標高の割には登りがいのある三百名山「粟ヶ岳」

2017年10月09日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,165m
• 下り: 1,170m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:35

10:00 粟ヶ岳登山口
11:10 11:20 薬師奥の院
13:20 13:35 粟ヶ岳
14:40 14:45 薬師奥の院
15:35 粟ヶ岳登山口

天候

終日曇り（山頂はガス）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口に20台ほどの駐車場あり

コース状況／危険箇所等

山頂まで○合目の標柱あり

その他周辺情報

麓に大きな日帰り温泉施設「いい湯らてい」あり。８５０円

写真

10/9 9:27

登山口に向かう途中、八木ヶ鼻の岸壁が見えてくるとまもなく温泉施設がありました。温泉の所を左に曲がると登山口に至る農道があります。案内板がしっかりあるので迷わず10分ほどで登山口駐車場に着きました。

10/9 9:57

登山口です

10/9 10:09

2合目

10/9 10:13

大きな杉の木が沢山あります

10/9 10:19

大きな山毛欅もあります

10/9 10:29

3合目

10/9 10:49

水場のある4合目

10/9 10:52

下界を振り返ります

10/9 10:53

守門岳は雲の中

10/9 10:58

野生のムラサキシキブがありました

10/9 11:00

根元が曲がった山毛欅林を登ります

10/9 11:11

5号目の粟薬師。左が避難小屋。右が薬師堂

10/9 11:12

お堂の中に薬師様が7体安置されていました

10/9 11:42

6号目の水場

10/9 12:12

登山道脇にある7号目

10/9 12:33

山頂のガスが取れてきました。ここまで、8号目で引き返してきた登山者3名ほどとすれ違う

10/9 12:34

山頂が見えました

10/9 12:46

手前のピークが8号目

10/9 12:48

8号目です

10/9 13:51

8号目の先にすぐ馬の背がありました

10/9 13:03

登ってきた尾根を振り返ります

10/9 13:07

9号目。正面が山頂のようです。ここからは10分ほどで山頂に着きました。

10/9 13:08

一瞬、守門岳方面が見えました。感動！！！

10/9 13:11

なんだろう？この実は

10/9 13:23

山頂に着きました。再びガスが出てきて何も見えません。登山者も誰もいませんでした。

10/9 13:23

二等三角点がありました

10/9 13:26

証拠写真です

10/9 13:29

ちょっと寒かったですが、ここでお昼を食べました。今日は、ファミマのお稲荷さんです

10/9 13:41

下りです。9号目を付近の紅葉が綺麗でした

10/9 14:29

ポツポツ咲いていたアキノキリンソウ？

10/9 14:33

山毛欅林を下ります

10/9 14:55

下りは早いです。下界がぐっと近くなってきました

10/9 15:26

駐車場近くに咲いていたダイモンジソウ。立派な大の字になっています

10/9 15:28

祓川沿いの登山道脇に咲くミゾソバの花。なかなか可愛い花です

10/9 15:36

地元の人と合流して駐車場に着きました。みんな下山して車は3台だけでした。
お疲れ様でした。

10/9 16:04

いい湯らていの前からは粟ヶ岳が見えますが、山頂付近は雲の中。

撮影機器：

DSC-HX90V SONY

感想

youji

自宅（神奈川県）から登山口まで5時間かかったのでスタートが遅くなりました。
登山口には15，6台の車が止まっていましたが半数はキノコ採りの車のようでした。
登山口にはバイオトイレもあるし、登山道もよく整備されているので迷うことなく登れました。
ただ、天気がイマイチで、雨の心配はなかったものの、山頂付近は終日雲がかかっていました。
8合目を過ぎた頃、一瞬ガスが切れて山頂が見えたり、守門岳も見えましたものの、登頂時には再びガスに覆われ展望は得られませんでした。
この日、山で会った登山者は約12，3人でした。
麓の温泉「いい湯らてい」はとても大きな施設で多くの人で賑わっていました。
標高が低い割には登りがいのある山で、粟薬師までは快調に歩けましたが、その先は結構時間がかかりました。特に6合目と7合目の間が時間がかかったような気がします。
全般的にガイドブックの時間よりかかります。執筆者がけっこう健脚なのか、私が鈍脚なのかわかりませんが・・・
それにしても、天気が良ければ結構楽しめる山だと思います。
さすが、三百名山に選ばれただけある山でした。