釈迦ヶ岳〜孔雀岳〜仏生ヶ岳〜楊枝ノ森 ピストン
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- GPS
- 08:45
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,321m
- 下り
- 1,322m
コースタイム
7:10 古田ノ森
7:35 千丈平
7:50 釈迦ヶ岳
9:00 孔雀ノ覗
10:00 楊子ノ宿
10:35 ピーク1693(昼食)10:55
11:15 楊子ノ宿
12:35 孔雀ノ覗
13:30 釈迦ヶ岳
13:50 千丈平
14:15 古田ノ森
15:00 太尾登山口・下山
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口に届出ポストがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から釈迦ヶ岳の間は危険な箇所は無く、 ハッキリとしたわかり易い道で、迷う心配は殆どありません。 釈迦ヶ岳から先は急な下りが始まります。 その先孔雀岳手前〜仏生ヶ岳間は鎖場やガレ場があり、注意が必要です。 また苔が多いため今日午前中は朝露のため岩場は濡れており、 非常に滑りやすかったです。 笹の生い茂った道が多く、足を踏み外さないよう注意が必要です。 楊子ノ宿小屋はあまり大きくは無いですが、キレイです。 |
写真
感想
久しぶりに休日が取れたので山行き・・・っということで、
大峰方面釈迦ヶ岳へ。
その先楊子ノ宿方面まで進んで、
良き時間で折り返すピストン計画です。
朝というか深夜の2時半に起床後、
2.5Lの水分を用意して出発しました。
登山口に6時前には到着しましたが、
前日から登山されてるであろう方の車1台が止まってる以外他に車はなく、
どうやら1番のりのようでした。
東の方角の空は雲が多く、山々はガスのかたまりで見え隠れしてましたが、
西の方角は晴れわたっており天候の大きな崩れはないと決め付けて出発。
ところが歩き始めて1時間もしないうちに、
朝露に濡れた笹原を歩いたため、靴が濡れてしまいました。
*孔雀岳付近は笹原がより深く、靴どころかズボンもズブぬれになりました。
スパッツを持参してるにもかかわらず無警戒で装着せず、
あとの祭り状態。
今さらだったのでそのまま未装着で、
このあと下山までの約8時間、
グズグズの濡れ状態で歩き続けました。
釈迦ヶ岳山頂までの道中は早朝ということで涼しく快適で、
ほとんど水分補給することなく歩けました。
しかし濡れた靴の歩きは不快満開です。
釈迦ヶ岳山頂から見えた孔雀岳〜仏生ヶ岳間の稜線。
ここから流れ出る雲、湧き上がる雲の動きは幻想的で見とれてしまいました。
折り返しの時点で、
七面山へという気持ちもありましたが、
さすがに引き返す距離を考えると体力的に無理は出来ません。
又今度、計画したいと思います。
折り返してからの帰り際、
仏生ヶ岳と孔雀岳のピークへ向かうつもりでした。
仏生ヶ岳巻き道から山頂に向かって登るも、
ニセピーク看板を見つけてしまいました。
それから気持ちが萎えてしまい、
また何度も言いますが、濡れ靴の不快感もMAX状態を極めていたこともあり、
孔雀岳含めて諦めてしまいました。
また次回の楽しみということで・・・。
最後に釈迦ヶ岳への最後の激登りはかなり堪えました。
それからハエとブヨ?が非常に多く、
1日中歩きながら汗拭きタオルを振り回していたためか、
腕が若干疲れました。
コメント
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仏生ヶ岳は縦走路にある仏生ヶ岳の看板が山頂への入口です。
共に展望は有りません、
前回孔雀の深い熊笹歩きで雨がパラ付いて来たとたん、
濡れた熊笹で一瞬で靴が水没です
お疲れ様でした。
道沿いに「仏生ヶ岳」の看板・・・たしかに有りました。
そこから直登ですね。
孔雀岳付近の笹の深さは腰ほどあるところもあり、
足元の状況もわかりにくく、
崖の際を歩くときなどは少し危険でした。
少し面倒ですが濡れた笹歩きではやっぱり、
レインパンツとスパッツの着用にかぎる・・・ですね。
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