蝶ヶ岳だけで十分でした

2017年09月23日(土) ~ 2017年09月24日(日)

• GPS: 31:32
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,584m
• 下り: 1,588m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:46
• 休憩: 0:05
• 合計: 5:51

距離 6.4km 登り 1,455m 下り 81m

6:12 スタート地点
6:29 6:32 三股登山口
7:05 7:07 ゴジラみたいな木
8:11 まめうち平
11:24 蝶ヶ岳
11:30 蝶ヶ岳ヒュッテ
11:33 蝶ヶ岳
12:03 蝶ヶ岳ヒュッテ

2日目

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:44

距離 7.7km 登り 122m 下り 1,507m

8:00 蝶ヶ岳ヒュッテ
8:25 蝶ヶ岳三角点
8:30 8:39 蝶槍
8:45 8:47 蝶ヶ岳三角点
8:55 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
9:20 9:35 蝶ヶ岳ヒュッテ
9:54 9:57 蝶ヶ岳
10:07 蝶ヶ岳ヒュッテ
10:10 蝶ヶ岳
12:05 まめうち平
12:49 13:03 ゴジラみたいな木
13:18 三股登山口
13:44 ゴール地点

天候

1日目：曇り　2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新潟・松本組、千葉・さいたま組、金沢組それぞれ車で三俣駐車場へ夜中のうちに集まって朝を待って合流しました。金沢からは富山ICから平湯温泉経由で安曇野市へ入りました。

コース状況／危険箇所等

このコースは一度下りで歩いたことがあるので勝手知ったものでしたが、最後の尾根に出るまでずっと樹林帯をコツコツと登るコースですので、特に危険なところはありません。

その他周辺情報

下山後登山口から数キロ戻ったところにある『ほりで〜ゆ』に浸かって帰りました。蝶ヶ岳ヒュッテに100円引きのサービス券が置いてありますのでご利用の際はゲットされることをお勧めします。
その他安曇野名産のワサビ漬けをそれぞれ酒の肴に買って帰り、晩酌に活躍してます。

