立山 室堂から雄山

2017年10月01日(日) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 4.4km
• 登り: 572m
• 下り: 571m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 1:21
• 合計: 6:31

距離 4.4km 登り 572m 下り 576m

8:59 スタート地点
10:40 11:19 一の越山荘
13:06 13:46 雄山
14:48 14:50 一の越山荘
15:30 ゴール地点

天候

晴のちうす曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

午前3時20分立山駅到着 駅前の駐車場にほぼ満車、空きは10数台分でした。

コース状況／危険箇所等

室堂から一ノ越までは石畳の遊歩道
一ノ越から雄山までは登山道 浮石だらけの急登です、落石には要注意

写真

10/1 5:38

午前3時20分駐車場着　2時間ほど車内で仮眠してから出発しました。当初は、早朝に自宅を出発、立山駅に昼頃到着して室堂に入り宿泊、明日登山する予定でしたが、明日の天気が下り坂のため無理して夜通し運転してきました。

10/1 5:55

午前5時45分頃から切符売り場の列に並び、6時40分発の切符を手に入れました。

10/1 6:32

立山駅のケーブルカー乗車口　今日は10分間隔で運航しているようです。

10/1 6:36

ケーブルカーで出発です。

10/1 6:49

7分間の乗車で美女平到着、すぐにバスの乗ります。

10/1 6:53

室堂行きバス

10/1 7:56

室堂ターミナル

10/1 7:56

室堂ターミナルのこの階段の踊り場で登山届を提出します。

10/1 8:04

ターミナル前の広場は混雑しています。

10/1 8:15

今朝は冷え込んだようです、かわいい氷の模様ですね。

10/1 8:15

霜柱

10/1 8:17

ピーカンのなか出発します。高山の薄い空気に弱い妻との山行のため今日一日スローペースで進みます。

10/1 8:18

振り返って、室堂ターミナルとホテル立山

10/1 8:25

大日岳

10/1 8:26

みくりが池と別山　別山の左側に剱岳がちょっとだけ姿を見せてくれています。

10/1 8:11

別山の左側に剱岳がちょっとだけ姿を見せてくれています。室堂から望める山で、この剱岳の山容は別格ですね。山岳信仰の時代に登ってはいけない山だったのも納得です。

10/1 8:28

雷鳥沢を登り切った別山の肩に剣御前小舎が見えます。

10/1 8:40

室堂山荘に向かいます。宿泊の予約を入れてあるので、荷物の一部をデポしてもらいました。

10/1 9:03

別山南峰のお社が見えます。

10/1 9:04

別山と真砂岳

10/1 9:10

さあ、一ノ越に向かいます。

10/1 9:14

浄土沢方面　草紅葉がパッチワーク模様になっています。

10/1 9:40

雷鳥沢キャンプ場

10/1 9:40

別山

10/1 9:45

10/1 9:49

室堂方面、この草紅葉のパッチワークが見たくて立山にきました。

10/1 9:54

一ノ越までは石畳の遊歩道です。妻は標高2500を超えると酸素が足りなくなるのでのんびり登ります。のんびり登るには最高の天気です。

10/1 10:01

室堂方面、左が大日岳、右が別山

10/1 10:39

一ノ越到着

10/1 10:52

少し早いのですがお弁当にします。

10/1 10:44

雄山へ登る登山道にはたくさんのハイカー

10/1 11:15

一ノ越から槍ヶ岳、穂高

10/1 11:15

笠ヶ岳　この山は何処から見ても笠の形に見るのですぐわかります。恥ずかしながら、即座に山座同定出来たのは槍と笠だけです。そうそう、富士山もうっすら見ることができました。

