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Yamareco

記録ID: 1311519
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

銅親水公園から中倉山〜沢入山、絶景の稜線歩き

2017年11月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:00
距離
13.0km
登り
1,070m
下り
1,071m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:36
休憩
0:24
合計
6:00
距離 13.0km 登り 1,082m 下り 1,074m
8:14
141
スタート地点
10:35
10:37
45
11:22
11:23
2
11:25
11:28
4
展望地
11:32
11:49
40
沢入山
12:29
52
13:21
13:22
52
14:14
ゴール地点
GPS軌跡は、行きの尾根で電池切れになっていたため、30分程度飛んでいます。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
銅親水公園に、25台前後の駐車可能(障害者専用駐車スペース含む)。
コース状況/
危険箇所等
登りのルートで、途中までは細尾根の連続。
崩れやすい所もあり、十分な注意が必用。
下りに使わない方が懸命だと思います。

中倉山〜沢入山には岩場があり、巻き道を使わない場合は、慎重に歩く必用があります。

その他は、比較的歩きやすい登山道&林道です。
その他周辺情報 銅親水公園に、綺麗な仮設トイレあり。
建物のトイレは、鍵が掛かっていました(営業時間外だから?)。

古峰ヶ原街道沿いの紅葉は見頃。
大芦川とのコラボは、なかなか見応えがありました。
銅親水公園の駐車場から。
気温1℃なれど、絶好の登山日和。
まず、公園にトイレを借りに行く。
1
銅親水公園の駐車場から。
気温1℃なれど、絶好の登山日和。
まず、公園にトイレを借りに行く。
銅館の奥に仮設トイレあり。
戻ってこれを撮影後、準備してスタート。
銅館の奥に仮設トイレあり。
戻ってこれを撮影後、準備してスタート。
駐車場から少し歩くと、登山ポストがある。
駐車場から少し歩くと、登山ポストがある。
林道ゲートを跨いで越えていく。
この手前に駐車した方が、ほんの少しだけ歩行距離は短くなるが、バス転回地のため駐車禁止!
林道ゲートを跨いで越えていく。
この手前に駐車した方が、ほんの少しだけ歩行距離は短くなるが、バス転回地のため駐車禁止!
一つ目の橋を渡る。
霜が降りているのか、ちょっとだけ滑る。
一つ目の橋を渡る。
霜が降りているのか、ちょっとだけ滑る。
植林工事中?
通行止めらしい水道橋が見える。
通行止めらしい水道橋が見える。
二つ目の橋を渡る。
1
二つ目の橋を渡る。
正面に紅葉が残る。
工事用?の階段があり、木の所まで登って行けそうだった。
正面に紅葉が残る。
工事用?の階段があり、木の所まで登って行けそうだった。
渡渉する。
水深は2〜3cm。
渡渉する。
水深は2〜3cm。
カーブミラーの左に、薄い踏み跡。
ここからでも尾根に取り付けそうだが、もう少し先へ進む。
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カーブミラーの左に、薄い踏み跡。
ここからでも尾根に取り付けそうだが、もう少し先へ進む。
左奥に写るカーブミラーを目印に、右の木の横から踏み跡を辿って登って行く。
1
左奥に写るカーブミラーを目印に、右の木の横から踏み跡を辿って登って行く。
尾根に上がる。
斜面の土は、やや崩れやすい。
ここからひたすら尾根を歩く。
尾根に上がる。
斜面の土は、やや崩れやすい。
ここからひたすら尾根を歩く。
結構崩れやすいザレ場。
慎重に登って行く。
結構崩れやすいザレ場。
慎重に登って行く。
黄葉の上に社山が見える。
手前の尾根は、中倉山に続いているようだが、私でも歩いて行けるのだろうか?
黄葉の上に社山が見える。
手前の尾根は、中倉山に続いているようだが、私でも歩いて行けるのだろうか?
中倉山方面を見上げる。
細い尾根が、永遠と続くため、展望は抜群だが危険が伴う。
最も危険だったのは、写真の手前部分だったと思う。
2
中倉山方面を見上げる。
細い尾根が、永遠と続くため、展望は抜群だが危険が伴う。
最も危険だったのは、写真の手前部分だったと思う。
急斜面のザレ場。
落石注意。
急斜面のザレ場。
落石注意。
ここからは、尾根に植物が多くなってくる。
踏み跡を辿れば、危険度は少ない。
ここからは、尾根に植物が多くなってくる。
踏み跡を辿れば、危険度は少ない。
左を見ると、斜面に紅葉が残っている。
植物は、案外多い。
左を見ると、斜面に紅葉が残っている。
植物は、案外多い。
右を見ると、植物が少ない、荒れた斜面が広がる。
右を見ると、植物が少ない、荒れた斜面が広がる。
オーバーハングした岩の上に踏み跡が続く。
出来るだけ、左の方を歩いた。
オーバーハングした岩の上に踏み跡が続く。
出来るだけ、左の方を歩いた。
男体山が見えてきた。
男体山が見えてきた。
花が咲いていた。
