高妻山（↑一不動、↓弥勒尾根）戸隠牧場から往復

2017年09月30日(土) [日帰り]

• GPS: 10:34
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,490m
• 下り: 1,494m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:03
• 休憩: 1:25
• 合計: 10:28

距離 14.0km 登り 1,494m 下り 1,495m

6:16 戸隠キャンプ場バス停
6:19 戸隠キャンプ場
6:25 6:27 戸隠牧場入口
6:35 弥勒尾根コース分岐
6:42 6:46 ゲート
7:42 7:50 帯岩
7:51 7:58 一杯清水
8:17 8:22 一不動（避難小屋）
8:24 8:28 一不動
8:32 8:39 一不動（避難小屋）
8:42 一不動
9:52 9:57 五地蔵山
10:34 10:40 八観音
11:55 12:28 高妻山
13:33 13:34 八観音
14:17 14:19 五地蔵山
15:18 弥勒尾根1596ｍ点
16:11 弥勒尾根入口
16:23 弥勒尾根コース分岐
16:33 戸隠牧場入口
16:39 16:40 戸隠キャンプ場
16:44 戸隠キャンプ場バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上信越道信濃町ICから、県道36号経由、約15�辧¬�25分。戸隠キャンプ場入口前に登山者用無料駐車場(70台)あり。

コース状況／危険箇所等

一不動までの沢筋では、滑りやすい岩場を通過するので滑落注意。下山は、一不動からの沢筋を疲れた体で下るのはリスクが大きいので、六弥勒から弥勒尾根を下るのが賢明と思います。

その他周辺情報

戸隠高原ホテル　http://togakushikogenhotel.co.jp/
登山口のある戸隠牧場へは車で５分程なので、前夜泊に利用する登山客が多い様。私の場合は、前夜は登山者用駐車場での車中泊だったので、下山後に宿泊。