10/1 11:15

赤牛岳、水晶岳

10/1 14:47

一ノ越から見える山　これがあると助かります！

10/1 11:30

雄山までは石だらけの急登です

10/1 11:30

お昼を食べたら雄山に登ります。

10/1 11:44

室堂平が一望できます。右の浄土沢は称名川となり称名滝に注ぎます。

10/1 11:45

直下に見える一の越山荘と背後の浄土山と龍王岳

10/1 11:55

高山病にならないようゆっくり、ゆっくり登ります。今夜は室堂山荘に泊まるので時間は沢山あります。

10/1 12:22

山頂の雄山神社が見えてきました。

10/1 12:28

室堂平をバックに

10/1 12:38

五色ヶ原方面、背後は、たぶん薬師岳と黒部五郎岳

10/1 12:38

アップで五色ヶ原山荘

10/1 12:43

登ってきた登山道

10/1 13:06

山頂到着

10/1 13:07

お約束の三角点タッチ

10/1 13:09

10/1 13:09

10/1 13:10

10/1 13:10

10/1 13:10

10/1 13:10

10/1 13:13

雄山神社　授与所

10/1 13:16

登頂の記念写真

10/1 13:19

雄山神社で御祈祷を申し込むともらえるお札

10/1 13:23

御祈祷を受けます。

10/1 13:35

雄山から望む剱岳

10/1 13:43

雄山直下の御前沢雪渓　2012年に氷河と認定されたそうです。日本にも氷河があるんですね！

10/1 13:51

下山します。

10/1 13:59

ザックにお札をつければ安全です！

10/1 14:35

ホシガラス

10/1 14:47

一ノ越まで戻ってきました。

10/1 14:59

イワツメグサ

10/1 15:11

室堂まで石畳の遊歩道を下山します。

10/1 15:11

午後になって、草紅葉のパッチ―ワーク模様がより鮮明になっていました。

10/1 15:15

スキップしたくなるようなまっすぐ伸びる道、でもこの石畳は意外と歩きづらい

10/1 15:17

振り返って雄山がきれいです、午前中は逆光できれいな写真が撮れませんでした。

10/1 15:18

10/1 15:18

室堂平と別山

10/1 15:20

浄土沢

10/1 15:28

室堂山荘に到着、今晩お世話になります。

10/1 15:32

室堂山荘から一ノ越　左に雄山　右に浄土山

10/1 15:47

室堂山荘の相部屋に宿泊します。個室が満室のため相部屋で予約しましたが、結局、我々以外にこの部屋に宿泊する客がいなかったため二人で1部屋使えました。　

10/1 17:58

夕食です。山小屋としては申し分のいボリュームです。きれいで大きな風呂もあり十分くつろげました。

10/2 7:53

翌日は、下山前に室堂平の散歩です。みどり池に映る逆さ雄山です。

10/2 7:55

カヤクグリ

10/2 8:06

エンマ台方面から歩きて来たハイカーさんが雷鳥がいると教えてくれました。妻は、雷鳥ダッシュで現場に急行

10/2 8:11

たぶん親子の雷鳥だと思います。妻は、雷鳥に会えて大満足です。

10/2 8:13

多くのハイカーが写真を撮っているほうに向かって1m以内の至近距離まで寄って来てくれ大サービスです。

10/2 9:53

雨が降ってきたので10時のバスで下山します。弥陀ヶ原散策を予定していましたがキャンセルです。

10/2 11:20

バスとケーブルカーを乗り継いで立山駅に下山します。

10/2 12:44

時間があるので、称名滝に行ってきました。

10/2 12:47

たぶんNHKと思われるクルーが撮影を行っていました。BSのにっぽんトレッキング100かな？

撮影機器：

COOLPIX P900 NIKON

感想

ahonekokururin

　年に一度の7連休がこの時期に運よく取得できたので、さてどこに行こうか迷っていましたが、普段自らは山に行こう言わない妻が室堂平の草紅葉の写真を見て、ここに行きたいと言い出したので、立山に即決しました。例年7連休には、3泊4日で旅行に出ているので、とりあえず立山と高山をセットにした計画を立て、混雑を避けるため10月1日（日）のお昼に立山駅に到着して午後に室堂に入り、宿泊して月曜日に雄山に登る予定でした。ところが直前で月曜日に天気が怪しくなり、てんくらでC判定、そこで天気の良い10月1日（日）に登るべく急きょ9月30日の21時に自宅を出発、6時間運転して深夜に立山到着、仮眠して入山するという強硬な手段に変更しました。20代ならいざ知らず、この歳になるとチョット応えましたが、とても良い天気にめぐまれ夫婦で大満足の山行となりました。しかも翌日には念願の雷鳥に合うこともできました。