奥穂高岳

2011年08月18日(木) ~ 2011年08月20日(土)

• GPS: 56:00
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,092m
• 下り: 260m

コースタイム

07:00　上高地登山センター　　10:10　横尾　　　14:30涸沢テント場
2日目　土砂降りの予報でしたので残念無念下山決定し　09:00　涸沢テント場発(雨)　　本沢橋(吊り橋)11:00
大休憩　横尾13:00　　上高地バスセンター17:20　なんと晴れきて奥穂高もばっちり!!神様からの贈りものかな。

天候

曇り　雨　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡駐車場1日500円、タクシー相乗りで1000円1人、助かりました
盆明けでしたので午前3時着でもゆったりしていましたが、土、日は早い時間に満車になる日もあるとのことでした。帰りも相乗りに誘われラッキーでした。

コース状況／危険箇所等

　一般的なコース、でも救援される人もでていましたよ。初心者は特に慎重に登るべし。下山していたとき、歩けなくなった女性が救難ヘリに救出される場面を間近にみていっそう気を引き締めて下山しました。今回の山行の何よりの勉強でした。
　食事はバスターミナルの2Fの村営のレストラン、朝5時半から夕方4時(私は間に合わなかった残念!)
　下山後、タクシーの運転手さんに紹介された沢渡の日帰り温泉「湖畔の湯」はよかったです。JAF割引で500円、家族的な雰囲気が気にいりました。お勧めです。また坂巻温泉もよいようです。

写真

8/18 6:44

しっかり準備体操だよー

8/18 6:56

明神橋かな

8/22 22:10

きれいな赤い花が緑の気の中に
何の花かな?

8/18 9:58

きれいなお花がぽつぽつ、もう時期はずれ

8/18 9:59

小さなかわいい花ですね

8/22 21:16

この辺が苦しいが一歩一歩だね、
よく登ってきた奥様、偉い

8/18 14:56

涸沢雪渓とヒュッテの看板が見えてきました
もうすぐだぞー

8/18 14:59

やったー涸沢ヒュッテと到着だよーん!!
奥様もけっこうな荷物をしょってきました。
ほめてつかわすぞよ
8時間歩いた奥さん。

8/22 21:31

雨の中のテント撤収、
雨の中パノラマコースを登って
いく高齢者もあり。
私kitasanは心がゆれていたのでしたが・・

8/22 21:28

雨の中テント場を名残惜しく出発、
また来るよー

8/19 12:14

少し山が見えてきた瞬間です。
たしか屏風岩だったかな。

8/22 22:17

白く見えるところまで登ったんだね。

8/19 13:11

あそこまで行って来たんだぞー
よーく歩いたね、奥さん。

8/19 13:16

来年は槍に行くことを誓って上高知へ下山

8/19 13:16

横尾の分岐まで下山。次回は
横尾山荘に泊まりたいな

8/22 21:27

ぶっじ下山してきたことを感謝して
お参りもしました。

8/22 21:26

明神岳がばっちり　　こんなとがっていたんだね
行くときは雲の中でした。感激!

8/19 16:39

回り道をして　すてきなコースでしたが、けっこう遠回りでした。夕方でしたがけっこう散策の人々がいました

8/19 17:31

河童はしのふもとで。岳沢の小屋と億補高、西穂も見え、仲良くパチリ。こんな笑顔はみたことないね奥様。
よく歩きました。往復34kmかな。
たくさんの人々と出会いつらさもとんでいきました。ありがとうみなさん

撮影機器：

COOLPIX L19 NIKON

感想

kitasan

投稿初心者です。写真と地図の掲載がうまくいくかどうか心配ですが、見に来所が多いと思います。お許しください。常識的なマナーで掲載しました。
　40年ぶりに上高地訪問、初めての奥穂高へのチャレンジ、雨の予報でしたがせっかくのシフト3連休、奥さんとの久しぶりの山行、わくわくしながら奥穂をめざすも途中からやはり雨、途中で腕にたすきと顔に包帯をして救急隊に抱えられながら下山する人とすれ違う。気をつけなければと気を引き締めて涸沢ヒュッテテント場を目指す。
　雨の中やっと到着、雨天とあってテントはパラパラ、平らな所が見つかりすぐテントを張りビールを一杯。うまかったー。がしかし、米を忘れてしまったのです、こんなにおかずを持ってきたのに・・ばかだなおれはとかみさんに謝り残っていたおにぎりとおかずで夕食、でもうまかったす。夜中雨で古いテントは雨がかなりしみます。防水スプレーするのを忘れてしまったのです!また俺はばかだなー。
　朝4時やはり雨予報は1日中雨、激しく降ることもあるとのこと。周りを見るとすでに下山準備の方、登頂を目指す人たちと様々、「山はいつでもある、命は一つ」と教えてくれた槍をめざしていた10年前の常念小屋の親父さんの言葉をかみしめのんびりと下山準備、正解でした。この日救難ヘリが3回飛んだとのことでした。
　横尾着頃から晴れてきて河童橋到着には奥穂高や西穂高、焼岳がどーんと見え感激、「神様からの贈り物だね」と奥さんと喜びあい、沢渡に向かいました。また来るからねーーーーーーーーーー。

コメント

ueno2chi

はじめまして。
コメントありがとうございます。
あの日の雨はひどかったですね。僕も奥穂で腕を吊ってる方を見ましたが、本当に無理は禁物だと感じました。

この日記を読ませていただいて、「山はいつでもある、命は一つ」というこの言葉。僕も心に留めたいと思います。

奥様との写真も素敵ですね。羨ましいです。