岳と重なって常念岳、そして槍ヶ岳が見えている【雄山峰本社にて】
前の写真の続き。野口五郎岳の先へ目をやると黒岳と鷲羽岳がほぼ重なっている。その手前には赤牛岳【雄山峰本社にて】
2017年09月16日 11:34撮影 by  ,
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前の写真の続き。野口五郎岳の先へ目をやると黒岳と鷲羽岳がほぼ重なっている。その手前には赤牛岳【雄山峰本社にて】
みんあ一斉に下ります【雄山峰本社にて】
2017年09月16日 11:36撮影 by  ,
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みんあ一斉に下ります【雄山峰本社にて】
山頂に佇む神主氏【雄山峰本社〜大汝山】
2017年09月16日 11:38撮影 by  ,
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山頂に佇む神主氏【雄山峰本社〜大汝山】
準備をして大汝へ出発します【雄山峰本社〜大汝山】
2017年09月16日 11:40撮影 by  ,
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準備をして大汝へ出発します【雄山峰本社〜大汝山】
尾根ルートとはいえ、西側斜面にやや下降して水平に歩きます【雄山峰本社〜大汝山】
2017年09月16日 11:45撮影 by  ,
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尾根ルートとはいえ、西側斜面にやや下降して水平に歩きます【雄山峰本社〜大汝山】
途中でようやく黒部ダムが見えました。背後には特徴的な針ノ木岳。更にその左後方には蓮華岳【雄山峰本社〜大汝山】
2017年09月16日 11:50撮影 by  ,
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途中でようやく黒部ダムが見えました。背後には特徴的な針ノ木岳。更にその左後方には蓮華岳【雄山峰本社〜大汝山】
鹿島槍から北へと続く後立山の稜線も、ここまで来ると白馬岳も見え始めます。唐松の向こうに、白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳【雄山峰本社〜大汝山】
2017年09月16日 12:04撮影 by  ,
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鹿島槍から北へと続く後立山の稜線も、ここまで来ると白馬岳も見え始めます。唐松の向こうに、白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳【雄山峰本社〜大汝山】
大汝山の山頂石と標示【大汝山山頂にて】
2017年09月16日 12:05撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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大汝山の山頂石と標示【大汝山山頂にて】
休憩所まで下りてお昼にします【大汝山山頂にて】
2017年09月16日 12:47撮影 by  ,
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休憩所まで下りてお昼にします【大汝山山頂にて】
出発。次のピーク富士ノ折立を目指します【大汝山〜富士ノ折立】
2017年09月16日 12:52撮影 by  ,
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出発。次のピーク富士ノ折立を目指します【大汝山〜富士ノ折立】
なんとかまだ室堂が見えています。ここまで来ると、みくりが池みどりが池が目につきます【大汝山〜富士ノ折立】
2017年09月16日 12:55撮影 by  ,
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なんとかまだ室堂が見えています。ここまで来ると、みくりが池みどりが池が目につきます【大汝山〜富士ノ折立】
富士ノ折立山頂基部。ジャングルジム登りのように岩登りします【大汝山〜富士ノ折立】
2017年09月16日 12:58撮影 by  ,
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富士ノ折立山頂基部。ジャングルジム登りのように岩登りします【大汝山〜富士ノ折立】
白馬岳を中央に据えます【富士ノ折立山頂にて】
2017年09月16日 13:03撮影 by  ,
