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Yamareco

記録ID: 1286483
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

秋の甲斐駒から鋸岳 kazまさかの負傷で中ノ川乗越で撤退

2017年10月08日(日) ~ 2017年10月09日(月)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
29:54
距離
13.7km
登り
1,692m
下り
1,963m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:51
休憩
1:44
合計
8:35
距離 8.0km 登り 1,236m 下り 795m
7:34
3
8:51
8:54
8
9:02
9:08
38
9:46
9:56
31
10:27
46
11:13
11:42
77
12:59
13:43
41
14:24
14:36
93
2日目
山行
4:43
休憩
0:51
合計
5:34
距離 5.7km 登り 469m 下り 1,168m
7:52
190
11:02
11:34
42
12:16
12:28
51
13:19
13:26
0
13:26
ゴール地点
コースタイムは、Garmin eTrex30で採取したGPSデータのものです。
初日の駒津峰から甲斐駒の直登ルート取付までは紅葉大渋滞で時間かかっています。
三ッ頭から中ノ川乗越間に時間がかかっているのはkazアクシデント対応の為。
2日目の熊穴沢渡渉点から丹渓山荘ルートには戸台川の渡渉(都度、靴脱いで渡渉)が3回ありました。
天候 8日・9日 両日とも快晴(8日午後はガスが湧いて夏の稜線様相でした)
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東京を前夜発で道の駅南アルプスむら長谷で仮眠。
今回は北沢峠スタート・歌宿ゴール行程予定のため、伊那側(仙流荘)から入山。
始発バスの30分以上前に仙流荘へ着きましたが、すでに北沢峠行バスは長蛇の列、5台のバスの2セット目で何とか乗ることが出来ました。
帰りはスーパー林道の丹渓新道口で途中乗車(前もって4名乗車を手配していただきました)。
その他周辺情報 ●仙流荘(北沢峠行バス発着駅&登山ポストあり)
帰りに日帰り温泉を利用(500円)。
キレイな温泉設備で洗い場も多くて良いお風呂でした(意外と空いていた)。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
朝5時半 仙流荘のバス停は既に長蛇の列で大混雑
2017年10月08日 05:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/8 5:35
朝5時半 仙流荘のバス停は既に長蛇の列で大混雑
長蛇の列に役割分担でYAMAが券売機に並び、3人はバス待ちに並んでもらいました
2017年10月08日 05:33撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 5:33
長蛇の列に役割分担でYAMAが券売機に並び、3人はバス待ちに並んでもらいました
夜明け前の稜線に鋸岳のギザギザがクッキリです
2017年10月08日 05:36撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
10/8 5:36
夜明け前の稜線に鋸岳のギザギザがクッキリです
今回目指す鋸岳。
事故多発の張り紙あり。
2017年10月08日 05:48撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
10/8 5:48
今回目指す鋸岳。
事故多発の張り紙あり。
始発で出た5台のバスの2セット目になんとか乗車できたので、7時半に北沢峠に入れました。ヤレヤレ。
2017年10月08日 07:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/8 7:27
始発で出た5台のバスの2セット目になんとか乗車できたので、7時半に北沢峠に入れました。ヤレヤレ。
双児山経由で登ります。
2017年10月08日 07:33撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 7:33
双児山経由で登ります。
双児山までの樹林帯は紅葉している木もあります
2017年10月08日 08:22撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/8 8:22
双児山までの樹林帯は紅葉している木もあります
今日は眺望を期待出来そうなお天気です
2017年10月08日 08:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/8 8:23
今日は眺望を期待出来そうなお天気です
展望が開けてきました
奥は仙丈岳
2017年10月08日 08:58撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 8:58
展望が開けてきました
奥は仙丈岳
双児山手前で視界が開け、後には大きな仙丈岳がドッシリ
2017年10月08日 08:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/8 8:58
双児山手前で視界が開け、後には大きな仙丈岳がドッシリ
中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳もクッキリ
2017年10月08日 08:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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10/8 8:58
中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳もクッキリ
アサヨ峰を最高峰とする早川尾根とその向こうに鳳凰三山
2017年10月08日 08:59撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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10/8 8:59
アサヨ峰を最高峰とする早川尾根とその向こうに鳳凰三山
キリッとした三角錐の北岳と間ノ岳、そして塩見岳
2017年10月08日 09:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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10/8 9:00
キリッとした三角錐の北岳と間ノ岳、そして塩見岳
でっかい仙丈岳
2017年10月08日 09:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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10/8 9:00
でっかい仙丈岳
双児山に到着
2017年10月08日 09:01撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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10/8 9:01
双児山に到着
双児山を出発。
2017年10月08日 09:09撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/8 9:09
双児山を出発。
あれが今回の目的地・鋸岳
