雪の降る前に札幌岳

2017年10月22日(日) [日帰り]

• GPS: 03:41
• 距離: 10.9km
• 登り: 882m
• 下り: 880m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:28
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:40

距離 10.9km 登り 882m 下り 882m

8:32 札幌岳登山口
9:30 9:34 冷水小屋
10:27 10:35 札幌岳
11:22 冷水小屋
12:12 札幌岳登山口
12:12 ゴール地点

「札幌岳に登ってくるんだ」
「手稲山のこと？」
「違います」
「じゃあ藻岩山？」
「違いますwww」
もっと札幌市民にも札幌岳のことを知ってもらいたいです

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場はけっこう広いです。トイレはないので国道沿いのパーキングで済ませるか定山渓のコンビニを利用することになると思います。

コース状況／危険箇所等

少し泥濘の多い登山道ですがゲイター着用なら気にならないかと思います。上の方は雪が解けて沢のようになってる場所もあります。全体的に滑りやすいので歩行は慎重に

その他周辺情報

豊平峡温泉は混んでいたので小金湯温泉を利用しました。750円です。

写真

10/21 12:15

土曜日の出張帰り。2週続けて比布大雪PAからの大雪山がクッキリ。行ってみたいが天気がイマイチなので

10/22 8:33

札幌岳にしました。今日は後半の方が天気が良い予報なので少し遅めのスタートです

10/22 8:57

最初は散策路のような登山道を進みます

10/22 9:11

多少ぬかるんでいますが雪道よりは歩きやすいです

10/22 9:23

でも多少雪があった方がこの沢もキレイなんだけどね

10/22 9:28

冷水小屋が見えます。学生さんかな？マキを運んで冬支度をしていました。あんなに背負っても速い速い

10/22 9:30

ちょっと小休止して急登に備えます。ここから20分ほどが我慢の時間帯です

10/22 9:34

急登は泥濘がないので歩きやすかったです。雪があるとないとの違いがはっきりと実感できるわ

10/22 9:34

少し上っただけで冷水小屋を見下ろせるようになります

10/22 9:48

頭を出しているのは無意根山なのかな？展望は期待出来そうにないですね(´・ω・`)

10/22 9:48

太陽も薄く見えてはいるんだが…

10/22 10:03

急登を終えトラバースすると平坦な道になります。札幌岳が見えてきました

10/22 10:03

泥濘の道ですが先週から比べれば全然マシです（笑）

10/22 10:03

泥濘を進めば迷うことはないですしね

10/22 10:09

上の方は雪が解けて沢のようになってます

10/22 10:24

ハイマツが出てくれば山頂は近いです

10/22 10:26

登頂。風もなく暖かい。オニギリも固くなってない

10/22 10:27

狭薄山が雲の中にぼんやりと見えてました

10/22 10:27

中山峠方向。初めて来た時は道の駅を見下ろす景色に高さを実感したもんです

10/22 10:38

あっという間にガスの中。天気予報め…（メラメラメラ）

10/22 10:57

下山時は完全にガスの中

10/22 11:14

回収。きっと落としてしまったんだろう。捨てた物とは思いたくないですね

10/22 11:28

急登を下り冷水小屋を通過

10/22 11:28

これから上る人達

10/22 11:50

いつも雪で気づかなかったけどこの道はダートだったんだ。アスファルトかと思ってた

10/22 12:14

この時間でも下の方でスライドしたけど、帰りの時間は大丈夫なのだろうか？

10/22 12:19

今年の相棒の膝用サポーター。これのおかげか今年は膝痛が一度もないです

10/22 13:45

小金湯温泉の楓。キレイでした

撮影機器：

NEX-5T SONY

SO-03J Sony

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

kaminarijima

今回も札幌近郊の山です。いつも札幌岳は半分雪山の時に登っていたので夏道を歩いてみたかった。念のためアイゼンと雰囲気でピッケルを持って行きましたがただの荷物となりました（笑）
冷水小屋からの急登以外は全体的に泥道ですが、やはり雪があるよりは全然歩きやすかったです。先週の空沼岳から比べれば可愛い泥濘ですよ。
山頂は残念な展望でしたが風もなく暖かかったです。ゆっくり休むつもりでしたが、あっという間にガスに包まれたので早々に下山しました。

気になったのは山頂から下山する時に鼻についた獣臭。登山道の近くに熊の糞があったのだと思われます。臭うのはけっこう時間の経ったものだと思うけど、やはりこの山にもヒグマ様はいるんだと再認識しました。