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Yamareco

記録ID: 126948
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

南八ヶ岳縦走、雹と激しい雷雨、ブロッケン現象(渋の湯から硫黄岳・赤岳・権現岳)

2011年08月06日(土) ~ 2011年08月08日(月)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
maruna その他2人
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
24:40
距離
25.4km
登り
2,534m
下り
2,786m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

《行程表》
【8月6日(土)】
0:15頃いわき発=(常磐道・北関東道・上信越道佐久IC)
6:00頃観音平P到着、タクシーで渋の湯へ移動
7:15渋の湯-9:33賽の河原-10:29高見石小屋10:52-12:13中山展望台-13:00中山峠
14:33天狗岳(東天狗岳)-15:13根石岳-16:02オーレン小屋 (8時間47分)

【8月7日(日)】
5:18オーレン小屋-5:45夏沢峠-6:51硫黄岳7:12-8:49横岳-11:06赤岳11:35
12:21雨が強くなる-12:24雷雨のため待避13:18-13:52キレット小屋 (8時間34分)

【8月8日(月)】
6:02キレット小屋-7:46権現岳下はしご-8:04権現岳-9:30青年小屋9:55
10:35編笠山10:43-12:00青年小屋分岐-12:42雲海展望台-13:20観音平
(7時間18分)
天候 (8月6日)
曇り→8時過ぎ頃一時雨→10時過ぎから晴れ→1時頃から曇り→3時過ぎ頃一時雨
→17時過ぎから強い雨
(8月7日)
未明から晴れ→9時過ぎより曇り→12時頃より雷鳴→12時20分頃から雨
12時28分頃より雨強まる(降雹・雷鳴)→13:05ころ雨上がる→14:46再び雷雨
→20時頃より晴れ
(8月8日)
未明から晴れ→9時頃より曇り→13時半頃より断続的に雷雨
過去天気図(気象庁) 2011年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
観音平:駐車場30台程度可。到着時、ほぼ満車状態。下山時は、かなり下まで路上駐車になっていました。
観音平からタクシーで渋の湯まで移動。
料金12,500円(小淵沢タクシー 0551-36-2525)
コース状況/
危険箇所等
★渋の湯〜高見石
 バス停のある終点から、沢沿いに登っていきます。橋を渡るとすぐに、尾根沿いに黒百合平方面に向かうルートと分岐して、沢沿いに高見石へ向かって沢沿いに進みます。
 しだいに岩の露出した登山道になり、「賽の河原」周辺では巨礫のゴーロ帯で歩きづらい道が続き、思った以上に時間がかかります。「高見石小屋」裏手にある「高見石」にはぜひ登りましょう。
★高見石〜中山峠
高見石から中山までは緩やかな傾斜の樹林帯を進んでいきます。中山展望台は、南側ピークの西側にあります。巨礫の広場で、西側の遠望が見事です。
中山のピークへの分岐は、中山峠側に戻ったところを東側に直角に曲がります。高見石方面から来ると分岐を見落としやすいので注意が必要です。
中山峠手前からは、稲子岳・ニュウと稲子岳西側の窪地を見ながら進みます。東側が切り立った崖になっているので、歩行には注意が必要です。
★中山峠〜オーレン小屋
東側の切り立った登山道を登っていきます。天狗岳東峰・根石岳を通り夏沢峠との分岐を過ぎると、緩やかな樹林帯を下ってオーレン小屋へ到着です。
★オーレン小屋〜硫黄岳
オーレン小屋から夏沢峠までは、緩やかな沢沿いの道を登っていきます。
夏沢峠に出ると硫黄岳の爆裂火口が目の前に迫ってきます。硫黄岳までは、東側の切れた急な登山道を登って行くと広い硫黄岳山頂に到着です。
硫黄岳山頂から南を眺めると、横岳から赤岳に向かう稜線と、赤岳・阿弥陀岳の勇姿を目にすることができます。遠く北アルプス、中央アルプス、秩父の山々の遠望も見事です。
★硫黄岳〜赤岳
硫黄岳から硫黄岳山荘までは、コマクサの咲き乱れる緩やかな斜面を下っていきます。硫黄岳山荘から横岳を抜け赤岳展望荘までは、鎖場のある岩稜が続きます。
赤岳直下からの上りは、岩盤の露出した滑りやすい急斜面を登っていきます。
★赤岳〜キレット小屋
赤岳からの下りは、浮石の多い岩稜で、鎖場やハシゴがあちこちに設置されています。稜線が南西に方向を変えてしばらく下ると、ルンゼ状の沢筋をトラバースする地点があります。今回の雷雨による短時間強雨で登山道を濁流が流れ、一時的に土石流となって流れ落ちました。この時間帯に下っていれば、間違いなく土石流に流されていました。
トラバース地点を過ぎるとなだらかな稜線を通ってキレット小屋に到着です。
キレット小屋の水場はあてになりません。飲料水は運ぶか購入することになります。手洗い等に天水は使えます。
★キレット小屋〜青年小屋
キレット小屋から稜線に戻る登山道は、先日の台風6号のため崩落しており、小屋の真裏を直登するルートになります。しばらくは緩やかなアップダウンを繰り返しながら進んでいきます。
権現岳への登りは、急斜面の岩稜で、直下には非常に長いはしごがかけられています。このはしごを上りきると権現小屋に到着です。権現岳のピークは分岐から南に進んだところにある岩塊がそそり立っています。
ギボシを越えて編笠山への鞍部に下りると青年小屋です。水場は西岳方面に4分ほどいったところに流量の多い沢水があります。
「氷」があります。
★青年小屋〜編笠山〜観音平
青年小屋から編笠山へは巨礫の上を登っていきます。ゴーロ帯を過ぎると樹林帯の登りとなりますが、相変わらず足元は礫がむき出しになっています。
途中でヒカリゴケを観察して、しばらく登ると広い山頂に到着します。
編笠山から押手川までの下りは、長く歩きづらい急斜面が続きます。
押手川から先は傾斜が緩やかになり、多少歩きやすくなります。

