積丹岳
- GPS
- 06:35
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 850m
- 下り
- 848m
コースタイム
- 山行
- 5:34
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:15
9:21 三合目
9:51 四合目
10:09 五合目
10:44 六合目
11:17 七合目
11:23 ピリカ台
11:29 八合目
11:59 九合目
12:37 積丹岳
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありません、入山届けは山小屋の中にあります。 |
その他周辺情報 | 今回は小樽の湯の花手宮殿に寄りました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
今回は、ちょうど1か月前に登山口まで来ながら、雷警報のために断念して岬めぐりの観光ハイキングに切り替えた、夏山未踏の積丹岳です。
昨日道内に広範囲に降った雨が、唯一降らなかった後志地方をターゲットに考えていたので、曇り予報は気になりましたが決行しました。
積丹岳は、夏山ガイドでは40点の初級で、長く緩やかな尾根と新鮮な展望が魅力と紹介されています。これまでは、残雪期に山スキーで夏道コースと北尾根コースとそれぞれ1回登っています。
山頂からの展望は、周囲の余別岳やポンネアンチシ山をはじめ遠くの山々と積丹半島をはじめ余市に続く海岸線を眺める景色は同じです。違うのは、山頂までに至る尾根歩きの景色です。
残雪期であれば、高木限界のピリカ台を超えると笹とハイマツのほとんどは雪の下に埋もれるので、開放的な周囲の景色を眺めながら登ることができます。
夏道であれば、山頂直下の中急斜面に辿り着くまでは、背の高い笹に視界を遮られて景色がまったく見えません。景色だけでなく風も遮るものですから、暑い夏は条件が厳しくなることが想像できます。
出発時の天気は、快晴で気温16度、無風で歩き出すとすぐに暑くなりました。登山道は、所々雨裂で傷みもありますが可能な限り修復され、登山道上の枝払いも屈みながら歩く度合いを減らすように効果的に最低限行われ、その上ピンクテープで注意喚起までなされていました。
それでも下山時には、足元へ気を取られたことや疲労による集中力の低下なのか、何度も頭を枝にぶつけてしまいましたので、ご注意いただければと思います。
積丹岳は、山頂まで6km弱の長くて緩やかな尾根歩きが続くので、今回のように涼しくて紅葉の美しい時期に登ることができて良かったと思っています。しかし、妻のように飽きやすく、紅葉に興味のない人にとっては退屈でつまらないようです。(苦笑)しかし、山頂に到着すると素晴らしい景色に疲れも吹き飛びますので、できるだけ天気の良い日に出掛けましょう。
山旅ロガーのデーターによると、最高点の標高1221m、 最低点の標高 418m、 累積標高829m、駐車場から山頂までの約6kmを3時間20分、下山は2時間15分かかりました。全行程約12kmを6時間15分の行動時間でした。
残雪期の積丹岳の風景に興味のある方はご覧下さい。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-620000.html
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