ミズナラの巨木に会いに行く🍂金袋山・紅葉ハイク

2017年11月11日(土) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 6.5km
• 登り: 812m
• 下り: 797m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 1:03
• 合計: 5:29

距離 6.5km 登り 816m 下り 805m

8:22 スタート地点
8:38 一石山神社
9:36 一石山
9:57 10:01 ウッドサークル（ミズナラの巨木）
10:23 10:24 人形山
10:53 11:27 金袋山
11:54 11:57 人形山
11:59 12:16 ウッドサークル（ミズナラの巨木）
12:56 12:57 一石山
13:42 13:45 一石山神社
13:51 ゴール地点

天候

晴れだけど風があって雲の流れがはやい空模様。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥多摩駅から日原鍾乳洞方面へ。
路線バスが通る道ですが、道幅狭い箇所多い。

コース状況／危険箇所等

※一般ルートではなく破線ルートです。道標ありません。
※初心者が安易に入るのは道迷いの危険大。
※今回はヤマレコMAPを利用。自分の位置が把握できると安心して歩けます。
◆一石山神社〜一石山
スタートから急登。一石山直下の急斜面が滑りやすく危険。
◆ミズナラの巨木〜金袋山
尾根が広いので道迷い注意。

写真

11/11 8:11

一石山神社です。
今日はここから登っていきます。

11/11 8:21

お天気はご覧の通り！
どんなもんじゃ〜い(^^

11/11 8:24

奥多摩のふもと、紅葉はいい感じ♪

11/11 8:35

神社の狛犬。
今日は特に安全登山を祈願します。
「無事に戻って来られますように…」

11/11 8:35

神社の背後には巨大な岩壁。

11/11 8:39

これが一石山のようです。
大迫力。

11/11 8:49

登り始め。
踏み跡があって、ジグザグに高度を上げます。

11/11 8:52

良い雰囲気の森。

11/11 8:54

陽射しを受けて歩く。
気持ちいいね〜

11/11 8:58

結構な急登(^-^;
cli「久しぶりにアキレス腱伸びてる感あるね」

11/11 8:59

見上げると…
赤い色が見えてきた🍁

11/11 9:02

神社から一石山への参道なのでしょうか？
所々に階段が見られます。

11/11 9:04

今日は雲の流れがはやい。

11/11 9:04

こんな色の雰囲気も好き。

11/11 9:05

誰もいなくて静か。
落ち葉を踏みしめる音だけが聞こえる。

11/11 9:06

そして待ちに待ったモミジの紅葉！
鮮やかです。

11/11 9:07

「わあ〜きれい✨」
何回連呼したことか。

11/11 9:10

青空と紅葉 最高のコラボレーション。

11/11 9:11

ベンチを過ぎると、植林帯と広葉樹の境目を登っていく。

11/11 9:13

何度も上を見上げながら。

11/11 9:15

きれいだね〜

11/11 9:21

一石山の階段にはロープが張ってあって、立ち入り不可。左側の斜面から上を目指します。
落ち葉が多くて滑ります。

11/11 9:22

急坂を登っていくと…
おお！！

11/11 9:22

最上部にはこんな素敵な光景が待っていた✨

11/11 9:23

色彩が半端なく鮮やか✨

11/11 9:26

足元の悪い斜面。
ここで休めたら嬉しいのに。

11/11 9:27

見上げてばかりで首が疲れてきたけど、自然の色合いは見飽きることがないもので…。

11/11 9:33

青空を背景に、赤色がきらめく。

11/11 9:33

(・∀・)イイネ!!

