みずがき山・金峰山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,559m
- 下り
- 1,558m
コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 7:00
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:30
ただ、後で考えれば正規ルートの方が整備されている分時間的には早かったかのかもしれません。精神的にも疲れませんし。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
29日(金)午前7時はガラガラでしたが、下山時30日(土)午後1時は道路まで車でいっぱいでした。人気がある山なんだなぁーと実感した次第。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはありません。良く整備されていますが、みずがき山、金峰山共に岩場歩きと所々に鎖場もありますので、苦手な人は要注意。 |
その他周辺情報 | 増富ラジウム温泉があります。 私は利用しませんでしたが、山小屋で一緒になった方が良い温泉だと言ってました。 温度の違う湯船があり、低い温度でもポカポカ温まるそうです。 みずがき山荘のトイレの横に割引券が入った箱がありました。 |
写真
感想
久々に仕事の休みと「晴れ」がマッチング!
当初行こうと考えていた山(五竜)は、晴れてはいるが暴風注意報が出ており、ドーンとした山並みを久々に見たい!とは思うものの、予報が当たって暴風の中の稜線歩きはチトコワいし寒いだろうし・・・ということで山域変更。
この山域には幾つか山小屋はあるが、晩御飯がおしゃれな金峰山小屋に泊まるべくルート決め。直前までばたばたして小屋の予約を取らずに当日になってしまい、登山口の駐車場から電話をしようとするがAU電波入らず・・・「ま、大丈夫でしょ!」と登山スタートする。
順調に歩を進めて(登りはいつものごとくヒーハーあえぎながら)、金峰山頂上直前で出会った女性と立ち話の中で「金峰小屋に泊まる」と言ったら「え?今日やってるの??」なんて言われてしまって、「はぁ?!」となる。
聞けば、金峰小屋は予約しないと泊まれないとのこと。
えー?山と高原地図にそんな情報なかった〜と思いながらも稜線上のAU電波が入るところを探して小屋連絡先の固定電話へ電話するも流れるのは留守電メッセージ。
予約無しでは泊まれない、と言っている・・・やばい、どうしよう。
ひとまず頂上へ行って、小屋ホームページを検索して携帯電話番号を調べて再度電話するも、こっちも留守電。
山頂にいた小屋に寄ったと言う人の話では、3時まで出かけて居ないという張り紙があったそうで、3時になって小屋に行って「なんだと〜?予約無し?!泊まれねーよ!!怒」って言われちゃったら、それから下山とかムリー等など考えている間に、折り返し電話こないかなーって期待するも電話は来ない・・・
泊まりは諦めて「下山する」と決め歩き出し、あー泊まって、暮れなずむ八ヶ岳を見ながらビール飲みたかったーとか、明日みずがき山に行きたかったーとか重ーい足取りでヨタヨタ下山すること20分程度。
携帯がなった!!!
そうです!小屋からの着信です♪
一人ならOKですと言われて「ヤッター!!」となりました。
それから、小屋まで少しの登り返しがありましたが、さっきまでの重い足取りはどこかへ行ってしまって足取りの軽いことったら(笑)
心の中では「ビール♪」「ビール♪」の連呼です。
いやー精神的な心の力って凄いなーって自分でめちゃ感じましたわ。
晩御飯が出てきたときは「そうよ!これよ、コレコレ!!」って感じ。
夕べの宿泊は2人、今晩は8人。
これじゃ予約が必要なのもわかるってもんです。
山頂近くで予約が必要だよって行ってた女性。
私が「えー北アルプスとか予約なしでも全然OKなのに?」って質問に、
「だって、ここ北アルプスじゃないもん」って・・・
そりゃわかってるけど〜
この小屋は、夕食にワインが付くって有名ですよね!
そうなんですよね!
大したワインじゃないでしょうが、山小屋らしからぬサービスです。
ヒュッテ大槍もワインが出るとか…
あ〜 そうですか。
知らなかった。
朝食のおかゆはあれだけですか?
ちょっと足りないですよね! (-.-)
おかゆは、おかわりできますよ。
私は、一杯だけでしたが他の人はおかわりしてました。
だけど…3杯も4杯も食べられるものじゃないですしーお腹がタポタポになります。
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