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白馬岳を中央に据えます【富士ノ折立山頂にて】
大汝山を見ます。岩ばかりで植物が目立ちません。万年雪の小雪渓もあります。【富士ノ折立山頂にて】
2017年09月16日 13:03撮影 by  ,
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大汝山を見ます。岩ばかりで植物が目立ちません。万年雪の小雪渓もあります。【富士ノ折立山頂にて】
立山三山からの沢筋が称名川へと消えていきます。それをまっすぐ見下ろせるポイントです。ほとんどジャンプ台の上のような感じ【富士ノ折立山頂にて】
2017年09月16日 13:05撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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立山三山からの沢筋が称名川へと消えていきます。それをまっすぐ見下ろせるポイントです。ほとんどジャンプ台の上のような感じ【富士ノ折立山頂にて】
みくりが池・みどりが池の辺りから雷鳥平を一望します。真ん中には本日の泊地雷鳥荘が見えます【富士ノ折立〜大走分岐】
2017年09月16日 13:11撮影 by  ,
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みくりが池・みどりが池の辺りから雷鳥平を一望します。真ん中には本日の泊地雷鳥荘が見えます【富士ノ折立〜大走分岐】
劔岳が全容を現しました。手前の嫋やかな山は真砂岳【富士ノ折立〜大走分岐】
2017年09月16日 13:15撮影 by  ,
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劔岳が全容を現しました。手前の嫋やかな山は真砂岳【富士ノ折立〜大走分岐】
浄土山から室堂山の方面を見ます【富士ノ折立〜大走分岐】
2017年09月16日 13:21撮影 by  ,
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浄土山から室堂山の方面を見ます【富士ノ折立〜大走分岐】
真砂岳に向けてのスカイラインを見ます。ここからだと高度感があります【富士ノ折立〜大走分岐】
2017年09月16日 13:25撮影 by  ,
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真砂岳に向けてのスカイラインを見ます。ここからだと高度感があります【富士ノ折立〜大走分岐】
その斜面を振り返ります。結構岩岩です【富士ノ折立〜大走分岐】
2017年09月16日 13:27撮影 by  ,
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その斜面を振り返ります。結構岩岩です【富士ノ折立〜大走分岐】
後立山の見納め。唐松岳〜五竜岳〜鹿島槍ヶ岳〜爺ヶ岳【大走分岐にて】
2017年09月16日 13:36撮影 by  ,
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後立山の見納め。唐松岳〜五竜岳〜鹿島槍ヶ岳〜爺ヶ岳【大走分岐にて】
富士ノ折立への吊り尾根と立山三山【大走分岐にて】
2017年09月16日 13:40撮影 by  ,
9/16 13:40
富士ノ折立への吊り尾根と立山三山【大走分岐にて】
大走への分岐。直接下降する道と真砂岳側へと登ってから下降する道とがあることがわかります【大走分岐にて】
2017年09月16日 13:44撮影 by  ,
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大走への分岐。直接下降する道と真砂岳側へと登ってから下降する道とがあることがわかります【大走分岐にて】
チングルマ【真砂岳大走分岐〜雷鳥平(大走にて)】
2017年09月16日 14:16撮影 by  ,
9/16 14:16
チングルマ【真砂岳大走分岐〜雷鳥平(大走にて)】
大走を一気に下降しました。ややガスってきました。真ん中は雷鳥沢ヒュッテ【雷鳥平口にて】
2017年09月16日 14:53撮影 by  ,
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大走を一気に下降しました。ややガスってきました。真ん中は雷鳥沢ヒュッテ【雷鳥平口にて】
ウラジロタデでしょうか【雷鳥平口にて】
2017年09月16日 14:54撮影 by  ,
9/16 14:54
ウラジロタデでしょうか【雷鳥平口にて】
いよいよ最終コーナーへと進みます【雷鳥平口にて】
2017年09月16日 14:56撮影 by  ,
9/16 14:56
