少し遅い出発になってしまったが、漁岳林道ゲートから出発。入山記録では9月13日が直近の記録だった。
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9/22 8:56
少し遅い出発になってしまったが、漁岳林道ゲートから出発。入山記録では9月13日が直近の記録だった。
林道下の漁川。
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9/22 9:15
林道下の漁川。
下から遡行するのは水かさもあり大変だろうと思われる。今回、下から入ると頂上までは行き着けないので林道選択。
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9/22 9:16
下から遡行するのは水かさもあり大変だろうと思われる。今回、下から入ると頂上までは行き着けないので林道選択。
復旧工事は完成し、新しく立派な橋と林道が完成していた。
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9/22 9:20
復旧工事は完成し、新しく立派な橋と林道が完成していた。
冬道の登攀口に到着。
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9/22 9:43
冬道の登攀口に到着。
積雪期の漁岳人気ルート、ここを登って行く。
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9/22 9:43
積雪期の漁岳人気ルート、ここを登って行く。
程なく林道終点に到着、ここまで約1時間。広いスペースに整地されている。上流の沢には流されてきたものすごい量の岩石が堆積していた。
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9/22 9:55
程なく林道終点に到着、ここまで約1時間。広いスペースに整地されている。上流の沢には流されてきたものすごい量の岩石が堆積していた。
向かいの沢を渡って山道に渡る。ピンクテープある。
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9/22 9:56
向かいの沢を渡って山道に渡る。ピンクテープある。
向かいの小沢を渡ったところに山道がある。前回来たときには熊の足跡があったため、手で鈴を鳴らしながら歩いた。
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9/22 9:56
向かいの小沢を渡ったところに山道がある。前回来たときには熊の足跡があったため、手で鈴を鳴らしながら歩いた。
10分くらいで漁川の本流岸に出る。今回は鹿の足跡しかなかった。
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9/22 10:07
10分くらいで漁川の本流岸に出る。今回は鹿の足跡しかなかった。
河原に出たところ。
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9/22 10:17
河原に出たところ。
ごろごろした岩の河原を上ってゆく。ところどころ渡渉個所があるが、うまい具合に石を伝って渡れるくらいの水の量だった。
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9/22 10:22
ごろごろした岩の河原を上ってゆく。ところどころ渡渉個所があるが、うまい具合に石を伝って渡れるくらいの水の量だった。
右手に分かれた方に滝状になっているところがある。
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9/22 10:32
右手に分かれた方に滝状になっているところがある。
どんどん登って行く。天気も良く気分もいい。
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9/22 10:34
どんどん登って行く。天気も良く気分もいい。
できるだけ歩きやすいところを選んで。
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9/22 10:42
できるだけ歩きやすいところを選んで。
流木、倒木も多い。近年、大型台風、集中豪雨が北海道にも来るようになって倒木も多くなっている。
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9/22 10:42
流木、倒木も多い。近年、大型台風、集中豪雨が北海道にも来るようになって倒木も多くなっている。
段々狭くなってきて登りも急になってきた。
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9/22 10:54
段々狭くなってきて登りも急になってきた。
右側を登ってゆく。
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9/22 11:03
右側を登ってゆく。
左岸の様子。
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9/22 11:07
左岸の様子。
最初の小滝。右側のできるだけ乾いた岩から登る。
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9/22 11:07
最初の小滝。右側のできるだけ乾いた岩から登る。
次の滝は、ロープが左側にあるので中段から左手に渡る。水の勢いは強いが幅が狭く渡れる。
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9/22 11:20
次の滝は、ロープが左側にあるので中段から左手に渡る。水の勢いは強いが幅が狭く渡れる。
ロープの下に渡りここから登る。岩は滑りやすい。ロープがないと登山靴だけでは無理だったろう。
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9/22 11:26