2017年10月08日 09:10撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
10/8 9:10
あれが今回の目的地・鋸岳
少しアップ。
目の前には駒津峰と甲斐駒ヶ岳
2017年10月08日 09:10撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/8 9:10
目の前には駒津峰と甲斐駒ヶ岳
早川尾根と鳳凰三山
2017年10月08日 09:11撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/8 9:11
早川尾根と鳳凰三山
鳳凰三山の奥には富士山が雲間に見えました。
2017年10月08日 09:24撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
10/8 9:24
鳳凰三山の奥には富士山が雲間に見えました。
北ア槍穂の稜線も広がります。
2017年10月08日 09:25撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/8 9:25
北ア槍穂の稜線も広がります。
最高の眺望、遥か遠くに白山まで確認できました(写真では判らないのが残念)
2017年10月08日 09:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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10/8 9:26
最高の眺望、遥か遠くに白山まで確認できました(写真では判らないのが残念)
テント泊重装備でも強脚な3名、本当に頼もしいです
2017年10月08日 09:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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10/8 9:30
テント泊重装備でも強脚な3名、本当に頼もしいです
御嶽と乗鞍の間に白山が見えたんだけど写ってないなぁ
2017年10月08日 09:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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10/8 9:30
御嶽と乗鞍の間に白山が見えたんだけど写ってないなぁ
所々に色づく双児山と仙丈岳
2017年10月08日 09:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/8 9:30
所々に色づく双児山と仙丈岳
晴天の中の登り
2017年10月08日 09:35撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 9:35
晴天の中の登り
駒津峰に着くと、白い花崗岩がカッコイイ甲斐駒ヶ岳が間近に
2017年10月08日 09:46撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
10/8 9:46
駒津峰に着くと、白い花崗岩がカッコイイ甲斐駒ヶ岳が間近に
真横にくっつく摩利支天
2017年10月08日 09:46撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/8 9:46
真横にくっつく摩利支天
快晴で暖かいせいか、夏のようにガスが湧き上がってきた
2017年10月08日 09:46撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/8 9:46
快晴で暖かいせいか、夏のようにガスが湧き上がってきた
北岳、間ノ岳、塩見岳、仙丈岳
2017年10月08日 09:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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10/8 9:51
北岳、間ノ岳、塩見岳、仙丈岳
中央アルプス、御嶽山、(白山)、乗鞍岳、北アルプス南部
2017年10月08日 09:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/8 9:51
中央アルプス、御嶽山、(白山)、乗鞍岳、北アルプス南部
あの尖がったのが鋸岳
2017年10月08日 09:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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10/8 9:51
あの尖がったのが鋸岳
鋸岳の後ろには北アルプスの横長な大屏風がウッスラ
2017年10月08日 09:52撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
10/8 9:52
鋸岳の後ろには北アルプスの横長な大屏風がウッスラ
甲斐駒にガスが流れて来はじめた
2017年10月08日 09:52撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/8 9:52
甲斐駒にガスが流れて来はじめた
2017年10月08日 10:09撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 10:09
雲間の鳳凰三山はオベリスクがそびえる
2017年10月08日 10:16撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
2
10/8 10:16
雲間の鳳凰三山はオベリスクがそびえる
岩コースを行きます。
過去楽だと思っていた登山道ですが荷物が重くなうと途端に結構大変。
2017年10月08日 10:34撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 10:34
岩コースを行きます。
過去楽だと思っていた登山道ですが荷物が重くなうと途端に結構大変。
徐々に高度を上げる
2017年10月08日 10:40撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 10:40
徐々に高度を上げる
岩っぽい登りもひと段落して甲斐駒が迫る
2017年10月08日 10:49撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
2
10/8 10:49
岩っぽい登りもひと段落して甲斐駒が迫る
振り返ると歩いてきた峰が。
2017年10月08日 10:56撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
10/8 10:56
振り返ると歩いてきた峰が。
デカいザックでも平気で甲斐駒直登ルートを難なく登るメンバー
2017年10月08日 10:57撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/8 10:57
デカいザックでも平気で甲斐駒直登ルートを難なく登るメンバー
lucyさんトップ。
2017年10月08日 11:02撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 11:02
lucyさんトップ。
雲間に摩利支天と鳳凰三山
2017年10月08日 11:02撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/8 11:02
雲間に摩利支天と鳳凰三山
あと少し
2017年10月08日 11:08撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 11:08
あと少し
甲斐駒ヶ岳に到着です。