いよいよ最終コーナーへと進みます【雷鳥平口にて】
大走の側を振り返ります。右側、右から二番目の沢筋を下りてきました【雷鳥平口にて】
2017年09月16日 15:08撮影 by  ,
9/16 15:08
大走の側を振り返ります。右側、右から二番目の沢筋を下りてきました【雷鳥平口にて】
きれいに円形をしたチングルマ【雷鳥平口にて】
2017年09月16日 15:08撮影 by  ,
9/16 15:08
きれいに円形をしたチングルマ【雷鳥平口にて】
標識。真ん中に書かれているのは、地獄谷対策で示された代替歩道【雷鳥平口〜雷鳥荘】
2017年09月16日 15:31撮影 by  ,
9/16 15:31
標識。真ん中に書かれているのは、地獄谷対策で示された代替歩道【雷鳥平口〜雷鳥荘】
一旦、真砂沢を渡ります【雷鳥平口〜雷鳥荘】
2017年09月16日 15:33撮影 by  ,
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一旦、真砂沢を渡ります【雷鳥平口〜雷鳥荘】
改めて雷鳥沢ルートや室堂乗越ルートに合流され、浄土沢を渡ります【雷鳥平口〜雷鳥荘】
2017年09月16日 15:35撮影 by  ,
9/16 15:35
改めて雷鳥沢ルートや室堂乗越ルートに合流され、浄土沢を渡ります【雷鳥平口〜雷鳥荘】
水がきれい【雷鳥平口〜雷鳥荘】
2017年09月16日 15:35撮影 by  ,
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水がきれい【雷鳥平口〜雷鳥荘】
雷鳥平キャンプ場脇にて。三山方面はガスの中【雷鳥平口〜雷鳥荘】
2017年09月16日 15:37撮影 by  ,
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雷鳥平キャンプ場脇にて。三山方面はガスの中【雷鳥平口〜雷鳥荘】
延々と木段が続きます【雷鳥平口〜雷鳥荘】
2017年09月16日 15:47撮影 by  ,
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延々と木段が続きます【雷鳥平口〜雷鳥荘】
地獄谷とエンマ山【雷鳥平口〜雷鳥荘】
2017年09月16日 15:52撮影 by  ,
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地獄谷とエンマ山【雷鳥平口〜雷鳥荘】
雷鳥荘に到着しました【雷鳥荘前にて】
2017年09月16日 15:59撮影 by  ,
9/16 15:59
雷鳥荘に到着しました【雷鳥荘前にて】
立山三山が再びガスの中から現れます【雷鳥荘前にて】
2017年09月16日 15:59撮影 by  ,
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立山三山が再びガスの中から現れます【雷鳥荘前にて】
雷鳥荘の室内。雰囲気は昔から変わらないように感じました。それにしても宿にはお世話になりながらも、ご迷惑をいろいろとおかけしてしまいました。すみませんでした【雷鳥荘にて】
2017年09月16日 16:11撮影 by  ,
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雷鳥荘の室内。雰囲気は昔から変わらないように感じました。それにしても宿にはお世話になりながらも、ご迷惑をいろいろとおかけしてしまいました。すみませんでした【雷鳥荘にて】
夕食。山の宿とは思えないほどの品揃え。富山らしくいかのお刺身もありました。ちなみに朝食はバイキング形式でした【雷鳥荘にて】
2017年09月16日 18:06撮影 by  404SH, SHARP
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夕食。山の宿とは思えないほどの品揃え。富山らしくいかのお刺身もありました。ちなみに朝食はバイキング形式でした【雷鳥荘にて】
翌17日朝。予想に反して、山々が見えています。日の出はダメでしたが【雷鳥荘前にて】
2017年09月17日 05:28撮影 by  ,
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9/17 5:28
翌17日朝。予想に反して、山々が見えています。日の出はダメでしたが【雷鳥荘前にて】
真砂の辺り【雷鳥荘前にて】
2017年09月17日 05:28撮影 by  ,
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真砂の辺り【雷鳥荘前にて】
地獄谷の噴気とその先には富山平野も見えています【雷鳥荘前にて】
2017年09月17日 05:47撮影 by  ,
9/17 5:47