写真

9/23 6:11

年1,2回の恒例登山も仲間が増えてきてこの5人と

9/23 6:11

登ります！

9/23 6:13

三俣駐車場のトイレは工事中につき仮設です。

9/23 6:14

ここからスタート

9/23 6:23

9/23 6:28

約15分歩いて登山口へ到着

9/23 6:29

コースを確認しつつ前にここに来た際には常念岳を目指してヘロヘロだったので、今回は蝶ヶ岳だけ（笑）

9/23 6:42

吊り橋

9/23 7:04

恒例ゴジラみたいな木
前回見たときよりちょっと進化したような。目が赤くなってるし

これは台風？それとも雷？

9/23 9:10

おっと黄葉発見！

9/23 9:50

だいぶ上がってきました。

9/23 9:54

何気ない写真も結構黄葉です。

今回は中学生も参加。中学生は軽いからか最後まで元気でした。うらやましい（笑）

9/23 11:24

稜線に出たけど…

9/23 11:34

真っ白です…

9/23 11:37

イワツメクサ

テン泊組がテント準備している間に小屋泊組の酒飲み二人で早速カンパイです！すきっ腹にバーボンストレートは効くねぇ！

9/23 12:14

ヒュッテのカレーうどんとなぜか缶チューハイも？

売出し中のカルボナーラもおいしかったよとのことです。

9/23 12:40

登ってきた登山道

9/23 14:25

真っ白だった景色が晴れてきてやっと槍の穂先も見えてきました。ちなみに前のお二人は知らない方々です。

9/23 17:08

太陽も顔を出して

9/23 17:10

穂高をバックに

9/23 17:20

最近のスマホは一眼のような写真も撮れるんやね（笑）

ブロッケン！

新潟からは熟成生酒持参

9/23 17:42

今日の夕食です！

9/23 18:02

涸沢だけは雲の中のようです

9/23 18:32

日が落ちると山小屋が明確にわかりますね。

9/24 5:31

朝焼けと雲海〜

寝床はこの上段でしたが、このはしごが結構怖かったです

9/24 5:50

朝食
おひつが目の前だったのでついついお替り

9/24 6:40

使ってませんがこんな設備もありました

9/24 7:00

2日目はいい天気です！

ご苦労さま

かわいい女の子にシャッター押してもらいました。ってスマホですが。

こんなんもいいでしょ？

9/24 7:48

カメラマン風��

9/24 7:53

気持ちのいい稜線

9/24 8:08

カメラマン風��

9/24 8:26

ちょっと腹引っ込めてるのわかる？

9/24 8:29

常念岳から前常念の稜線
前常念から下がきついんですよね〜

9/24 8:43

紅葉と槍沢

9/24 8:49

ホント気持ちいいです！

9/24 9:00

カメラマン風��

穂高を眺めるプレーリードック？それともミーアキャット？
そんなかわいいもんじゃありません（笑）

北アルプスの一軍選手たちを眺め納め

そのうち寝てしまい

9/24 9:57

さぁ降りますか？

9/24 10:00

山頂側から見る蝶ヶ岳ヒュッテ

9/24 10:24

下りながらちらちら見える常念岳

9/24 13:10

後光さす吊り橋

9/24 13:37

はぁ疲れたって状態

9/24 15:55

帰りに安曇野の名産ワサビ漬けを買って晩酌を楽しんでます。

9/24 16:40

宮ステーキで。
結局消費カロリーより摂取カロリーのほうが多いんですよね。。

撮影機器：

SHV38 SHARP

Foodie Linecorp

装備

個人装備

ウインドブレーカー(1) ヘッドライト(1) 携帯ラジオ(1) auスマホ(1) モバイルバッテリー(1) シングルバーナー(1) コッヘル(1) コーヒーセット(1) 非常食兼行動食(1) 昼食(1) 手袋(1) タオル(1) テーピング(1) 絆創膏(1) トイレットペーパー少々(1) ビニル袋(1) 水分2ℓ サングラス

感想

matary

はじめに2日目の朝、蝶ヶ岳ヒュッテから蝶槍までのログを取り忘れたことでルートが直線になってしまっていることをお断りしておきます。
7月に行った涸沢ハイキングに次ぐ今年二度目のグループでの登山。今回は北アルプスのスター選手たちを一番いいアングルで見ようと蝶ヶ岳を選択しました。数年前には同じ三俣登山口から常念岳、蝶ヶ岳周回ルートを歩いたこともありますが、普段からトレーニングを積んでいるわけでもない我々には荷が重いと悟り蝶ヶ岳ピストンルートを取りました。ただ景色をもう少し長く楽しみたいと蝶槍までをほんのちょっとのプチ縦走。でもそんな軟弱コースを選択している方々も結構いらっしゃって、ちょっと見ただけでも同様のコースを歩かれている方が数人はいましたね。
そんな軟弱コースを選択しつつも、週一程度のトレーニングしか積んでいないおじさんたちにあっては、薄い空気にやられる者、下りの衝撃に膝が悲鳴を上げる者、簡単な浮石で足首をやられる者、早々に筋肉痛に襲われる者などで、結局最後まで物静かに元気だったのは中学生ただ一人という状態でした。
また蝶ヶ岳ヒュッテ前ではドローンを飛ばしてる方がいて話をさせてもらいましたが、つい最近のNHK BSプレミアムで放送された北アルプスをドローンで撮影する番組を見て思わず購入されたとか。でもそのドローンに山ガールが嬉しそうに群がる様子を見て仲間の一人は『絶対次はドローンを買う！！』と強く宣言していました（笑）
しかし何回登っても表銀座から眺める景色はいいもんですねぇ。他のところも歩きたいんですが、1年に1回くらいは見たくなってしまい、結局他に行けなくて困ってるおじさんたちでした。