◎温泉
スパティオ小淵沢 延命の湯 600円 <==道の駅です
渋の湯、茅野発のバス終点になります。今回は、観音平からタクシーでここまで移動です。
2011年08月06日 07:15撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/6 7:15
渋の湯、茅野発のバス終点になります。今回は、観音平からタクシーでここまで移動です。
渋の湯からすぐに黒百合平方面へと分岐します。今回は高見石へ向かうため、沢沿いを進みました。
2011年08月06日 07:54撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/6 7:54
渋の湯からすぐに黒百合平方面へと分岐します。今回は高見石へ向かうため、沢沿いを進みました。
沢筋は巨礫がむき出しになっています。
2011年08月06日 08:19撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/6 8:19
沢筋は巨礫がむき出しになっています。
雨の降り始めた登山道を登っていきます。岩肌がさほど滑らないので、雨でも安心して登ることができます。
2011年08月06日 08:20撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/6 8:20
雨の降り始めた登山道を登っていきます。岩肌がさほど滑らないので、雨でも安心して登ることができます。
2011年08月06日 08:35撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/6 8:35
リンネソウ
2011年08月06日 08:02撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
8/6 8:02
リンネソウ
ハクサンシャクナゲ?
2011年08月06日 08:17撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/6 8:17
ハクサンシャクナゲ?
コメツツジ
2011年08月06日 09:19撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/6 9:19
コメツツジ
賽の河原地蔵尊
ゴーロ帯にある賽の河原に鎮座しています。
2011年08月06日 09:34撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/6 9:34
賽の河原地蔵尊
ゴーロ帯にある賽の河原に鎮座しています。
シラビソの登山道
2011年08月06日 10:16撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/6 10:16
シラビソの登山道
高見石小屋
2011年08月06日 10:28撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/6 10:28
高見石小屋
高見石
小屋の裏手から巨岩を乗り越えながら登っていきます。山頂からは、白駒池の眺望が見事です。
2011年08月06日 10:39撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/6 10:39
高見石
小屋の裏手から巨岩を乗り越えながら登っていきます。山頂からは、白駒池の眺望が見事です。
白駒池
2011年08月06日 10:40撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/6 10:40
白駒池
中山への登山道
2011年08月06日 11:09撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/6 11:09
中山への登山道
中山展望台
高見石方面から来ると、目の前に展望台が広がり、手前の分岐を見落としがちです。
2011年08月06日 12:12撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/6 12:12
中山展望台
高見石方面から来ると、目の前に展望台が広がり、手前の分岐を見落としがちです。
展望台からの眺望。
中山山頂へは、いったん高見石方面に戻り、東へ向かいます。
2011年08月06日 12:19撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/6 12:19
展望台からの眺望。
中山山頂へは、いったん高見石方面に戻り、東へ向かいます。
ビッグバード!?
2011年08月06日 12:42撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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8/6 12:42
ビッグバード!?
中山峠
2011年08月06日 13:01撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/6 13:01
中山峠
ゴゼンタチバナ
2011年08月06日 11:54撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/6 11:54
ゴゼンタチバナ
シナノオトギリ?
2011年08月06日 13:26撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/6 13:26
シナノオトギリ?
コゴメグサ
2011年08月06日 14:20撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/6 14:20
コゴメグサ
東天狗岳付近の稜線
2011年08月06日 14:44撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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8/6 14:44
東天狗岳付近の稜線
東天狗岳と根石岳の鞍部
2011年08月06日 14:58撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/6 14:58
東天狗岳と根石岳の鞍部
イブキジャコウソウ
2011年08月06日 14:50撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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8/6 14:50
イブキジャコウソウ
コマクサはいたるところに群生しています。
