剣岳合宿後半(源次郎尾根)

2011年08月15日(月) ~ 2011年08月16日(火)

• GPS: 32:00
• 距離: 6.4km
• 登り: 1,057m
• 下り: 1,057m

コースタイム

三日目
3:30剣沢キャンプ場→4:50源次郎出合→7:45�喫�→8:30�曲�→
9:50剣岳山頂→13:00剣沢キャンプ場

四日目
6:05剣沢キャンプ場→6:34剣御前小屋→7:30雷鳥沢キャンプ場→8:30室堂

天候

15日登攀中は晴れ、昼過ぎから雨
16日曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3:30発、剣沢を下降中、振り返ると満月が山間に沈み込んで行く幻想的な画に遭遇

沈んじゃった、と歩き始めてまた振り向くと角度の具合で満月復活

源次郎尾根取付きに到着

もいっちょ沈満月、実に良いモノに遭遇しました

朝焼けの中、源次郎尾根を登攀開始

ブッシュと岩の中をよじ登る急登が続きます

朝焼けの陽射しが良い感じ

昨晩源次郎でビバークしてこれから下山というパンプ大阪繋がり方と�喫�手前で偶然出会う

谷底に見えるのは真砂沢ロッジかな

尾根歩きなので今日はアプローチシューズで

中央に剣御前小屋

道中登り難いところもあり、そういう所はザイルで念のため確保も行う

やっとこさ剣沢キャンプ場と同じ高さまで登り返してきました

ブッシュを掻き分けて

昨日登った八ツ峰6峰が良く見えます、中央左上の岩角ではナイフリッジに挑戦中

今日は食料を大量に持ってきたので随時何かしら摘みながら歩いてます

もうすぐ�喫�頂上

�喫�登りきったと思ったら降って眼前の�曲�に登り返しです、これホンマに登れるんかなという急角度、、、、

�喫�のクライムダウン中の女性陣をパシャリ

�曲�、見た目は恐ろしかったけど登ってみると案外あっさりでした

�曲�を登ったら、今度は懸垂で降って剣岳を登り返しです

八ツ峰が良く見えます

30mほどの懸垂下降

支点には大量のスリングが

懸垂を見上げて一枚

さて剣岳頂上へ向けてもうひと登り

無事登頂!初剱です、GWにはこのお堂は雪で埋まっていたとか

登頂で心にゆとりが出来たので、御花を一枚

一般道を下ることに

クライマーたるもの鎖は使うものかと最初は思うものの、やっぱり怖いので頼れるものには頼ることにする

下りやから楽勝やと思っていたが、かなり登ったり下ったりで結構しんどい

登山客も多くなる

前剣で一服、先は長い、、、、

前剣からS字クラックをパシャリ

剣沢キャンプ場は見えているが、かなり遠くてウンザリする、ここらへんで前のめりに激しく転んでさらにウンザリ

剣山荘手前のお花畑、癒しを得る

もう少しでBC、富山県警のヘリコプターを見ながら一呼吸、その後、剣沢小屋で買った500mlビール缶片手に無事帰還

四日目、下山日です

今日は濃霧で涼しく歩きやすい

雷鳥沢、平日だけどお盆なので相変わらずテント場は盛況の様子

ここらあたりは携帯電話の電波が届くみたいで休憩がてらメールチェック

みなさん地獄谷コースへ行く中、自分はリンドウ池コースへ

雷鳥荘、ここでは温泉に入れるとか

次の機会には入浴してみたい

相変わらず花の名前はなかなか覚えられないが、トウヤクリンドウはよく咲いていたので覚えらることができたかも

リンドウ池、なんか渇水直前みたいな感じ

血の池ってほど赤くも無い

地獄谷を上から

山崎カールとあるがガスっていて何も見えない

もうすこしで室堂、観光の人も多くなってくる

行きしなにも写したミクリガ池

バスとケーブルカーで下山!

なにやら色々体験できるそうで

立山駅直近のホテルで入浴、温泉でお肌がツルツルになりました、お勧め!

駅前でHさんお勧めのカレーを食す、食後にはソフトクリーム

立山の山域素敵なところでした、また来ます!

感想

Omae

感想は後日!