11/11 9:35

宿り木だぁ。

11/11 9:35

尾根沿いを進んでいく。

11/11 9:37

ハイテンションなcliさん。
「楽しい〜♪」

11/11 9:50

おっ看板が。
「金袋山のミズナラ」

11/11 9:50

青空と落ち葉と木立。
こんな素敵な場所があるなんて。

11/11 9:51

まだ落ちたばかりなのか…
一面の落ち葉のじゅうたん。

11/11 9:51

癒しの空間。
幸せな気分になれます💛

11/11 9:53

ブナの巨木。

11/11 9:56

そして…
cli「あれじゃないの〜」

11/11 10:02

ミズナラの巨木！
ウッドサークルで囲まれています。
根を傷めないよう、囲いの中には入らないようにしましょう。

11/11 9:57

平成25年に一部、枝が折れてしまったとのこと。
折れた様が痛々しいですが、木はまだ生きています。

11/11 10:03

これからも頑張って！
ミズナラの巨木を眺めながらのおやつタイムでした。

11/11 10:22

では先へ進みます。
次の目的地は金袋山〜💰

11/11 10:25

馬酔木の森を過ぎ、広い尾根に出て、上を目指す。

11/11 10:28

際立って見事なカエデの木が現れました。

11/11 10:30

見惚れてしまう。。。

11/11 10:29

毎年会いに来たいカエデの木

11/11 10:31

上の方へ行くとほとんど落葉していました。

11/11 10:38

右手は、長沢背稜。

11/11 10:39

左手は石尾根。
たぶん鷹ノ巣山かな。

11/11 10:45

晴れていて明るい尾根道。

11/11 10:48

なんか、ひろ〜い場所に出ました。
ここは？

11/11 10:50

ふらふら歩いていたら、あった！
金袋山〜💰

11/11 10:51

御利益のありそうな看板。
大事に大事に💰

11/11 10:58

本日のランチ。
スモークチキン・アボカド・トマトをサンドしたのと、タマゴ・生ハムをサンドしたの。

11/11 11:28

cli：さて…ここからどうする？
ma：ウトウノ頭まではまだ遠いね。。。
cli：今日、見たいものは見ちゃったしね。
ma：今日は破線ルートだし、無理せず帰ろう！

11/11 11:35

落ち葉が深い…

11/11 11:40

新緑の頃にまた来たいね。

11/11 11:43

clioneを探せ！上級編！
cli「これが正しい落ち葉の遊び方です！」

11/11 11:47

行きでみた素晴らしいカエデの木。
帰りも見惚れるmasa。

11/11 11:57

行きに見つけられなかった人形山の標識。
こちらも手作り♪

11/11 11:59

下山、下山♪
もう一度、ミズナラの巨木へ行こう♪

11/11 12:11

時間が早いので、再びミズナラの巨木に会いに。

11/11 12:17

ma「ルビアノだ！」
cli「アルビノでしょ(-_-)」

11/11 12:35

masataroはのんびり昼寝中 zzz
ここはくぼ地なので、暖かく風も穏やか。

11/11 12:55

紅葉も見事だが、たくさんの宿り木素敵です♡

11/11 12:58

何度見てもいいもんだ。

11/11 13:02

一石山の下り。
ここは足元要注意区間です。

11/11 13:06

キラキラの紅葉に見惚れていると、落ち葉で滑るよ〜

11/11 13:07

大好きな山がまたひとつ増えました。
来年もまた来るよ〜。

11/11 13:09

美しい紅葉も見納め。
本当に素晴らしかった♪
晴れてくれてありがとう♡

11/11 13:14

急降下。
滑って怖いよ〜。

11/11 13:20

淡い色合いの紅葉もいい感じ〜
秋満喫の楽しい山行になりました。

11/11 13:26

石段に落ち葉が積もって面倒くさいことになっている。
「怖いよ〜」

11/11 13:46

一石山神社に戻ってきました。
楽しかった時間を感謝。

11/11 15:08

もえぎの湯♨で汗流して調度おやつの時間(^^)
コーヒーフロートでここでものんびり(^^;;

撮影機器：

TG-850 OLYMPUS IMAGING CORP.