地獄谷の噴気とその先には富山平野も見えています【雷鳥荘前にて】
雷鳥荘と大日岳〜奥大日岳【雷鳥荘前にて】
2017年09月17日 05:50撮影 by  ,
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雷鳥荘と大日岳〜奥大日岳【雷鳥荘前にて】
朝の散歩。リンドウ池と雷鳥荘【雷鳥荘〜みくりが池】
2017年09月17日 05:55撮影 by  ,
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朝の散歩。リンドウ池と雷鳥荘【雷鳥荘〜みくりが池】
地獄谷。現在立ち入り禁止。かつては中央の鍛冶屋地獄そばの遊歩道にも行くことが出来た【雷鳥荘〜みくりが池】
2017年09月17日 06:01撮影 by  ,
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地獄谷。現在立ち入り禁止。かつては中央の鍛冶屋地獄そばの遊歩道にも行くことが出来た【雷鳥荘〜みくりが池】
雪と岩の殿堂「剱岳」の山頂部がくっきりと見えます。山頂の神社も判る【みくりが池にて】
2017年09月17日 06:18撮影 by  ,
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雪と岩の殿堂「剱岳」の山頂部がくっきりと見えます。山頂の神社も判る【みくりが池にて】
逆さ立山。微風に付き、ほぼ完璧【みくりが池にて】
2017年09月17日 06:20撮影 by  ,
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逆さ立山。微風に付き、ほぼ完璧【みくりが池にて】
ミヤマコウゾリナ【みくりが池にて】
2017年09月17日 06:20撮影 by  ,
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ミヤマコウゾリナ【みくりが池にて】
ヤマハハコ【みくりが池〜雷鳥荘】
2017年09月17日 06:23撮影 by  ,
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ヤマハハコ【みくりが池〜雷鳥荘】
ヤマハハコ群生【みくりが池〜雷鳥荘】
2017年09月17日 06:23撮影 by  ,
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ヤマハハコ群生【みくりが池〜雷鳥荘】
富山平野の一部だけ陽が照っています【みくりが池〜雷鳥荘】
2017年09月17日 06:26撮影 by  ,
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富山平野の一部だけ陽が照っています【みくりが池〜雷鳥荘】
リンドウ池を挟み雷鳥荘を見ます。背後には別山【みくりが池〜雷鳥荘】
2017年09月17日 06:32撮影 by  ,
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リンドウ池を挟み雷鳥荘を見ます。背後には別山【みくりが池〜雷鳥荘】
血の池。酸化鉄の赤みがよくわかります【みくりが池〜雷鳥荘】
2017年09月17日 06:34撮影 by  ,
9/17 6:34
血の池。酸化鉄の赤みがよくわかります【みくりが池〜雷鳥荘】
エゾリンドウ【みくりが池〜雷鳥荘】
2017年09月17日 06:35撮影 by  ,
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エゾリンドウ【みくりが池〜雷鳥荘】
雷鳥荘を再出発します。背後は奥大日岳【雷鳥荘前にて】
2017年09月17日 07:29撮影 by  ,
9/17 7:29
雷鳥荘を再出発します。背後は奥大日岳【雷鳥荘前にて】
弥陀ヶ原火山が常時観測活火山になってからの取組でしょうか。火山ガスの警報がわかりやすく標示されるようになっています【雷鳥荘前にて】
2017年09月17日 07:29撮影 by  ,
9/17 7:29
弥陀ヶ原火山が常時観測活火山になってからの取組でしょうか。火山ガスの警報がわかりやすく標示されるようになっています【雷鳥荘前にて】
長い遊歩道を歩きます【雷鳥荘〜室堂】
2017年09月17日 07:31撮影 by  ,
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長い遊歩道を歩きます【雷鳥荘〜室堂】
ナナカマドは色づきはじめ【雷鳥荘〜室堂】
2017年09月17日 07:35撮影 by  ,
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ナナカマドは色づきはじめ【雷鳥荘〜室堂】