写真

9/29 16:09

戸隠キャンプ場入口

9/29 16:04

登山者用駐車場は戸隠キャンプ場入口にあります

9/29 16:06

駐車場のトイレ

9/29 16:09

登山者用駐車場も前日の夕方はガラガラです

9/29 16:10

高妻山の案内図

9/30 6:17

当日朝、出発します

9/30 6:19

キャンプ場を通って行きます

9/30 6:19

9/30 6:24

9/30 6:25

9/30 6:25

戸隠牧場入口

9/30 6:27

牧場事務所

9/30 6:27

登山届ポスト

9/30 6:28

9/30 6:29

牧場内を標識に従って進みます

9/30 6:30

9/30 6:31

9/30 6:33

9/30 6:36

牛よけゲートを通ります

9/30 6:36

9/30 6:37

9/30 6:42

牛よけゲートを通って、一不動に向かう登山道に入ります

9/30 6:47

9/30 6:49

沢を渡ります

9/30 7:00

沢筋に沿う登山道は徐々に傾斜を強めます

9/30 7:05

9/30 7:15

9/30 7:21

9/30 7:33

ミヤマトリカブト

9/30 7:33

シラネニンジン

9/30 7:34

9/30 7:37

滝の脇にクサリが掛かっています

9/30 7:38

水流脇の岩場をクサリで登ります

9/30 7:40

岩場を振り返ります。後続の人が登って来ます

9/30 7:48

9/30 7:49

滑りやすい帯岩を長いクサリに沿って通過します

9/30 7:49

クサリに沿って岩壁をトラバースします

9/30 7:51

9/30 7:52

帯岩を振り返ります。後続の人が通過しています

9/30 7:53

9/30 7:58

氷清水

9/30 7:58

水が補給できる最後の水場

9/30 8:38

一不動避難小屋

9/30 8:35

一不動避難小屋の中。緊急時以外の使用不可。

9/30 8:35

避難小屋の横の携帯トイレブース。

9/30 8:29

備え付けの携帯トイレ袋(協力金200円)を使用。

9/30 8:36

9/30 8:41

9/30 8:41

9/30 8:41

9/30 8:51

二釈迦

9/30 8:52

行く手の右側に黒姫山が見えています

9/30 8:53

9/30 8:54

エゾリンドウ

9/30 8:54

飯綱山と戸隠牧場が見えます

9/30 8:51

戸隠牧場ズームアップ

9/30 8:55

9/30 8:58

9/30 9:04

9/30 9:18

五地蔵山が見えて来ました

9/30 9:20

四普賢

9/30 9:20

9/30 9:27

9/30 9:31

9/30 9:45

五地蔵

9/30 9:45

五地蔵付近の紅葉が綺麗です

9/30 9:48

五地蔵山へ寄ります

9/30 9:49

五地蔵山

9/30 9:50

五地蔵山からは、妙高山（左）、黒姫山（右）が見えます

9/30 9:49

妙高山ズームアップ

9/30 9:49

黒姫山ズームアップ

9/30 9:50

黒姫山と山麓の古池

9/30 9:50

古池のズームアップ

9/30 9:49

飯綱山は雲がかかって来ました

9/30 9:50

五地蔵山の紅葉が綺麗です

9/30 9:50

梢の先に高妻山山頂が見えます

9/30 9:53

六弥勒

9/30 9:59

山頂を目指します

9/30 10:00

山頂が見えて来ました

9/30 10:05

黄色く紅葉しています

9/30 10:05

9/30 10:06

七薬師

9/30 10:06

火打山（左）、妙高山（右）が見えます

9/30 10:19

9/30 10:22

赤く紅葉しています

9/30 10:23

9/30 10:25

9/30 10:33

八観音

9/30 10:42

山頂が近づいて来ました

9/30 10:48

九勢至

9/30 10:50

九勢至から見る高妻山本峰は迫力があります

9/30 10:57

九勢至から急峻に尾根はせり上がっています

9/30 11:10

一段と傾斜を増した尾根を登ります

9/30 11:11

不安定なガラ場を登ります

9/30 11:18

岩場を登ります

9/30 11:22

ロープが掛かった急坂を登ります

9/30 11:43

胸突き八丁の岩場を登り、ようやく頂上稜線に出ました

9/30 11:46

少しの間だけ平坦な頂上稜線を行きます

9/30 11:51

間もなく岩が折り重なる頂上稜線を行きます

9/30 12:33

十阿弥陀

9/30 11:52

岩場を越えます

9/30 11:54

山頂はもうすぐです

9/30 11:58

やっと高妻山山頂（2,353m）に到着

9/30 12:00

北アルプスが絶景です

9/30 12:21

後立山連峰が良く見えます

9/30 12:22

後立山連峰ズームアップ。鹿島槍ヶ岳（左）、五龍岳（中）、唐松岳（右）

9/30 12:03

後立山連峰の奥には立山連峰が見えます。立山（左）、剱岳（右）

9/30 12:21

唐松岳（左）、白馬三山（中央）、小蓮華山（右）

9/30 12:05

白馬三山ズームアップ。白馬鑓ヶ岳（左）、杓子岳（中）、白馬岳（右）

9/30 12:04

朝日岳（左）

9/30 12:20

手前は乙妻山。奥は雨飾山（左）、焼山(中)、火打山（右）

9/30 12:20

雨飾山ズームアップ

9/30 12:23

焼山（左）、火打山（中）、妙高山（右）

9/30 12:22

黒姫山（別の黒姫山）

9/30 12:23

手前は戸隠山・西岳。遠く見えるのは、中央アルプス（中）

9/30 12:23

常念岳（右）は見えるが、槍・穂高は雲の中

9/30 12:28

山頂風景

9/30 12:24

山頂風景

9/30 12:37

山頂を後にします

9/30 13:48

ヤマハハコ

9/30 14:18

六弥勒に戻って来ました

9/30 14:18

六弥勒から弥勒尾根を下ります

9/30 14:24

9/30 14:24

黒姫山の方に向かって下って行きます

9/30 14:34

クサリが掛かっています

9/30 14:35

クサリあり

9/30 14:40

9/30 14:43

9/30 14:45

戸隠牧場を目指して下ります

9/30 14:53

ブナ林に入る

9/30 15:13

牧場まで90分

9/30 15:47

ブナの太い幹の「ブナ仙人」。牧場まで40分

9/30 16:12

弥勒尾根登山口まで下って来ました

9/30 16:12

戸隠牧場

9/30 16:16

牛が放牧されています

9/30 16:18

牧場は広々としています

9/30 16:43

戸隠高原ウェルカムハウスに戻って来ました

10/2 20:35

ウェルカムハウスで山バッジを購入（860円、ケース付）

10/1 7:56

戸隠スキー場にある戸隠高原ホテルに宿泊

10/1 5:58

戸隠高原ホテルの部屋の廊下から見た翌朝の高妻山

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地形図（高妻山） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（山と高原地図：妙高・戸隠・雨飾） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

備考

携帯トイレブース（一不動避難小屋横）について：協力金200円を木箱に投入して、備え付けの携帯トイレ袋を使用。使用後の袋は牧場内の回収ボックスまで自分で携帯して下山。袋は密閉式なので臭い漏れはなし。

感想

wandererM

高妻山のアップダウンが続く尾根道を登っている時に、単独行の青年が「この山はキツイですね。甘く見ていました」と言って追い抜いて行きました。またクサリ場を登っている時には、後続のパーティの若い人達からも同様の感想が聞こえて来ました。私は高妻山は登る前から手ごわい山だと思っていましたが、いざ登って見ると想定以上でした。私の場合は、九勢至から上の岩場で、登っても登っても頂上に到達しなくて、本当にきつかったです。但し辛かった分、頂上に立った時の達成感や山頂からの北アルプスや妙高・火打・雨飾などのパノラマは最高でした。しかし、360°の展望を楽しんだ後には、戸隠牧場までの長い長い下りがありましたが…。