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

masataro

目的は、紅葉狩りとウトウノ頭…だったような。
理想は長沢背稜経由で周回なのですけど、距離が長いので即却下。
masa&cliコンビ、今回は二人の間でもイマイチ目的地が定まらないままのスタートでした。
今回は破線ルート（未整備ルート）、所要時間も不明につき、無理せずのんびりとなった次第。
遭難しないよう、ヤマレコMAPだけはしっかり仕込みましたけどね(`・ω・´)b

スタートの一石山神社の敷地内に登山口。
小さく「金袋山ミズナラ」と書かれた看板がありました。
それに従って進むと、道らしき踏み跡が続く。
思っていたより明瞭なルートにひと安心。
特に迷うことはなく進めました。
徐々に現れる紅葉に目を奪われ、全然ペースは上がりません。
一石山直下の危なっかしい植林の斜面を登りきると…
一面の青空キャンパスに描かれたカラフルな木々たち！
赤・きいろ・オレンジ・緑。
奥多摩の山で、こんなすばらしい光景が見られるとは思っていなかったよ〜✨

「ミズナラの巨木には会いに行きたい」
というcliさんの望みをかなえるべく、先へ。
静かで、そして美しい林相にため息が出るばかり。
今日、この晴れた日に来られたことを感謝です。
広い尾根は方向を見失いそうですが、そんな空間にたたずむ一本の巨木🌳。
「あれじゃないの」
というcliさんの声。
そこにいたのは、間違いなくミズナラの巨木でした。
折れた部分は痛々しいけど、高い枝の先には葉っぱが見える。
この木は確かに生きているのです。
休憩を兼ねて、サークルの外からミズナラの巨木を眺める…
この木は何を見て、何を思っているのか？
巨木と対峙している瞬間が何とも愛おしく思えるのでした。

「よし、金袋山でランチにしよう」
まだ時間があるので金袋山を目指します。
すでに落葉した木立の中、広い尾根道を登っていく。
左手は石尾根、右手は長沢背稜。
落葉したシーズンならではの眺めが素晴らしい。
そして間もなく金袋山。
広い広い空間、偶然ながら見つけた山頂標識で金袋山と分かったのでした。
ランチをここで食べ、下山することに決定。
理由は、紅葉とミズナラの巨木を見て満足してしまったから。
まだウトウノ頭までは距離があったため、あっさり断念。
またの機会にとっておくことにします。

帰りにも寄った、ミズナラの巨木。
巨木のいる、あの空間は我々の中で忘れられないものとなりました。

コメント

moomin2013

ミズナラの巨木、君はずっとそこから眺めてる…。
自然の中に身を投じている時間が素敵ですね。
同化し対話し埋もれる。
って、cliさん埋もれてた？
なんか片足だけ出てたような…。
あれってプールじゃなくて落ち葉でシンクロ？笑
それともカトちゃんの、ちょっと…〜？
今回は難易度高かったです。確かに上級編。
拡大しないとさっぱり分かりませんでした。笑
お疲れ様〜♪

clione

Re: ミズナラの巨木、君はずっとそこから眺めてる…。
moominさん そうなんですよ。
このミズナラの巨木は話かけてくれるのではないかと思うようなフォルム。
とても愛おしいミズナラちゃんでした

あははぁ〜
ナチュラリスト clioneはふっかふかの落ち葉を見ると、
いつも埋もれてシンクロします
なかなかいいもんです。
masaさんは冷ややかに見ていますが…
今度は「ちょっとだけよ〜」

masataro

Re: ミズナラの巨木、君はずっとそこから眺めてる…。
moominさん、おばんでやす。

私は雪上⛄専門なんですが、cliさんは落葉🍂でも平気。
喜んで埋もれていましたよ
ほとんど人に会わない場所だったのに、こんな時に限って３人もハイカーが来ちゃって
cliさんは平然としていましたが、私一人であわあわしていました

遠い昔からこの場で生きてきたミズナラ。
そんな時の流れを思うと、感傷的になりますね…
何度も通いたい場所です。