ロープの下に渡りここから登る。岩は滑りやすい。ロープがないと登山靴だけでは無理だったろう。
滑らない装備していれば楽しいところ。
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9/22 11:40
滑らない装備していれば楽しいところ。
ここは右側から登ったが滑りやすかった。シュロ紐登山靴でなんとか滑らず登ることができた。下山時は要注意の個所だ。
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9/22 11:40
ここは右側から登ったが滑りやすかった。シュロ紐登山靴でなんとか滑らず登ることができた。下山時は要注意の個所だ。
前回来たときに、登山靴でも登れるのではないかという印象をもったので登山靴で来てしまったが、濡れた崖場では滑り、やはり登山靴では無理だった。念のために用意してきたシュロ紐を巻いてなんとか滑りを防いだ。
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9/22 11:41
前回来たときに、登山靴でも登れるのではないかという印象をもったので登山靴で来てしまったが、濡れた崖場では滑り、やはり登山靴では無理だった。念のために用意してきたシュロ紐を巻いてなんとか滑りを防いだ。
滝が続く。左側にロープある。ここの滝全般に足場となるホールドになる突起が適度にあるので素手でも登れるかも知れない。
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9/22 11:47
滝が続く。左側にロープある。ここの滝全般に足場となるホールドになる突起が適度にあるので素手でも登れるかも知れない。
右側からロープを握りながら登ることにした。ロープは左岸から伸びている。
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9/22 11:49
右側からロープを握りながら登ることにした。ロープは左岸から伸びている。
分岐、左にピンクテープある。このなめも滑りやすい。
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9/22 12:00
分岐、左にピンクテープある。このなめも滑りやすい。
なめの上に出て、左にロープが張ってあるのでそれを握りながら登ってゆく。
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9/22 12:00
なめの上に出て、左にロープが張ってあるのでそれを握りながら登ってゆく。
まだ小さな滝がある。何回かほどけたシュロ縄を巻き直した。
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9/22 12:04
まだ小さな滝がある。何回かほどけたシュロ縄を巻き直した。
分岐、ここも左のピンクテープに沿って。水量は大分減ってくる。
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9/22 12:12
分岐、ここも左のピンクテープに沿って。水量は大分減ってくる。
しばらく登ると水の源流に着いた。ここから水が湧き出している。
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9/22 12:31
しばらく登ると水の源流に着いた。ここから水が湧き出している。
この先、ガレ場の急登がしばらく続く。
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9/22 12:31
この先、ガレ場の急登がしばらく続く。
周りが笹で覆われた急登りのガレ岩の中を登って行く。
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9/22 12:41
周りが笹で覆われた急登りのガレ岩の中を登って行く。
やっとガレ岩の枯沢が終わり、笹のトンネルに来ると稜線は近い。
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9/22 12:59
やっとガレ岩の枯沢が終わり、笹のトンネルに来ると稜線は近い。
稜線に出た。素晴らしい景色が開けていた!
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9/22 13:06
稜線に出た。素晴らしい景色が開けていた!
上は紅葉が始まっていた。左側に登ってきた漁川が見える。支笏湖湖が美しい。
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9/22 13:06
上は紅葉が始まっていた。左側に登ってきた漁川が見える。支笏湖湖が美しい。
恵庭岳もくっきり。
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9/22 13:06
恵庭岳もくっきり。
空沼方向。
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9/22 13:06
空沼方向。
ついに頂上到着。積雪期は賑わう漁岳も夏はひっそりしている。標識がしっかり固定されいた。救護隊のプレートがあるので彼らのお陰かもしれない。
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9/22 13:11
ついに頂上到着。積雪期は賑わう漁岳も夏はひっそりしている。標識がしっかり固定されいた。救護隊のプレートがあるので彼らのお陰かもしれない。
積雪期のルートの尾根。オコタンペ湖が実に美しい。この後、急にガスが湧いてきた。
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9/22 13:12
積雪期のルートの尾根。オコタンペ湖が実に美しい。この後、急にガスが湧いてきた。
無意根方面。美しい山並が連なる。左から、喜茂別岳、並河岳、中岳、無意根が連なる。右には余市岳。積雪期とは違う景色を楽しめた。
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9/22 13:12