改めて富山平野方向を見ます。遠く能登半島も見えていますが、写真写りは良くありません【雷鳥荘〜室堂】
2017年09月17日 07:38撮影 by  ,
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9/17 7:38
改めて富山平野方向を見ます。遠く能登半島も見えていますが、写真写りは良くありません【雷鳥荘〜室堂】
天然記念物「山崎カール」を示す標石【雷鳥荘〜室堂】
2017年09月17日 07:39撮影 by  ,
9/17 7:39
天然記念物「山崎カール」を示す標石【雷鳥荘〜室堂】
雄山から左下方へと斜めにえぐり落ちているのが山崎カール【雷鳥荘〜室堂】
2017年09月17日 07:39撮影 by  ,
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雄山から左下方へと斜めにえぐり落ちているのが山崎カール【雷鳥荘〜室堂】
みどりが池と三山。あっという間にガスの中【雷鳥荘〜室堂】
2017年09月17日 07:44撮影 by  ,
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みどりが池と三山。あっという間にガスの中【雷鳥荘〜室堂】
みどりが池と別山。別山も、なかなか“べっさん”と読んでもらえない【雷鳥荘〜室堂】
2017年09月17日 07:47撮影 by  ,
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みどりが池と別山。別山も、なかなか“べっさん”と読んでもらえない【雷鳥荘〜室堂】
室堂小屋。国指定重要文化財。現存する日本最古の山小屋です。ぜひご覧になって下さい【室堂小屋にて】
2017年09月17日 07:52撮影 by  ,
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室堂小屋。国指定重要文化財。現存する日本最古の山小屋です。ぜひご覧になって下さい【室堂小屋にて】
その案内標示です【室堂小屋にて】
2017年09月17日 07:53撮影 by  ,
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その案内標示です【室堂小屋にて】
玉殿の湧水。名水百選のひとつです【室堂にて】
2017年09月17日 08:02撮影 by  ,
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玉殿の湧水。名水百選のひとつです【室堂にて】
最後に雄山〜大汝山〜富士ノ折立の現代的立山三山を振り返ります。残念ながら、最後の挨拶は出来ませんでした【室堂にて】
2017年09月17日 08:02撮影 by  ,
9/17 8:02
最後に雄山〜大汝山〜富士ノ折立の現代的立山三山を振り返ります。残念ながら、最後の挨拶は出来ませんでした【室堂にて】
弥陀ヶ原付近から、富山平野を見下ろしています。海まで見えています【帰りのバス車中にて】
2017年09月17日 09:09撮影 by  ,
9/17 9:09
弥陀ヶ原付近から、富山平野を見下ろしています。海まで見えています【帰りのバス車中にて】
弥陀ヶ原を見下ろしています。秋になれば、一面の紅葉も美しいです【帰りのバス車中にて】
2017年09月17日 09:10撮影 by  ,
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弥陀ヶ原を見下ろしています。秋になれば、一面の紅葉も美しいです【帰りのバス車中にて】

感想

○ 9月16日
 会社の山の会の全社大会と称して、立山へ。総勢30人。なかなかメンバーも増えたものだし、参加メンバーも多くなった。
 本隊は、大阪からチャーターバスで室堂まで向かう。途中北陸道のSAで金沢組を合流する。当方は、富山で拾ってもらう。
 富山では実家の自家用車でバスに向かうが、心配された台風18号の影響も感じさせない空模様だ。朝日を背に受けた北アルプスの稜線が一通り見渡せており、なんとも幸運を感じる。
 バスの中で、立山の歴史や文化などを解説。何度も高原バスの解説を聞いてきたことが役に立つ。ついでに言うと、富山県史を勉強したことも役に立った。
 室堂では、みんなでゆっくりと準備をするが、出発の頃から雲の動きが明らかになり、次第に劔や立山にもガスがかかり始める。体力レベルなどに合わせた3班ごとに、それぞれのコースへ出発。
 当方はA班に参加。雄山、大汝山、富士ノ折立、真砂岳と巡り、大走を下降するという“ハーフ縦走”。13名がこれに参加。このチームは、リーダーサブリーダーが務まる人物も集まっており、あまり足取りを心配する必要もない。