何の花?
花が咲いていた。
何の花?
紅葉するツツジ系の葉と、枯れたイタドリ。
紅葉するツツジ系の葉と、枯れたイタドリ。
木々が生える場所が出てきた。
木々が生える場所が出てきた。
このあたりからは、木の密度が高くなってくる。
ツツジ系が多いので、もしかして綺麗な紅葉が見られたのかも。
このあたりからは、木の密度が高くなってくる。
ツツジ系が多いので、もしかして綺麗な紅葉が見られたのかも。
踏み跡は薄いが、赤テープがあった。
ただし、ほとんど無いので注意。
踏み跡は薄いが、赤テープがあった。
ただし、ほとんど無いので注意。
踏み跡が見当たらなくなったので、この岩を右にトラバースして、とりあえず尾根に出る。
踏み跡が見当たらなくなったので、この岩を右にトラバースして、とりあえず尾根に出る。
尾根から中倉山方面。
踏み跡が見えないので、真っ直ぐ進んでしまったが、目指す方向はやや右。
尾根から中倉山方面。
踏み跡が見えないので、真っ直ぐ進んでしまったが、目指す方向はやや右。
この場所まで、道なき道をカニ歩き。
岩の上にケルンが・・・登る人がいるんだねぇ。
ここからは、ややはっきりした踏み跡が続く。
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この場所まで、道なき道をカニ歩き。
岩の上にケルンが・・・登る人がいるんだねぇ。
ここからは、ややはっきりした踏み跡が続く。
登ってきた尾根を振り返る。
こうやって見ると、いかにも歩いてみたくなる地形。
3
登ってきた尾根を振り返る。
こうやって見ると、いかにも歩いてみたくなる地形。
北の方を見下ろすと、なかなか綺麗な紅葉が。
北の方を見下ろすと、なかなか綺麗な紅葉が。
日陰に雪が残っていた。
日陰に雪が残っていた。
尾根を登りきれば、中倉山までもう少し。
奥にちょこっと見えるのは皇海山。
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尾根を登りきれば、中倉山までもう少し。
奥にちょこっと見えるのは皇海山。
中倉山に登頂。
西の方には、少し雲が出ている。
3
中倉山に登頂。
西の方には、少し雲が出ている。
なんとも良い眺め。
この中に、奴が見えていたとは・・・
なんとも良い眺め。
この中に、奴が見えていたとは・・・
男体山も良く見える。
手前の社山が、ちょうど重なる。
社山から繋がる尾根は、春に歩いた。
男体山も良く見える。
手前の社山が、ちょうど重なる。
社山から繋がる尾根は、春に歩いた。
大平山までは歩いたな。
大平山までは歩いたな。
下を見ると、荒々しい山肌。
下を見ると、荒々しい山肌。
中倉山から少し下ると、孤高のブナが見える。
下の人が、左の方を指差しているが、もしかして・・・
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中倉山から少し下ると、孤高のブナが見える。
下の人が、左の方を指差しているが、もしかして・・・
奴(富士山)が見えていた。
薄っすらとは言え、気がつかなかったとは不覚。
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奴(富士山)が見えていた。
薄っすらとは言え、気がつかなかったとは不覚。
孤高のブナ。
立ち入り禁止となっている。
ここにくれば触れたくなるから、適当な処置だと思う。
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孤高のブナ。
立ち入り禁止となっている。
ここにくれば触れたくなるから、適当な処置だと思う。
中倉山と孤高のブナ。
葉がほとんど無いのは残念。
沢入山へ向かう。
中倉山と孤高のブナ。
葉がほとんど無いのは残念。
沢入山へ向かう。
尾根の岩場を歩いて行くが・・・あんな所、越えて行けるのか?
と思ったら、左下に巻き道があった。
尾根の岩場を歩いて行くが・・・あんな所、越えて行けるのか?
と思ったら、左下に巻き道があった。
尾根を進む。
見えるピークは、波平ピーク。
斜面に、落石が起こっていた。
尾根を進む。
見えるピークは、波平ピーク。
斜面に、落石が起こっていた。
右に行って、岩の尾根を歩く。
1
右に行って、岩の尾根を歩く。
なかなか荒々しい。
慎重に歩いて行く。
なかなか荒々しい。
慎重に歩いて行く。
波平ピークに到着。
思っていたより小さな道標。
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波平ピークに到着。
思っていたより小さな道標。
冠雪した白根山が見える。
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冠雪した白根山が見える。
道標と富士山・・・ボケボケ。
道標と富士山・・・ボケボケ。
程なく沢入山へ登頂。
案外樹木が多い。
程なく沢入山へ登頂。
案外樹木が多い。
少し先に進むと、展望の良い場所に出る。
正面に皇海山。
なかなかの山容。
少し先に進むと、展望の良い場所に出る。
正面に皇海山。
なかなかの山容。
そのうち庚申山まで行ってみたいが・・・ちょっと遠いか?
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そのうち庚申山まで行ってみたいが・・・ちょっと遠いか?