2011年08月06日 15:00撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/6 15:00
コマクサはいたるところに群生しています。
根石岳
2011年08月06日 15:14撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/6 15:14
根石岳
根石山荘
このあたりからふたたび雨が降り始め、雷鳴が聞こえてきました。
2011年08月06日 15:16撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/6 15:16
根石山荘
このあたりからふたたび雨が降り始め、雷鳴が聞こえてきました。
オーレン小屋に到着しました。
すぐそばには、水量豊富な沢が流れています。
2011年08月06日 16:03撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/6 16:03
オーレン小屋に到着しました。
すぐそばには、水量豊富な沢が流れています。
オーレン小屋テントサイト。
スノコを敷いたスペースも多くあるのですが、到着が遅かったために、場所の確保はできませんでした。
2011年08月06日 16:32撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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8/6 16:32
オーレン小屋テントサイト。
スノコを敷いたスペースも多くあるのですが、到着が遅かったために、場所の確保はできませんでした。
初日だけの特別メニュー、厚切りのポークステーキほか、焼肉が今日の晩御飯。
焼きはじめてしばらくすると強い雨が降り始め、狭いテントに3人で焼肉することに・・・
2011年08月06日 17:09撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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8/6 17:09
初日だけの特別メニュー、厚切りのポークステーキほか、焼肉が今日の晩御飯。
焼きはじめてしばらくすると強い雨が降り始め、狭いテントに3人で焼肉することに・・・
オーレン小屋でのコンサート
チャイをごちそうになりました。
2011年08月06日 19:19撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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8/6 19:19
オーレン小屋でのコンサート
チャイをごちそうになりました。
(2日目)
オーレン小屋から夏沢峠へ向かいます。
天気も取りあえずは良さそうです。
2011年08月07日 05:28撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 5:28
(2日目)
オーレン小屋から夏沢峠へ向かいます。
天気も取りあえずは良さそうです。
夏沢峠
2011年08月07日 05:45撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 5:45
夏沢峠
夏沢峠から北アルプス方向遠望
2011年08月07日 05:54撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 5:54
夏沢峠から北アルプス方向遠望
硫黄岳へ向かう登山道
2011年08月07日 05:55撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 5:55
硫黄岳へ向かう登山道
夏沢峠方向を振り返る
2011年08月07日 06:13撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 6:13
夏沢峠方向を振り返る
硫黄岳への登り
2011年08月07日 06:35撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 6:35
硫黄岳への登り
爆裂火口の切り立った壁面
2011年08月07日 06:38撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 6:38
爆裂火口の切り立った壁面
硫黄岳山頂
遠方に、横岳・赤岳・中岳・阿弥陀岳の稜線が続きます。
2011年08月07日 06:53撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 6:53
硫黄岳山頂
遠方に、横岳・赤岳・中岳・阿弥陀岳の稜線が続きます。
阿弥陀岳も目の前に迫っています。
このときまでは、本当に天気が良かったのですが・・・
2011年08月07日 06:53撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 6:53
阿弥陀岳も目の前に迫っています。
このときまでは、本当に天気が良かったのですが・・・
硫黄岳山頂
2011年08月07日 06:54撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 6:54
硫黄岳山頂
中央アルプス方向遠望
2011年08月07日 06:57撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 6:57
中央アルプス方向遠望
硫黄岳爆裂火口
お客さん、そこは立ち入り禁止ですよ!
2011年08月07日 07:07撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
8/7 7:07
硫黄岳爆裂火口
お客さん、そこは立ち入り禁止ですよ!
赤岩の頭
2011年08月07日 07:35撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 7:35
赤岩の頭
ウルップソウは、すでに実だけになっていました。
2011年08月07日 07:38撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 7:38
ウルップソウは、すでに実だけになっていました。
白花のコマクサ(硫黄岳山荘)
2011年08月07日 07:45撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 7:45
白花のコマクサ(硫黄岳山荘)
ムカゴトラノオ
2011年08月07日 07:56撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 7:56
ムカゴトラノオ
タカネツメクサ