 祓堂下の雪渓で一休みの後、一ノ越へ。思いがけず、山々が姿を見せ始める。距離感不明で一部の山だけが現れると、なんだか目隠しパズルを解くような気分。結局徐々に山々が見えていく中、二度も訂正する羽目になったが、それというのも次第に晴れて全体像が見えるようになったからこそ。
 槍や穂高に至るまでの後立山のピークが続々とガスの中から現れる。
 そこからは歩きにくい急斜面を登るが、さすがに個々人の体力や、仕事等の影響での前夜までの消耗差もあって、隊列がばらける。そんな中でも今年の新鋭Yくんなどは外見上さして息が上がることもなくすいすいと登っていく。頼もしい。もっとも本人曰くは結構大変だったようだが。
 やがて、頂上社務所脇に到着。三角点のある広場に立つと、富山県奥地の山々や後立山連邦の山々がくっきりと見える。槍穂高は見えるようになったが、それより先、乗鞍や御嶽までは届かないようだ。もちろん、南アルプスや富士山も残念。黒部五郎岳も見えるようになったが、その背後の笠ヶ岳は最後まで現れなかった。浅間山、四阿山、高妻山、妙高火打も確認できる。
 個人的には、先月登ったばかりの鹿島槍、五竜とこんなに早く再会することが出来てうれしい。一月前の苦労の山行きが思い出される。
 山座同定に熱中しすぎ、リーダーS氏が早く行こうとせっつく。しかし峰本社にも上がっていないので、半数くらいの有志でお詣りに。
 どんどん予定時間を超過するし、S氏に謝りつつ大汝山へ。しかし、ここでも頂上部での写真撮影に時間を取られ、昼食時間を切り詰める羽目に。
 富士ノ折立でも頂上騒動があり、隊列がばらけてしまう。それでも分班のリーダー等がかくほできるのがA班の強み。しかし、真砂の手前でY氏がややお疲れ気味。
真砂岳を目指す組と分かれ、大走の下降に直接進む。真砂直下の分岐点で暫く合流を待つつもりだったが、すぐに本隊がやってくる。
 そこからは、休憩余地もない大走をひたすら下降。雷鳥平の降り口付近で後続を待つもなかなか姿が見えない。BC班に心配をかけてもいけないので、やむなく8人を先に進ませ、残り3人を待つ。
 すると、Iくんが足を引きずり、Y氏が疲れ気味にやってくるのが目に入る。今回初参加のIくんは、どうやら靴底が取れてしまったらしい。さっそく、経験豊富なリーダーS氏が手持ちの道具や材料で応急を考え実行する。こうやって持ち味を発揮してもらうことが出来るのも良いところ。靴の応急措置も済んだところでY氏が到着。そこまで伴走してくれたSくんを含め、5人でゆっくりと雷鳥荘を目指す。
 Y氏やIくんには最後の登りも厳しいものであったようで、どうにか雷鳥荘にたどり着いた。
 しかし、BC班でも様々な出来事があったようで、結局全員が合流したのは夕食前であった。リーダー諸氏には頭が下がる。
 お風呂のある山荘はありがたく、温まり、汗を流し、気分良く眠りに就いた。
 それにしても、宿ではお騒がせをしてしまった。部屋飲み用の持ち込みを露骨にやったことに始まり、廊下の水濡れ放置、夜中に他の部屋からお叱りを頂くなどなど。
 雷鳥荘の方々や不快な思いをさせた他の方々にはお謝りするよりない。真にすみませんでした。
 人数も増え、これまで以上に管理には気を遣わなければならなくなっていることを省みなければならない。

○ 9月17日
 天気予報では雨であり、台風の接近も予想されていたことから、バス時間を繰り上げ、室堂930出発予定となった。昨晩のうちに暮れが決定されていたので、朝については特段の期待をせずに目を覚ました。ところが5時に目を覚ましてみると、稜線がはっきりと見えており、雨も落ちていないようだ。
 そっと準備をして、外へ出てみることに。同じく目覚めたG氏と共に、表に出てみる。
 大日から浄土に至るスカイラインは厳然と夜と朝を隔てている。
 更に早起きしてテラスにいたT女史をはじめとした3人女史からコーヒーの誘いがかかる。ありがたく加わり一息つく。そののち、彼女たちは靴は持っていなかったので、G氏ととともにみくりが池へと歩を進める。天候のためか、人出が少ない。あまり出会うこともなく、みくりが池へ。途中合流したY氏と共に、3人で湖畔へ。
 風も弱く、概ねきれいな“逆さ立山”を見ることが出来た。
 宿に戻り、朝食。昨晩の飲み残し等の運搬準備をするSくんやIくんらに感謝しつつ、そそくさと出発。
 室堂小屋を外から鑑賞し、室堂ターミナルを目指す頃には雨がはっきりし始めた。降っていなければ室堂山でも目指そうかと思っていたが、仕方がない。
 ターミナルでは、三々五々そろいを待ち、予定よりも早く室堂をあとにする。
少々物足りない二日目ではあったが、バスの中を見ると、みんなは疲れ切って静か。
まぁ、会社団体の行程となれば、少々減らした方がいいんだよと、神様に言われたように思った。
 参加の皆さんは楽しまれたようで何よりだ。運営面ではしっかり反省して次につなげたいものだ。

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