沢入山を振り返る。
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沢入山を振り返る。
男体山と社山の位置関係が、刻々と変わっていく。
社山から続く尾根歩きも、景色が良く好みである。
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男体山と社山の位置関係が、刻々と変わっていく。
社山から続く尾根歩きも、景色が良く好みである。
白根山アップ。
もう、登頂するのが難しい山になってしまったか?
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白根山アップ。
もう、登頂するのが難しい山になってしまったか?
皇海山アップ。
いづれ登頂しなくては。
良く見ると、斜面に雪。
4
皇海山アップ。
いづれ登頂しなくては。
良く見ると、斜面に雪。
風が冷たいので、沢入山に戻って昼食。
筑波山が見えていた。
風が冷たいので、沢入山に戻って昼食。
筑波山が見えていた。
下山途中に、足元を撮影。
時間は掛かるが、植生は回復していくのだろう。
下山途中に、足元を撮影。
時間は掛かるが、植生は回復していくのだろう。
頭を雲の上に出す富士山。
今日、見えて良かった。
頭を雲の上に出す富士山。
今日、見えて良かった。
波平ピークに戻って来た。
ちょっと傾いている?
波平ピークに戻って来た。
ちょっと傾いている?
中倉山に続く尾根。
右と左で、ハッキリ植物の量が違う。
中倉山に続く尾根。
右と左で、ハッキリ植物の量が違う。
行きに写真の右から巻いた岩。
写真の左を通過できた。
上を通過する気は起きない。
行きに写真の右から巻いた岩。
写真の左を通過できた。
上を通過する気は起きない。
孤高のブナ、再び。
この辺りは、風が弱い。
ここまで戻って休憩が良さそうだった。
昼寝をしている人もいた。
2
孤高のブナ、再び。
この辺りは、風が弱い。
ここまで戻って休憩が良さそうだった。
昼寝をしている人もいた。
帰りは、下に見える踏み跡を辿る。
帰りは、下に見える踏み跡を辿る。
写真左のような、歩きやすい道が続く。
右に見える岩の上に行ってみる。
写真左のような、歩きやすい道が続く。
右に見える岩の上に行ってみる。
歩いてきた、尾根が見える。
歩いてきた、尾根が見える。
南の斜面に、紅葉が見える。
茶色い葉なのだろうが、光の加減で輝く。
南の斜面に、紅葉が見える。
茶色い葉なのだろうが、光の加減で輝く。
振り返って撮影。
左の道から来た。
右に進めば、中倉山に向かえそう。
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振り返って撮影。
左の道から来た。
右に進めば、中倉山に向かえそう。
振り返って撮影。
ここも左から。
右に進めば、やはり中倉山方面。
振り返って撮影。
ここも左から。
右に進めば、やはり中倉山方面。
この辺から、斜度がややきつくなる。
ジグザグに下りて行く。
この辺から、斜度がややきつくなる。
ジグザグに下りて行く。
やたら道標のある所を、左に下りて行く。
やたら道標のある所を、左に下りて行く。
この辺は落ち葉が多くて、足元が確認しづらい。
危険な所は無いと思うが、注意は必要。
この辺は落ち葉が多くて、足元が確認しづらい。
危険な所は無いと思うが、注意は必要。
ツツジ系の紅葉が残っていた。
ツツジ系の紅葉が残っていた。
林道に合流して、振り返って撮影。
登山口と言って良い場所。
林道に合流して、振り返って撮影。
登山口と言って良い場所。
行きよりも50mほど上流を渡渉。
行きよりも50mほど上流を渡渉。
林道から下を覗くと、ピンクテープが見える。
渡渉して少し歩いたが、仁田元川は越えられそうになかったため、林道まで戻る。
林道から下を覗くと、ピンクテープが見える。
渡渉して少し歩いたが、仁田元川は越えられそうになかったため、林道まで戻る。
行きよりも光が当たって光る紅葉。
今日は、これだけ見られればラッキーかな。
行きよりも光が当たって光る紅葉。
今日は、これだけ見られればラッキーかな。
カエデアップ。
水はエメラルドグリーン。
水はエメラルドグリーン。
ゴール目前。
観光客も、結構いるようだった。
ゴール目前。
観光客も、結構いるようだった。

感想

晴天が見込まれていたため、以前より行ってみたかった中倉山〜沢入山へ。
本来は、紅葉時期に来たかったのですが、天気がねぇ。

登りの尾根歩きは、思っていたよりは危険度は低く(とは行っても、緊張を強いられる場所もある)、予想通り景色が良いため、楽しく歩けました。
孤高のブナは、生命力のシンボルなのでしょうが、植生が回復して仲間が増え、「孤高」でなくなることを望みます。

中倉山から先の稜線歩きも、抜群の展望で楽しく歩けました。
ただ、冷たい風のせいで結構寒かったです(と言いつつ薄着で歩き続けました)。
次回は、もう少し先まで行ってみますかね。

そういえば、隣に駐車していた車が、自分と同じ県外ナンバーで、しかも同じ車種でした・・・なんだか懐かしい感じがしました。

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