★伊豆沼歩くエコツアー神秘的な越冬マガンの大群のネグラだちと御来光 宮城県

arukuecotour
その他9人 - GPS
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- 距離
- 2.4km
- 登り
- 2m
- 下り
- 10m
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
タクシー
|
写真
感想
●伊豆沼では、冬には最大で7万羽を超える渡り鳥が集まります。
そのほとんどはマガンで、朝の飛び立ち、夕方のねぐら入りの光景は圧倒的な迫力があります。
マガンは日中、水田で落ち穂を食べおり、沼にはいません。
昼間は、オオヒシクイやハクチョウ類をはじめ、ガンカモ類やワシタカ類のバードウォッチングが歩きながら楽しめます。
たまに珍鳥と呼ばれるレアな鳥が飛来することがあり、多くのバードウォッチャーが集まります。
公益社団法人日本山岳ガイド協会認定登山ガイド ステージ気如∧發エコツアーデザイナーの有吉寿樹です。
宮城県伊豆沼ハイキング
神秘的なマガンの大群のネグラだちと御来光
の引率が無事に終わりました。
皆様のご協力に感謝です。
マガン、オオハクチョウ、コハクチョウ、カモ類などの世界的な一大越冬地として知られる伊豆沼。
中でも数万羽のマガンたちは、夜間は天敵を避けるために沼で休憩し、早朝、日の出とともに採餌に向けて一斉に飛びたち、周辺の水田へ向かいます。
朝日に照らされて大空を舞うマガンたちの姿と羽音、響き合う鳴き声が幻想的ではまります。
これぞ日本の音の風景。
不思議なことに何回歩いて訪れても、この感動に飽きがきません。
マガンが一斉に飛びたつ時の羽音と鳴き声は、環境省の「残したい"日本の音風景100選"」にも選ばれています。
この体験はいかにも日本的で、トランプ大統領へのおもてなしにぴったりと思いますが、趣味が合わないのでしょうね。
なぜこの地域にのみマガンが集中するのでしょうか。
霞ヶ浦周辺とかのほうが土地も湿地も広そうなのに。
ひとつには、そのじめじめしがちな地形がマガンに合っているようです。
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