仙丈ケ岳 女王様はやさしくなかった

2017年10月09日(月) [日帰り]

• GPS: 08:16
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,291m
• 下り: 1,287m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:39
• 休憩: 1:35
• 合計: 8:14

距離 11.9km 登り 1,292m 下り 1,301m

7:32 北沢峠
8:54 9:07 薮沢大滝ノ頭
10:05 10:20 小仙丈ヶ岳
11:38 11:59 仙丈ヶ岳
12:15 12:28 仙丈小屋
13:08 13:32 馬の背ヒュッテ
13:50 13:52 薮沢小屋
14:15 14:22 薮沢大滝ノ頭
15:45 北沢峠
15:46 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 飛行機

甲府から広河原行き登山バス

コース状況／危険箇所等

問題ありませんが女王様を舐めたらいけません。かなり急登が続きます。

写真

10/9 4:11

午前4時の甲府駅前バス停

10/9 7:27

北沢峠に到着しました

10/9 7:28

今夜宿泊する「こもれび山荘」です。荷物を預けることができます

10/9 7:29

登山届を出して出発しましょう。

10/9 7:37

登山口はバス停のすぐそばです

10/9 7:50

各合目に合目標識があります

10/9 7:51

シラビソの樹林帯です

10/9 8:05

2合目は分岐があります。帰りはこの道を下ります

10/9 8:29

祭日のためたくさんの登山者がいます

10/9 9:03

辛い登りが

10/9 9:03

延々と続きます

10/9 9:06

5合目藪沢分岐。帰りのコースです

10/9 9:30

急こう配

10/9 9:33

甲斐駒ケ岳がのぞきました

10/9 9:33

まだまだ続く

10/9 9:38

甲斐駒ケ岳全容

10/9 9:38

少しはなだらかになるのかな

10/9 10:12

日本の標高1番2番3番。　　左から富士山、北岳、間の岳です

10/9 10:17

小仙丈ヶ岳に到着しました

10/9 10:20

仙丈カールです

10/9 10:49

岩場です

10/9 10:51

岩場が続きます

10/9 11:27

下に仙丈小屋が見えます

10/9 11:28

仙丈小屋の上にあるヤブ沢カールです

10/9 11:31

何度も撮ります

10/9 11:33

上から見た藪沢カール

10/9 11:40

あれが山頂

10/9 11:40

またまた岩場です

10/9 11:41

もう一息です

10/9 11:45

山頂に

10/9 11:46

到着しました

10/9 11:47

三角点にもタッチ

10/9 11:48

小休止

10/9 12:26

山頂を通過して仙丈小屋の方に下って行きます

10/9 12:27

仙丈小屋です。売店は閉まっていて水の補給もできません

10/9 12:54

山頂を振り返ります

10/9 12:57

ハイマツの中を下って行きますと

10/9 13:15

馬の背ヒュッテです

10/9 13:19

ここも水はないとのことですので

10/9 13:35

サイダーを1本買いました

10/9 13:45

渡渉点に着きました

10/9 13:47

雪の重みでダケカンバが曲がっています

10/9 13:53

馬の背とは言いますが、稜線上の馬の背ではなく
斜面にある細い道です

10/9 13:57

途中にヤブ沢避難小屋がありました

10/9 14:00

馬の背には複数の渡渉点と

10/9 14:08

水に濡れた登山道

10/9 14:08

多少の危険を感じます

10/9 14:26

2合目から右側へ分岐して下り、

10/9 15:50

バス停のすぐ下に出ました

撮影機器：

COOLPIX A10 NIKON

SO-03J Sony

感想

papitoccs

10月7日 登山前日に北九州空港から羽田経由で甲府駅に到着しました。
駅前のビジネスホテル東横インに宿泊し、翌日の甲府駅前出発広河原行きは午前4時35分出発です。
当日は午前4時にバス停に行きましたが、既に5〜6名が並んでいました。乗車人数によっては立ち席ということもありますので、皆さん並んでいます。広河原で乗り換えて7時15分北沢峠に到着しました。
バス停すぐ前にある、今夜宿泊する「こもれび山荘」に立ち寄り、 不要の荷物を置かせてもらい、指示に従ってチェックインを済ませて登山開始です。
下山後5時の夕食の時に、オーナーの方から翌日の登山についての注意が詳細に述べられました。お話を聞いて当初予定していた明日の甲斐駒ケ岳のコースが危険であり、時間がかかるということも分かり、コース再設定の役にとても立ちました。「こもれび山荘」の夕食は他の山小屋とさして変わることもなく、ご飯と味噌汁はおかわり自由ということです。朝食と昼食は弁当の形で当日の夜に配布されます。飲料水は小屋の外にあり、小屋内のお湯や飲み水は自由に使えます。トイレも水洗で洋式便器もあり、とても清潔でした。寝具も申し分なく、プライバシーもカーテンで仕切られる様になっています。読書灯もついています。携帯電話の電波は届きませんが小屋の中に、一通話45秒300円の衛星公衆電話があります。
総合的に判断してこもれび山荘はおすすめの山小屋だと思います。