2011年08月07日 08:00撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 8:00
タカネツメクサ
チョウノスケソウ
2011年08月07日 08:02撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 8:02
チョウノスケソウ
横岳へ向かう登山道は、コマクサが群生しています。
2011年08月07日 08:30撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 8:30
横岳へ向かう登山道は、コマクサが群生しています。
白花の株もありました
2011年08月07日 08:27撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 8:27
白花の株もありました
横岳へ向かう稜線1
2011年08月07日 08:36撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 8:36
横岳へ向かう稜線1
横岳へ向かう稜線2
2011年08月07日 08:42撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 8:42
横岳へ向かう稜線2
横岳山頂
北行きと南行きの行程が合うのか、けっこう混み合っていました。
2011年08月07日 08:49撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
8/7 8:49
横岳山頂
北行きと南行きの行程が合うのか、けっこう混み合っていました。
チシマギキョウ
2011年08月07日 09:01撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 9:01
チシマギキョウ
ミヤマダイコンソウ
2011年08月07日 09:29撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 9:29
ミヤマダイコンソウ
2011年08月07日 09:30撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 9:30
ミヤマシオガマ
2011年08月07日 09:33撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 9:33
ミヤマシオガマ
タカネナデシコ
2011年08月07日 12:14撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 12:14
タカネナデシコ
横岳から赤岳方面への下り。
非常に滑りやすい急斜面を下っていきます。
2011年08月07日 09:41撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 9:41
横岳から赤岳方面への下り。
非常に滑りやすい急斜面を下っていきます。
2011年08月07日 10:05撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 10:05
赤岳展望荘
2011年08月07日 10:29撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 10:29
赤岳展望荘
赤岳への登り。
しばらくは礫の多い登山道を上っていきますが、直下は岩盤の急斜面が続きます。
2011年08月07日 10:55撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 10:55
赤岳への登り。
しばらくは礫の多い登山道を上っていきますが、直下は岩盤の急斜面が続きます。
北側のピークにある、赤岳頂上小屋。
2011年08月07日 11:04撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 11:04
北側のピークにある、赤岳頂上小屋。
赤岳山頂
2011年08月07日 11:06撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 11:06
赤岳山頂
早め早めの行動を心がけていましたが、予想以上に早く崩れてきました。
すれ違った単独行の女性、大丈夫だったのでしょうか?
2011年08月07日 12:14撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 12:14
早め早めの行動を心がけていましたが、予想以上に早く崩れてきました。
すれ違った単独行の女性、大丈夫だったのでしょうか?
小天狗付近の階段
2011年08月07日 12:16撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
8/7 12:16
小天狗付近の階段
天狗尾根とキレット小屋へ向かう尾根との間はルンゼ状になっており、いったん足場の悪い急斜面を下っていきます。
2011年08月07日 12:19撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 12:19
天狗尾根とキレット小屋へ向かう尾根との間はルンゼ状になっており、いったん足場の悪い急斜面を下っていきます。
とうとう雨が降り始めました。ルンゼに差しかかっていたため、いったん戻って岩陰に待避しました。
待避した場所は天狗尾根との分岐からやや下った場所で目の前がルンゼ状になっており、みるみるうちに水が集まり、一時的に礫を巻き込んだ土石流になりました。
2011年08月07日 12:23撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 12:23
とうとう雨が降り始めました。ルンゼに差しかかっていたため、いったん戻って岩陰に待避しました。
待避した場所は天狗尾根との分岐からやや下った場所で目の前がルンゼ状になっており、みるみるうちに水が集まり、一時的に礫を巻き込んだ土石流になりました。
組織化されていない気団性雷雨で、山岳地形の影響もあって、それぞれの積乱雲の盛衰がなかなか捉えられません。
ピーク時には雹と激しい雷鳴を伴っていましたが、小一時間待避してようやく収まってきました。
2011年08月07日 13:06撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 13:06
組織化されていない気団性雷雨で、山岳地形の影響もあって、それぞれの積乱雲の盛衰がなかなか捉えられません。
ピーク時には雹と激しい雷鳴を伴っていましたが、小一時間待避してようやく収まってきました。
先行する登山者は我々の待避した上の稜線でひたすら耐えていたそうです。
この方、実は真教寺尾根に下りるはずが間違えてこちらに下りてしまったみたいで、キレット小屋で気がついて、再び登り返していました。

