剣山『性懲りもなく雨の中』

2017年10月15日(日) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 8.0km
• 登り: 872m
• 下り: 887m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 0:49
• 合計: 5:46

距離 8.0km 登り 873m 下り 892m

10:02 スタート地点
10:05 見ノ越登山口
11:22 リフト西島駅
11:36 11:59 東屋
12:38 西島トラバース分岐
13:04 剣山
13:10 13:28 休憩
13:33 剣山頂上ヒュッテ
13:49 刀掛ノ松
14:03 14:06 大剣神社
14:36 14:41 リフト西島駅
15:43 見ノ越登山口
15:48 ゴール地点

天候

小雨霧雨くもりガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/15 10:10

まだハガクレツリフネ残っていました。

10/15 10:12

雫が落ちる瞬間を捉えた！

10/15 10:20

10/15 10:27

ツリバナ。

10/15 10:30

10/15 10:35

踏むのがもったいない。

10/15 10:42

10/15 10:43

鮮やかです。

10/15 10:56

10/15 11:24

ナナカマドの実。

10/15 11:30

10/15 11:34

10/15 11:36

ここでお昼ごはんにしたがエライ目に......

10/15 12:03

コケ団子。

10/15 12:04

ドウダンツツジ。

10/15 12:05

コレにはビビった (゜▽゜;) モンスターが口を開いている ((((/＊0＊；)/

10/15 12:10

西島トラバースはホントいい道。

10/15 12:11

ご覧の通り綺麗に修復されています。

10/15 12:14

10/15 12:20

10/15 12:21

10/15 12:26

10/15 12:27

大剣神社が姿を現した。

10/15 12:27

ガスが切れた。

10/15 12:29

奇跡的に次郎笈が姿を現わす。

10/15 12:29

雲海とゆーかガス海。

10/15 12:29

紅葉が素晴らしい。

10/15 12:29

10/15 12:32

美しすぎて踏めない、踏みますけど (^。^;)

10/15 12:33

10/15 12:34

日本の和の...... なんだろー www

10/15 12:37

雫。

10/15 12:41

ココが鬼神の岩屋。ヒュッテの新居さんは龍神の岩屋とおっしゃっていたそうだ。

10/15 12:44

コレは珍しい。南からカールして流れていく。

10/15 13:04

寒いだけ www

10/15 13:33

8℃。ヒュッテの中は結構人がいました。

10/15 13:34

カッコいい剣の紋。

10/15 13:41

10/15 13:56

コケの胞子の雫。

10/15 13:59

10/15 14:03

10/15 14:05

よく似てるけど本宮とは少し違う。

10/15 14:06

覗いてみたかったけど結果が見えているのでやめた www

10/15 14:09

コケ団子2串目。

10/15 14:19

10/15 14:24

木の間に吹き溜まる。

10/15 14:26

コレは何の花？

10/15 14:27

10/15 14:29

10/15 14:30

10/15 14:33

10/15 14:34

10/15 14:36

10/15 14:40

10/15 14:41

10/15 14:50

クマの巣に違いない。

10/15 15:02

このモフモフ感見たら衝動を抑えられない (*^^*)

10/15 15:07

ケルンとカエデ。

10/15 15:11

ヒメシャラの向こうが見える。

10/15 15:16

10/15 15:39

カエデを添えて。

10/15 15:43

カエデを浮かべて。

10/15 15:44

何とキレンゲショウマだ！

10/15 15:45

さわやかな月光の花は

10/15 15:46

凛として気高い。

撮影機器：

Canon PowerShot SX710 HS Canon

COOLPIX S9900 NIKON

感想

neko-bus

今日は本降り予報。
なので昨日お山を満喫した。

しかーしとっても心残りなことがあったのだった。

それは昨日帰りに見かけたファンタオレンジの缶。

見たことのないデザインだったので調べてみるとなんと1968〜69年のものだった。

50年近く前のものが原型を留めて残っているなんて凄すぎる。

あー持って帰ったらよかったなーと後悔。

うん！やっぱり明日もケンザンに行こう！

ゆっくり出発して10時スタート。

予定通り小雨が降っていた。

カッパの上だけ羽織ってみた。

登山靴は昨日ベースキャンプに張替えに出したので、前の登山靴を履いてみた。

しかし、リソールに16000円は高いなー。

しかも稀に水が染み込むかもしれないと脅された (゜▽゜;)

しかも3週間かかるという。

しかも乾いてない状態で持っていったので、乾かしてから業者は発送するという。

しかもこの先ずっと天気が悪いので4週間みて欲しいと言われた。

カッパを着るとめちゃくちゃ暑くなるので心配したけど、なぜか最後までほとんど汗もかかなかった。

雨を避けたかったので、途中の東屋でお昼ごはんにしたんだけど、これが大失敗となった。

なぜか物凄く風が通ってしかも強風が止めどなく吹き付ける。

追い出されるように落ち着く間もなくまあ歩きだした。

すると、そこから50mほど行ったら無風で雨も降ってないじゃん (丫^丫)

まあそんなものである。

眺望なんて夢にも思っていなかったのに、急にガスが切れたかと思うと、次郎笈が姿を現わした。

とっても感動した！

しかし人間というものは、欲深い生き物である。

雲海見れんかなー
青空こんかなー

だいたいそうなるものである。

しかし、奇跡的に姿を現してくれた次郎笈に感謝をしてしばらくその雄姿を目に焼き付けた。

最近やっと気づいたことがある。

あっ今この景色を撮りたい！
そう思ったその瞬間にシャッターを切るべき！

もうちょっと平坦なとこ行ってからにしよー
とか
もうちょっといいアングルで
とか
考えている間に景色というものは刻一刻と変化を遂げ続けるのである。

今まで数え切れないほどの花や絶景やレアなショットを撮らなくなって悔しい思いをしてきた "(/へ＼*)"))ウゥ、ヒック

『撮りたい！そう思ったときがシャッタチャンス。過ぎれば後悔だけが残る』

ピーター・ドラッカーの名言並みの名言になりそうだ www

今日のような天気じゃ、いくら紅葉シーズンのケンザンとは言え、数人しかいないだろうと思っていたけど、団体さんも含めてかなりの人が訪れていた。

雨は雨なりの楽しみ方がある。

何もそんなに構えてしまうことなんかないんだ！

そう思える山行になりました。

そしてケンザンこそ、雨でも歩けるいいお山代表だと感じました (*^^*)

終始傘をさして歩くことができました。

やはりケンザンは偉大なお山なのだ！

今日もステキな1日をありがとうございました。