無意根方面。美しい山並が連なる。左から、喜茂別岳、並河岳、中岳、無意根が連なる。右には余市岳。積雪期とは違う景色を楽しめた。
ガスが押し寄せてきた。
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9/22 13:12
ガスが押し寄せてきた。
空沼方面。中央の黒っぽい山並は天狗岳か。
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9/22 13:12
空沼方面。中央の黒っぽい山並は天狗岳か。
上空はガスに覆われてきて恵庭岳の頂上が隠れてしまったが、オコタンペ湖と支笏湖の青が美しい。オコタンペ湖はやや緑がかっている。
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9/22 13:13
上空はガスに覆われてきて恵庭岳の頂上が隠れてしまったが、オコタンペ湖と支笏湖の青が美しい。オコタンペ湖はやや緑がかっている。
漁川の谷間。
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9/22 13:13
漁川の谷間。
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9/22 13:13
名残惜しい景色。オコタンペ湖。
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9/22 13:13
名残惜しい景色。オコタンペ湖。
ガスが大分流れてきた。
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9/22 13:15
ガスが大分流れてきた。
漁岳神社に無事の下山を祈る。沢では電波も通じず単独行なので怪我して歩けなくなれば命に係わる。
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9/22 13:17
漁岳神社に無事の下山を祈る。沢では電波も通じず単独行なので怪我して歩けなくなれば命に係わる。
それにしても飽きない景色と雰囲気。時間も押しているので簡単に食事を済ませて早く下山しなければ。次回はスキー。
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9/22 13:17
それにしても飽きない景色と雰囲気。時間も押しているので簡単に食事を済ませて早く下山しなければ。次回はスキー。
再び、喜茂別〜無意根。来週には紅葉に染まるだろう。
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9/22 13:30
再び、喜茂別〜無意根。来週には紅葉に染まるだろう。
ガスの晴れ間を待って、左より尻別、要諦、ニセコ連山。
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9/22 13:38
ガスの晴れ間を待って、左より尻別、要諦、ニセコ連山。
稜線最後の空沼方面の景色、下りは登り以上に難易度が上がるので注意しながら下ることにする。
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9/22 13:38
稜線最後の空沼方面の景色、下りは登り以上に難易度が上がるので注意しながら下ることにする。
下りの滝まで下りてきた。ここから注意して下る。絶対滑落できない。
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9/22 14:42
下りの滝まで下りてきた。ここから注意して下る。絶対滑落できない。
ロープを左手で握りながら右の乾いた方に足場をとりながら下りてきた。この後の滝もなんとか無事クリア。滑ってロープにぶら下がった個所もあった。
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9/22 14:49
ロープを左手で握りながら右の乾いた方に足場をとりながら下りてきた。この後の滝もなんとか無事クリア。滑ってロープにぶら下がった個所もあった。
入渓場所のピンクテープまで戻ってきた。
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9/22 16:15
入渓場所のピンクテープまで戻ってきた。
林道を歩きながら振り返ると上空は雲に覆われてきていた。
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9/22 16:39
林道を歩きながら振り返ると上空は雲に覆われてきていた。
漁岳の上空はすっかり厚い雲に覆われてきていた。
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9/22 16:40
漁岳の上空はすっかり厚い雲に覆われてきていた。
無事明るいうちに戻ることができた。ありがとうございました。
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9/22 17:10
無事明るいうちに戻ることができた。ありがとうございました。
シュロ紐登山靴で渡渉された場所で、アイゼンないしチェーンアイゼンというのはどんなものなのでしょう。
<全然役に立たないよ>、<自然に負荷を与えるのはいかがなものか>、<ウーンどうかな>など私にはちょっとイメージが浮かびません。
以前、パンツまで濡れる渡渉をしたことがありますが、アイゼンの効果ってどんなものなのでしょう。そんんなこと、知恵袋で解決しろよという感じではありますが。
登攀時期が冬期で凍っている時期の沢登りの経験はないので何とも言えません。表面凍っている岩の上をアイゼンだけで上るのはかなり危険が伴うのではないかと思います。氷瀑を上る技術が参考になるのでしょうか。それでも岩に薄く張った傾斜した氷ではアイゼンも効かないのでは。夏では、やはりアイゼンより、フェルトや紐を巻いたほうがいいと思われます。一回目は手作りわらじで挑戦しましたが滑ることはありませんでした。あまり参考にならずすみません。
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