2011年08月07日 13:16撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 13:16
先行する登山者は我々の待避した上の稜線でひたすら耐えていたそうです。
この方、実は真教寺尾根に下りるはずが間違えてこちらに下りてしまったみたいで、キレット小屋で気がついて、再び登り返していました。

積乱雲が確実に遠ざかったことを確認して、ふたたび出発です。
2011年08月07日 13:19撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
8/7 13:19
積乱雲が確実に遠ざかったことを確認して、ふたたび出発です。
ルンゼ最上部の水流は、雨が上がると同時に収まりましたが、下の方ではまだまだ水が流れており、そこを渡渉していきました。
2011年08月07日 13:27撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 13:27
ルンゼ最上部の水流は、雨が上がると同時に収まりましたが、下の方ではまだまだ水が流れており、そこを渡渉していきました。
下から見るとルンゼが滝になっています。
この様子をキレット小屋の管理人さんが撮影されていました。
2011年08月07日 13:43撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 13:43
下から見るとルンゼが滝になっています。
この様子をキレット小屋の管理人さんが撮影されていました。
先行する登山者とわれわれのパーティ。
(撮影:キレット小屋管理人)
2011年08月16日 18:40撮影
1
8/16 18:40
先行する登山者とわれわれのパーティ。
(撮影:キレット小屋管理人)
キレット小屋に到着しました。
長時間雷雨に打たれたこともあり、今日はおとなしくキレット小屋に素泊まりすることにしました。
2011年08月07日 13:52撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/7 13:52
キレット小屋に到着しました。
長時間雷雨に打たれたこともあり、今日はおとなしくキレット小屋に素泊まりすることにしました。
時間はたっぷりあるし、薪ストーブも使えるので、じっくり煮込んだカレー。極旨です(^_^)V
キレット小屋の管理人がライスを提供、こちらはカレーを提供することで物々交換成立です。
2011年08月07日 16:55撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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8/7 16:55
時間はたっぷりあるし、薪ストーブも使えるので、じっくり煮込んだカレー。極旨です(^_^)V
キレット小屋の管理人がライスを提供、こちらはカレーを提供することで物々交換成立です。
ふたたび降り出した雷雨も上がり、小屋の前に出てきたのですが・・・、何やってるんでしょう?
左端が、キレット小屋の管理人。
2011年08月08日 05:59撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/8 5:59
ふたたび降り出した雷雨も上がり、小屋の前に出てきたのですが・・・、何やってるんでしょう?
左端が、キレット小屋の管理人。
(3日目)
どんよりとした雲に覆われた大天狗・小天狗
2011年08月08日 06:06撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/8 6:06
(3日目)
どんよりとした雲に覆われた大天狗・小天狗
旭岳への登り
2011年08月08日 06:55撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/8 6:55
旭岳への登り
旭岳への登りでブロッケン現象が現れました。
太陽の高度が高いため、低い位置にくっきりと見えています。
2011年08月08日 07:14撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/8 7:14
旭岳への登りでブロッケン現象が現れました。
太陽の高度が高いため、低い位置にくっきりと見えています。
自分の動きに連動して、はっきりと変化するのがわかります。
2011年08月22日 11:01撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/22 11:01
自分の動きに連動して、はっきりと変化するのがわかります。
2011年08月08日 07:26撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
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2011年08月08日 07:29撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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権現岳の急な北斜面には、洞穴状に穴が開いています。何の穴でしょうか?
2011年08月08日 07:40撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/8 7:40
権現岳の急な北斜面には、洞穴状に穴が開いています。何の穴でしょうか?
権現岳のなが〜いハシゴ
すれ違うだけでもけっこう時間がかかります。
2011年08月08日 07:47撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/8 7:47
権現岳のなが〜いハシゴ
すれ違うだけでもけっこう時間がかかります。
権現岳山頂から権現小屋方向
2011年08月08日 08:07撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/8 8:07
権現岳山頂から権現小屋方向
権現小屋
2011年08月08日 08:10撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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権現小屋
権現岳山頂
2011年08月08日 08:23撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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権現岳山頂
オニク
漢方薬として珍重されるそうで、ひと株数千円だとか・・・
2011年08月08日 08:30撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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オニク
漢方薬として珍重されるそうで、ひと株数千円だとか・・・
ギボシ
2011年08月08日 08:31撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/8 8:31
ギボシ
ギボシからの下り
2011年08月08日 08:39撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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ギボシからの下り
青年小屋が見えてきました。
2011年08月08日 09:24撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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青年小屋が見えてきました。
うちのおねぇさんもご主人としっかりツーショット撮影をしていましたが、別のパーティーも女性陣のお目当てはご主人だったようで・・・
2011年08月08日 09:46撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/8 9:46
うちのおねぇさんもご主人としっかりツーショット撮影をしていましたが、別のパーティーも女性陣のお目当てはご主人だったようで・・・
編笠山への登り、積み重なった巨礫の上を歩いていきます。
2011年08月08日 10:01撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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編笠山への登り、積み重なった巨礫の上を歩いていきます。
ヒカリゴケ
写真だと何だか良くわからないけど、確かに光って見えます。
2011年08月08日 10:21撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/8 10:21
ヒカリゴケ
写真だと何だか良くわからないけど、確かに光って見えます。
編笠山山頂。
ガスって、展望はありません。
2011年08月08日 10:37撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/8 10:37
編笠山山頂。
ガスって、展望はありません。
青年小屋への分岐までは、岩のゴロゴロした歩きづらい急斜面を下っていきます。
2011年08月08日 11:00撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/8 11:00
青年小屋への分岐までは、岩のゴロゴロした歩きづらい急斜面を下っていきます。
ふたたび観音平に戻ってきました。
着くなり激しい雨で、滑り込みセーフです。
お疲れ様でした。
2011年08月08日 13:20撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/8 13:20
ふたたび観音平に戻ってきました。
着くなり激しい雨で、滑り込みセーフです。
お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

