〔撮影山行〕浅間隠山〜天気に恵まれずも魔界色の朝焼け〜

2017年10月24日(火) [日帰り]

• GPS: 02:59
• 距離: 5.2km
• 登り: 439m
• 下り: 434m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:45
• 合計: 2:45

距離 5.2km 登り 439m 下り 444m

4:45 浅間隠山登山口駐車場
5:45 6:30 浅間隠山
7:30 ゴール地点

登り1時間（早め）→下り1時間。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険個所なし。
中腹は比較的急だが、水捌けがよく歩きやすい。

写真

04:45発真っ暗。コースタイムが1時間半なので、1/3縮めて1時間で歩けば夜明けの5:45に間に合う計算。急がねば。

夜明け前には東の空が物凄い色に染まってきました。
空を見上げると雲が多く、今日撮れるのはこの朝焼けだけの予感...。
もう5分ほど早く視界が開けるところに出られれば、もっと魔界色だったのですが。

太陽が歪んでその上空は魔界色に染まっています。
天候が悪い方がこういう焼け方が多い気がします。

夜明け。グラデーションが幻想的です。
太陽の北側にポッコリ出た山は何でしょう？

予感は的中し日が昇っても日差しは差しません。
今日こんな天気予報でしたっけ？
本日のメインの浅間山は、頂部が白くなっています。

何となく紅葉している木と八ヶ岳等の南側。
日が差せば展望も良く綺麗なんでしょう。

浅間山と八ヶ岳。
ちょうど紅葉している木もありますが、やや落葉が目立ちます。

黄金色に輝く予定だったのですが日が差しません。。
これから晴れるには雲が多すぎる気がします。

雲も薄かったので日差しが出ることを期待し、3℃の山頂で小一時間粘りましたが、天候の回復が見込めなかったので、次のメインの浅間山も控えているため、諦めて引き上げることにしました。

中腹の紅葉。

唯一の分岐を二度上峠方面へ。笹原と細い広葉樹がベースの山です。中腹は急ですが、水捌けはよく歩きやすくはあります。

下りてきました。道路脇すぐにある登山口。

07:30着。登山口から20mほど離れた道路沿いに駐車スペースと簡易トイレがあります。
浅間隠山は今回二度目で、今回も前回と同様天候に恵まれず。
二度目で撮れないのは、ちょっと厳しい。。。

麓にある浅間大滝。小規模ですが形とバランスの良い滝です。
水量も多く紅葉も絡み、条件良く撮れました。
中途半端なシャッター速度より完全に流した方が、水量が多く見せることができます。

同じく魚止の滝。
天気は回復しないまま、浅間山へ向かいました。

感想

shibawannko

≪感想≫
今日の目的は、カラマツが黄金色に輝く紅葉の浅間山。
あまり早い時間に登ると黒斑山からは逆光になるため、やや遅めの午前中を予定。
早朝の時間がもったいないので、その前に浅間隠山から朝焼けの浅間山を狙います。

夜明け前から登り始め、夜明け前には東の空が物凄い色に染まってきました。
空を見上げると雲が多く、今日撮れるのはこの朝焼けだけの予感...。
予感は的中し日が昇っても日差しは差しません。
雲も薄かったので日差しが出ることを期待し、3℃の山頂で小一時間粘りましたが、天候の回復が見込めなかったので、次のメインの浅間山も控えているため、諦めて引き上げることにしました。

浅間隠山は今回二度目で、今回も前回と同様天候に恵まれず。
二度目で撮れないのは、ちょっと厳しい。。。
⇒ 『浅間山（黒斑山）〜天候に恵まれずも雲かかるのもまたよし〜』に続く。

≪紅葉情報≫
遅いものもあれば、山頂でちょうど紅葉しているものもあり、何とも言えない。
紅葉自体は、前回よりも落葉や縮れにより綺麗に紅葉していない気がする。

≪撮影機材≫
��16~35mmF4：△ 手前に入れるものがなく24mmで足りる。雲次第。
��24~70mmF2.8：◎ これ一本で基本足りる。
��70〜200mmF4：◎ 朝焼けを切り取るためには必須。

≪人の入り≫ 平日早朝なので他登山者なし。

≪山バッジ≫ なし。

コメント

MonsieurKudo

魔界色とは
shibawannko さん、こんばんは。

魔界色とは言い得て妙な例えですね。
日本でもあんな色の朝焼けが見られるのですね〜。
特に3枚目の写真は美しいですねー。

shibawannko

Re: 魔界色とは
MonsieurKudoさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
雲を絡めた超絶凄い朝夕焼けや大雲海は天気が崩れる前か回復直前に行った方が見れる確率が経験的にも高いようです。
晴天時しか基本山行かないので、ここんとこそんな景色全然見れてなかったので、みっけもんて感じでした。
その後がダメダメでしたが（笑）。