2017年10月08日 11:26撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/8 11:26
甲斐駒ヶ岳に到着です。
甲斐駒山頂から、ガスの合間に頂上を見せる鋸岳
2017年10月08日 11:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/8 11:30
甲斐駒山頂から、ガスの合間に頂上を見せる鋸岳
甲斐駒山頂は大盛況
2017年10月08日 11:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/8 11:30
甲斐駒山頂は大盛況
とりあえず青空に白砂の気持ちよい甲斐駒山頂で記念写真
2017年10月08日 11:31撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/8 11:31
とりあえず青空に白砂の気持ちよい甲斐駒山頂で記念写真
さてここからは気を引き締めて行きます
2017年10月08日 11:35撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
10/8 11:35
さてここからは気を引き締めて行きます
少し下って甲斐駒を振り返る
2017年10月08日 11:44撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 11:44
少し下って甲斐駒を振り返る
甲斐駒山頂から鋸岳方面へ下ります。こちらには誰もついてきません。
2017年10月08日 11:45撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/8 11:45
甲斐駒山頂から鋸岳方面へ下ります。こちらには誰もついてきません。
巨石の右へ左へとルートを取り降ります
2017年10月08日 11:46撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 11:46
巨石の右へ左へとルートを取り降ります
巨岩が突き出る稜線を鋸岳方面へ向けて下ります
2017年10月08日 11:46撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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10/8 11:46
巨岩が突き出る稜線を鋸岳方面へ向けて下ります
フリクションが良く効く岩なのでそれほど心配はないです
2017年10月08日 11:50撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 11:50
フリクションが良く効く岩なのでそれほど心配はないです
歩きやすい尾根
2017年10月08日 11:56撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/8 11:56
歩きやすい尾根
一部鎖場もあります
2017年10月08日 12:10撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/8 12:10
一部鎖場もあります
下ってきた甲斐駒からの稜線とYAMAさん
2017年10月08日 12:13撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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10/8 12:13
下ってきた甲斐駒からの稜線とYAMAさん
ガスがかかり始めた鋸岳が若干雲間から顔を出しました
2017年10月08日 12:23撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/8 12:23
ガスがかかり始めた鋸岳が若干雲間から顔を出しました
ガスガスの合間に紅葉が鮮やかな支尾根、坊主尾根かな?
2017年10月08日 12:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
10/8 12:23
ガスガスの合間に紅葉が鮮やかな支尾根、坊主尾根かな?
鋸岳・第二高点がクッキリ、今日はあの根元まで進みます。第一高点は後ろのガスの中
2017年10月08日 12:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/8 12:26
鋸岳・第二高点がクッキリ、今日はあの根元まで進みます。第一高点は後ろのガスの中
1日目のメインディッシュはこの鎖場かな
2017年10月08日 12:29撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/8 12:29
1日目のメインディッシュはこの鎖場かな
2m位横に行き、そこから10m位鎖を頼りに下ります。
2017年10月08日 12:30撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/8 12:30
2m位横に行き、そこから10m位鎖を頼りに下ります。
下から見た鎖場
2017年10月08日 12:35撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/8 12:35
下から見た鎖場
まだまだ遠いね
2017年10月08日 12:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/8 12:35
まだまだ遠いね
ガスでこの先鋸岳は見えず
2017年10月08日 12:41撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 12:41
ガスでこの先鋸岳は見えず
石室のテン場が見えてきました。
結構広いんですね。既に3張り目視出来ます。
2017年10月08日 12:50撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/8 12:50
石室のテン場が見えてきました。
結構広いんですね。既に3張り目視出来ます。
六合目石室のテン場が眼下に見えてきた
2017年10月08日 12:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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10/8 12:51
六合目石室のテン場が眼下に見えてきた
石室見学したら水汲みに。
2017年10月08日 13:03撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
10/8 13:03
石室見学したら水汲みに。
六合目石室
2017年10月08日 13:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
10/8 13:04
六合目石室
テン場スペース。平らな箇所もあり。10張りは厳しいか。
2017年10月08日 13:07撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 13:07
テン場スペース。平らな箇所もあり。10張りは厳しいか。
軽身になって水を汲みに行きます。
2017年10月08日 13:09撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 13:09
軽身になって水を汲みに行きます。
結構急斜面で下りで7分かかりました。
2017年10月08日 13:16撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 13:16
結構急斜面で下りで7分かかりました。
水は豊富に出ています。
