五天山

2017年11月03日(金) [日帰り]

• GPS: 01:47
• 距離: 4.1km
• 登り: 204m
• 下り: 194m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:27
• 休憩: 0:08
• 合計: 1:35

距離 4.1km 登り 208m 下り 204m

14:40 スタート地点
15:19 15:27 五天山
16:15 ゴール地点

15:19 五天山

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

収容台数544台、臨時駐車場257台で合計801台、なぜこんなに必要なの？というくらい広大な駐車場

コース状況／危険箇所等

登山ポストはありません、危険箇所はロープを越えなければありません

その他周辺情報

今回は歩く前に西区西野の「そば切り　雨耕庵」で昼食をとりました

写真

11/3 22:49

山スキーは、続かなかった妻が「スノーシューやってみたい！」と言うので、バーゲンでスノーシューとGPSを購入。

11/3 13:29

その後、西区西野の「そば切り　雨耕庵」で昼食をとりました。妻が「いままで食べたお蕎麦で一番美味しかった！」そうです。

11/3 14:46

五天山公園の管理事務所の案内図で全容を把握します。

11/3 14:48

五天山へ向けて出発です、14時48分曇り空ですが気温16度微風です。

11/3 14:49

公園は子供用の遊具も充実しています。

11/3 14:49

第1展望台の表示に沿って進みます。

11/3 14:51

とても段数の多い階段ですが、先週の神居尻山に比べると天国です。

11/3 14:55

第1展望台に到着します、ここまで10分程度です。

11/3 14:55

第1展望台からの眺めです。

11/3 15:00

アスファルトの順路に沿って第2展望台に進みます。

11/3 15:01

ここまで15分弱です、第2展望台からの眺めです。

11/3 15:02

9段目、この後12段目まで続きます。

11/3 15:03

暑くなってきたので、衣服の調節をしました。

11/3 15:09

11段目の看板からすぐの12段目です。

11/3 15:10

頂上の案内表示です。

11/3 15:11

枯れ葉ロードには浮き石が多数潜んでいました。

11/3 15:16

稜線の上に出ました。

11/3 15:17

イエーイ、山頂！1.1kmを30分で到着です。山頂には五天神社奥の院の祠と狛犬が…

11/3 15:18

山頂は見通しが良くないです。

11/3 15:19

渋い山頂標識です。

11/3 15:21

稜線を下りると、南側の公園を見下ろす崖があります。

11/3 15:23

見晴らしイイ〜！

11/3 15:23

ロープの内側から手を伸ばして、恐る恐る写真を撮りますが公園を見下ろす高度感は八剣山なみですね。

11/3 15:32

下りはあっという間ですね。

11/3 15:33

第2展望台が見えてきました。

11/3 15:38

ススキと五天山

11/3 15:40

紅葉と五天山

11/3 15:42

公園内の遊歩道をノルディックウォーキングで距離を稼ぎます。

11/3 15:52

マムシがいるのですね、この時期の噴水って寒々しいですね（苦笑）

11/3 15:58

パークゴルフ場の周囲を周り…

11/3 16:08

水車小屋まで戻ってきました。

11/3 18:33

本日の飲み比べです。

11/3 18:31

妻が、外国産のビールを各種一本づつ生協のトドックで注文したつもりが、妻の注文用紙への記入ミスで、飲み比べ写真の右側のものだけ1箱届いてしまいました、フランスのオーガニックビールで一箱1万円です（苦笑）

撮影機器：

SO-03H Sony

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 飲料 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

dahama

　今日はどこに行っても雨に当りそうな予報でしたので、久しぶりにノルディックウォーキングをして、ついでに未踏の五天山にも登れたら、と思ってやってきました。

　五天山は、かつて安山岩の採石場として利用されていたため、公園に面している南側の斜面は階段状の崖になっています。そのため、登っている途中に、現われる何段目という標識もそこから来ているものと思われます。

　山麓の五天山公園は、札幌市西区初の総合公園として平成21年に開設されましたが、緑化復元のために公園側に植林された樹木はまだ生長しきっていないため、シンボルとして公園を見下ろす特徴的な痛々しい山容が視認されます。

　幼少期から西区で生活していた妻にとっては「五天山には熊が出る！」と刷り込まれていたようで、これまで何度か提案しても却下されていましたが、今回は公園でノルディックウォーキングをしようと連れ出しました。

　五天山公園は、245.870�屬量明僂涼罎�4つの広場（炊事、入り口、芝生、球技）と全27ホールのパークゴルフ場を中心として、その隙間に子どもの遊び場やビオトープ及びホタルの小川に水車小屋ありの噴水ありの、様々なアイテムがギュッ！と詰め込まれています。
　そこに、臨時駐車場を含めると800台以上収容の広大な駐車場は何故？と思いましたが、豪雪地帯の西区だけあって冬期間の堆積スペースにも使われていると知り納得です。　

　周囲の山々が雨雲で霞む中、気温も低すぎず公園上空だけが晴れ間を覗かせるというラッキーなコンディションの中スタートします。これまで歩いてきた公園と比べるとコンパクトなので、あまり歩行距離は稼ぐことはできません。

　「公園内だけ歩く」と「五天山だけ登る」では、それぞれ物足りないものになってしまいますが、この2つを組み合わせることによって、魅力度・満足度がアップ・アップのウォーキングになりました。

　山旅ロガーのデーターからは、標高303m、標高差160m、累積標高（上り）131m、 累積標高（下り）132m、管理事務所から山頂まで1.1kmを30分、駐車場から山頂までを含む公園内のノルディックウォーキングの全行程4.1�劼�1時間35分の行動時間でした。第2展望台から山頂までの往復は、スライドした方はゼロの貸し切り状態でした。

　妻が「スノーシューやってみたい！」と言うので、秀岳荘バーゲンでスノーシューとGPSを購入しました。
　山スキーは「膝が痛い」とか、技術はそこそこあっても気持ちで負けて続かなかった妻ですが、シーズン通して歩くことができれば、そこそこ体力の維持と体重の減少につながるのではないかと期待しています。

　私的にも、熊が出そうで足が向かなかった山や、木が混んでいて山スキー向きではなかった未踏の山を、訪れることができると思うと楽しみです。