鷲羽岳〜水晶岳〜雲ノ平(新穂高から往復)錦秋の黒部源流域へ
- GPS
- 56:00
- 距離
- 54.3km
- 登り
- 3,747m
- 下り
- 3,742m
コースタイム
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 8:30
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 7:07
- 山行
- 9:31
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 10:24
天候 | 1日目/曇り(ガス)→晴れ 2日目/晴れ時々曇り 3日目/快晴→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
最寄りの市営新穂高第3駐車場(無料)は深夜1:20着で満車でした。期待してませんでしたが…。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【危険個所】水晶岳山頂部の岩稜帯(滑落・落石)、早朝の雲ノ平の木道(降霜)、黒部源流への下り道(急!) |
その他周辺情報 | ・三俣山荘(1泊2食付)9,500円 ・雲ノ平山荘(1泊夕食付)7,400円 ※前泊地グループ割引で500円引き ・ひらゆの森 500円 |
写真
感想
3連休が取れたので、日・月と1泊2日で笠ヶ岳にでも行こうかと思っていましたが、急に天気予報が良くなったので、憧れの水晶岳と鷲羽岳を急遽目指すことにしました。
新穂高センターからのスタートですが、AM1:20頃に着いた時には最寄りの無料駐車場は満車で鍋平駐車場で車中泊。こちらはガラガラでした。
初日の目標は三俣山荘。長い林道歩きの後の急登、しかもガスで景色皆無とテンション下がり気味でしたが、双六小屋辺りから鷲羽岳と水晶岳が見えてきて元気が出ました。巻道ルートを通りましたが、それなりにアップダウンがあってしんどかったです。
「黒部の山賊」の舞台でもある三俣山荘に泊まるのは憧れでもありました。夕食では名物のジビエ料理をいただき、色んな方との山談義も相まって、楽しいひとときを過ごせました。
2日はいよいよ本番!当初は2山に登って三俣山荘でもう一泊する予定でしたが、同じ部屋だった方の話を伺い、行けるなら祖父岳経由で雲ノ平まで行っちゃおうと予定変更。結果は大正解で、まずはもともとの目標だった鷲羽岳、水晶岳に大展望の中登ることができ、百名山48、49座をゲット!そして漠然といつかは行きたいな〜と思っていた雲ノ平で美しい平原をゆっくり楽しみ、水晶岳の格好いい姿をカメラに収めることができました♪祖母岳から見る水晶岳、オススメです。雲ノ平山荘に泊まるのも夢のまた夢でしたが、それも叶い大満足でした☆
3日はひたすら新穂高センターを目指します。ただ初日に双六岳と三俣蓮華岳をスルーしたので、こちらも一応抑えとこうと、黒部源流まで下った後そこから2山に登り、ナナカマドやカエデなどの紅葉で染まった錦秋の山容や槍穂高の美しい景色を見ながら下山しました。下山とはいえ、歩行距離がかなり長い一日で、アップダウンも多く、新穂高センターから駐車場までの最後の登りで死にそうになりました。
今回の山行。急に決めた割には天気も含めてほぼ全てがうまく行きました。また、山のレベルや歩行距離も含め、自分なりに一皮も二皮も剥けたような気がして、とても充実していました。過信は禁物ですが、いい意味で自信を持ってまたいろんな山に挑戦したいです!
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