冷たくて美味しい。
2017年10月08日 13:20撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
10/8 13:20
水は豊富に出ています。
冷たくて美味しい。
テン場泊の人と少し話したら自分たちは中ノ側乗越まで向かいます。約2時間か。
2017年10月08日 13:52撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 13:52
テン場泊の人と少し話したら自分たちは中ノ側乗越まで向かいます。約2時間か。
登山道は尾根歩きというよりも尾根を少し東側に外した踏み後。
足場はわかりやすいが、前日の雨が乾ききっておらず滑ります。
2017年10月08日 14:12撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 14:12
登山道は尾根歩きというよりも尾根を少し東側に外した踏み後。
足場はわかりやすいが、前日の雨が乾ききっておらず滑ります。
三ツ頭分岐に到着。
ここ小さいテントなら1張りいけるね。
2017年10月08日 14:27撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 14:27
三ツ頭分岐に到着。
ここ小さいテントなら1張りいけるね。
鋸までは1.4hらしい。
2017年10月08日 14:28撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 14:28
鋸までは1.4hらしい。
道はあまりよくない。
2017年10月08日 15:28撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
10/8 15:28
道はあまりよくない。
何回か降りたり登ったりを繰り返す。
2017年10月08日 15:29撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
10/8 15:29
何回か降りたり登ったりを繰り返す。
ガレた場所も数か所。結構切れ立っている。
2017年10月08日 15:59撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 15:59
ガレた場所も数か所。結構切れ立っている。
中ノ川乗越に到着。
2017年10月08日 16:07撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 16:07
中ノ川乗越に到着。
大岩にペンキで中ノ川
2017年10月08日 16:09撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 16:09
大岩にペンキで中ノ川
そしてこちらが今回のテン場スペース
張り場所のコンディションはあまりよくない。
岩凸凹が若干あり。
2017年10月08日 16:09撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/8 16:09
そしてこちらが今回のテン場スペース
張り場所のコンディションはあまりよくない。
岩凸凹が若干あり。
テント張って夕食と宴会
2017年10月08日 16:24撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/8 16:24
テント張って夕食と宴会
早朝。今日は下山することが決まっていたのでマッタリと準備を開始する。
2017年10月09日 05:37撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/9 5:37
早朝。今日は下山することが決まっていたのでマッタリと準備を開始する。
岩峰が赤く染まってくる
2017年10月09日 05:50撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/9 5:50
岩峰が赤く染まってくる
昨日は月が明るくヘッデンなくても大丈夫なくらいだった
2017年10月09日 05:56撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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10/9 5:56
昨日は月が明るくヘッデンなくても大丈夫なくらいだった
中ノ川ガレガレ
2017年10月09日 07:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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10/9 7:41
中ノ川ガレガレ
2017年10月09日 07:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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2017年10月09日 07:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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テント撤収。
ここタラの芽がたくさん生えていたよ。
2017年10月09日 07:46撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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テント撤収。
ここタラの芽がたくさん生えていたよ。
熊穴沢に向けて下山開始。
2017年10月09日 07:47撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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熊穴沢に向けて下山開始。
次回訪れた時にはここ必ず登っていこう。
2017年10月09日 07:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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次回訪れた時にはここ必ず登っていこう。
正面に仙丈岳を見ながら、ガレガレな熊ノ穴沢を急下降開始
2017年10月09日 07:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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正面に仙丈岳を見ながら、ガレガレな熊ノ穴沢を急下降開始
仙丈岳を見ながら慎重に下山開始。
2017年10月09日 07:50撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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仙丈岳を見ながら慎重に下山開始。
落石を落とさないように注意しながら。
幸い広いのでなるべく横に並ぶように降る。
2017年10月09日 07:59撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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落石を落とさないように注意しながら。
幸い広いのでなるべく横に並ぶように降る。
出だしはかなり急斜面です。
2017年10月09日 08:08撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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出だしはかなり急斜面です。