(ルートのこと)
実に30年ぶりの八ヶ岳。最後の縦走ルートが、奇しくも今回と同じ渋の湯から観音平ルート。若かった勢いで、渋の湯から小淵沢の駅まで、首都圏から夜行日帰りでした。
今回は2泊3日、のんびり山行のつもりだったのですが・・・、ガッツリと手応えのある山行になりました。

今回、おそらく普通の人はやらないと思われる「観音平に車をおいて、タクシーで渋の湯移動」を試みました。自家用車を利用しつつ縦走するという目的のためですが、バスの時間の心配をする必要がないため、あえてこの手段を採りました。
小淵沢タクシーの運転手さんはとても親切な方でしたが、県境を越えて渋の湯に行くことがないのか、たびたび「あれっ、この道で良かった? ちょっと地図見て!」とわれわれがナビをすることに。

(天気のこと)
今回は、台風9号・10号の影響で暖湿流が連続して入り、大気の状態が非常に不安定で天気の変わりやすい状況となっていました。早め早めの行動を心がけていたのですが、赤岳の下りで雹をともなう激しい雷雨に遭遇することになりました。
足場の悪いルンゼ状の急斜面に差しかかっていたのですが、判断良く待避でき無事に通過することができました。
一時は、岩盤の上に浮いた礫がプチ土石流となって崩れはじめました。待避せず下山を続けていたら巻き込まれていた可能性が高いと思われます。
掲載の動画は、雨とひょうが弱くなって、水流が落ち着いてからのものですが、下のキレット小屋からは、濁流が滝のように流れる様子が見られたそうです。
キレット小屋に着いてから、管理人さんとの会話。
「いやあ、死ぬかと思いましたぁ!」
「いやあ、死んだと思いましたぁ!」
「・・・・」
管理人さんが、我々の下山する様子を下から撮影されていて、プリントアウトした写真をいただきました。もしものときには、最後の写真?になっていたかも・・・