仙丈岳の雄大さが良くわかりますね。
2017年10月09日 08:08撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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仙丈岳の雄大さが良くわかりますね。
鋸を見ながら
2017年10月09日 08:21撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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鋸を見ながら
だいぶ下ってくると黄葉の景色が広がります。
2017年10月09日 08:39撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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だいぶ下ってくると黄葉の景色が広がります。
ザレを下っていくとピンクテープ発見。
2017年10月09日 08:57撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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ザレを下っていくとピンクテープ発見。
その後はテープを見つけながら下る。
このザレは登りたくないねー。
2017年10月09日 09:48撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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その後はテープを見つけながら下る。
このザレは登りたくないねー。
気持ちよい苔の景色が広がる。
2017年10月09日 09:56撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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気持ちよい苔の景色が広がる。
安全なところまできて休憩。
2017年10月09日 10:15撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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安全なところまできて休憩。
沢が見えてきました。
2017年10月09日 10:55撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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沢が見えてきました。
取りつきにはクママークがあり。
2017年10月09日 11:01撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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取りつきにはクママークがあり。
そして渡渉あり。
2017年10月09日 11:12撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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そして渡渉あり。
熊ノ穴沢出合
2017年10月09日 11:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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熊ノ穴沢出合
今回はバスを使うので少し登り上げる。
2017年10月09日 12:29撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/9 12:29
今回はバスを使うので少し登り上げる。
静かな気持ちよい登山道を登り林道に出ました。
丁度、バスが通って次のバス向けに無線で席確保を手配してもらった。
2017年10月09日 13:24撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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静かな気持ちよい登山道を登り林道に出ました。
丁度、バスが通って次のバス向けに無線で席確保を手配してもらった。
登れなかった鋸岳をバックに。
来年はリベンジするぞ。
2017年10月09日 13:26撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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登れなかった鋸岳をバックに。
来年はリベンジするぞ。
スーパー林道の丹渓新道登山口は鋸岳のビューポイント
2017年10月09日 13:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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スーパー林道の丹渓新道登山口は鋸岳のビューポイント
2017年10月09日 13:27撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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右端の甲斐駒から稜線を歩いて昨日はあの大きく凹んだ中ノ川乗越で幕営
2017年10月09日 13:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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右端の甲斐駒から稜線を歩いて昨日はあの大きく凹んだ中ノ川乗越で幕営
鋸岳核心部をアップで
2017年10月09日 13:28撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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鋸岳核心部をアップで
2017年10月09日 13:28撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/9 13:28
中ノ川乗越をアップで あんな場所で幕営していたのか
そして、よくもまああそこからあのガレ場を下ってきたんだ
2017年10月09日 13:28撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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10/9 13:28
中ノ川乗越をアップで あんな場所で幕営していたのか
そして、よくもまああそこからあのガレ場を下ってきたんだ
ビューポイントだけあって、説明看板もありました
2017年10月09日 13:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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10/9 13:30
ビューポイントだけあって、説明看板もありました
帰りは仙人
2017年10月09日 14:25撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/9 14:25
帰りは仙人