《ピークを過ぎたものの、激しく雨水が流れる登山道》            




(食べ物やその他)
ところで、8月8日は「八ヶ岳の日」だそうで、いろいろな場所でイベントを行っていました。
8月6日の観音平では、北杜市の職員の方が、市の観光案内が巻物になったボールペンを配っていました。
その日のオーレン小屋では、コンサート(チャイをごちそうになりました)。
8月7日はキレット小屋では、改築3周年記念で樽酒が振る舞われるはずだったのですが、諸般の事情で中止になったようです。それでもうちのおねぇさんはあきらめきれず、管理人と交渉の結果、角樽入りの日本酒飲み放題ということに・・・
(^_^)b
自らも、例によって角氷とウイスキーを持ち込んだのはいうまでもありません。
角氷は溶ければ飲料水になるし、何より初日の冷蔵庫代わりになるので、食料に生ものが使えるという利点があります。ビールもよく冷えるし・・・
山小屋で買った方が安いし楽だという説もありますが(^^ゞ

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コメント

すみません。
写真拝見し硫黄岳の山頂が阿弥陀岳山頂となっています。
余計なことですが初めて訪れる方もいると思いますので・・
2011/8/13 10:38
ご指摘ありがとうございます
meganezaruさん ご指摘ありがとうございます.
出先でやっつけで書いていたので、前の写真につられてまちがえてしまいました.
さっそく訂正しておきました.
2011/8/14 15:25
marunaさん こんにちは
すごかったですね〜!!
ほんと、大変でしたね。あの赤岳からの下り、ただでさえ
緊張する、いやぁな高度感のある足場の悪いところだったのに
濁流、土石流もどきの中、よくご無事で下りてこられました。
3日間、毎日変わりやすいお天気でしたね。おつかれさまでした。
でも30年ぶりだなんて感慨深いものありますね。
アブはもういなくなってたのかな、よかった。
2011/8/17 21:33
アブはいなかったけど・・・
minkistさんこんばんは

久々にしびれる雷雨でしたよ(^_^;)
大局的な大気の状況や積乱雲発生のポテンシャルは予想できますが、どこで何時頃発生するかピンポイントで予想することは困難なので、やはり早めの行動と適切な避難行動が大切だと改めて痛感しました

ところで、あれほど問題となっていたアブは、うそのようにいなくなっていましたよ。寄ってくる虫もほとんどいなかったですね。その点では快適でした。

が・・・、余談ですが、山行後実家に帰省した際、裏庭の草刈りしていて、アシナガバチに3箇所刺されてしまいました
2011/8/17 22:40
marunaさん はじめまして
もしやオーレン小屋のテント場で星座の話をされていた方でしょうか?
あの雨だとスノコなしは大変だったんではないでしょうか?

3日間がっつり八ヶ岳を堪能されたようで羨ましいです。
しかし天候の急転は怖いですね。動画も拝見しました。
雨が降ってきたからって急いで下るのは必ずしも正解じゃないのね・・・なんて感心したりして。
気象予報士さんならではの解説もあり勉強になります。

硫黄岳の山頂写真、私たちも写ってます 気付かずに何度もお会いしているみたいですね
2011/8/20 18:48
スノコのないテン場
chilumaluさんこんばんは
やはりそうでしたね。星座の話確かにしてました。グリンレーザーのポインターで空を指しながら。

テン場の感じでは、普段はスノコ以外の場所は使われていない感じで整地もされていませんでしたが、意外と快適でしたよ。マットも銀マットでしたが、背中が丈夫にできているようです

オーレン小屋のテン場は、我われの方が早く出発したような気がしてましたが、小屋の前で記念撮影している間に追い抜かれたんですね
2011/8/20 23:08
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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