感想

10月3連休、本来はAプランの北アルプス剱岳北方稜線(2岳3日テント泊縦走)の計画でしたが、初日雨予報のため、翌日からの1泊2日のBプラン、南アルプス甲斐駒&鋸岳のテント泊縦走に行ってきました。
結果的にはスタートから調子があまり上がらない私kazが、初日の露営予定地の鋸岳・第二高点手前の鞍部・中ノ川乗越への下り途中でのアクシデント(負傷)を負ってしまったため、絶好調な残り3名もここでの撤退とすることをリーダー判断していただき、中ノ川乗越でテント宴会して、翌日は第二高点を横目に見上げつつの熊ノ穴沢ガレ場急下降での撤退となってしまいました。

翌日の鋸岳核心部(第二高点・鹿ノ窓・大ギャップ・第一高点)を余裕を持って縦走するためにがんばって中ノ川乗越まで初日は脚を伸ばして来たにも関わらず、その核心部のすぐ手前で撤退となってしまい、万全な3名には本当に申し訳ないこととなりました。

悔しいけれど、暫くは負傷からの回復に努め、万全の状態に戻して来る冬山シーズンを迎え撃ちたいなと思います。もちろん、鋸岳リベンジも来シーズン以降に達成したいです。

鋸岳4回登頂経験のあるjaianリーダーのもと、未踏の鋸岳を目指しました。

甲斐駒は今まで軽身でしか登ったことがなかったので、荷物を担ぐとなかなか大変です。そうはいっても、山頂まではまあまあのペースで歩き、石室までも快適な下りがでした。
石室の水場、降り7分登り10分程度で思いのほか急坂です。出来ればサブザックを持ってきたかったところでした。水は冷たくて旨いよ。
今回は翌日の時間短縮のため、中ノ川まで向かうことにしました。残念ながら途中でガスの中。まーほぼ樹林帯なので諦めがつきますが…。
中ノ川へ残り5分地点でアクシデントが発生。幸い大きな事故にならなくて良かったです。

jaianリーダーの撤退の判断は早く、そして正しかったと思います。熊穴沢への下りの最初はかなり急でガレているので、慎重さを求められます。対岸から見た時にはあんな急斜面を下ったの?って見えるくらいの感じです。

降ったのち、渡渉3回あり、1回目は靴を履いたまま行けましたが、残り2回はどうルートを見ても無理そうだったのでハダシで渡りました。めっちゃ水が冷たくてたまらんですわ。

来年、またリベンジしたいと思います。

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コメント

リーダーです
撤退判断したリーダーです。負傷してコンディション良くない中で無理矢理行けるルートではないと思い、撤退判断しました。まあ1泊2日ルートなので来年いつでも行けますよ。
kazさん、冬シーズンまでに復帰できれば12月に空木にチャレンジしましょう。もちろん皆様も。
2017/10/13 23:17
徒渉2度失敗!
 過去、戸台川を2回往復しており徒渉で失敗したことはありませんでした。今回も大丈夫だろうと高をくくっていたら、3回の徒渉のうち2回失敗。水の中にドボンして靴はビシャビシャになってしまいました。2度目などは、慎重を期して登山靴をサンダルに履き替えたのに、サンダルが滑って手に持っていた登山靴がまた水の中へ…(涙)
 KAZさんの転倒も当方の徒渉失敗も、滑った場所の違いで結果に違いが出たけれど滑った点では同じこと。そのことを胸に刻みたいと思います。
何かの本で読んだけれど、優れたアルピニストは一歩たりとも無駄な足運びがなく、置くべき場所に足を置いて登り、そして下るそうです。
 それから事故が発生した後の対処についても、もっと学ばなければならないと感じました。
2017/10/14 15:27
プロフィール画像
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