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記録ID: 1327964
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雪山ハイキング
北陸

高坪山(富山百山 81座目)

2017年12月03日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.4km
登り
466m
下り
455m

コースタイム

日帰り
山行
4:15
休憩
0:38
合計
4:53
7:13
138
9:31
10:09
117
12:06
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道304号から、たいらスキー場を目指します。スキー場をスルーしてそのまま2〜3分車で行けば宮谷尾根の登山口です。手前に広場があるのでそこに車を停めます。
コース状況/
危険箇所等
登山届ボックスなどはありません。
登山口付近の車道は水の流れ道になっていて今の時期、凍結しています。転倒注意です。
雪の状況は、登山口から林道獅子越線合流点までは夏道になったり雪上歩行になったりで、それ以降はほぼ雪上歩行です。
登山口からいきなり急登ですが割とすぐに緩やかになります。序盤は尾根の北側を通ることが多い感じです。
林道獅子越線に合流したらそのまま林道を行きます。林道は全般的に落石注意です。
道宗道の分岐点はそのまま林道を行きます。林道高坪線に合流したら左折します。進行方向に高坪山があって近づいていきます。高坪山のとりつきは一旦左に巻いて少し降りた所にあり、右へヘアピンに曲がって登っていきます。登り口の道標が倒れてしまっているので雪が積もってしまうと見落とすかもしれません。取りついてからはそれなりの斜度になります。道が雪に埋もれているため序盤に登山道から外れるかもしれませんが基本的に高落場山やたいらスキー場ゲレンデトップを背後にして登っていけば登山道に合流します。あとは道なりに登れば頂上です。
林道獅子越線合流点から高落場山を見ています。
2017年12月03日 07:59撮影 by  N01F, DoCoMo
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12/3 7:59
林道獅子越線合流点から高落場山を見ています。
やや左手のきれいなピークが目指す高坪山です。直線距離はそんなにないのですが林道は谷を大きく右に迂回しています。左奥はマルツンボリ山。
2017年12月03日 08:00撮影 by  N01F, DoCoMo
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12/3 8:00
やや左手のきれいなピークが目指す高坪山です。直線距離はそんなにないのですが林道は谷を大きく右に迂回しています。左奥はマルツンボリ山。
道宗道分岐地点から高落場山を見ています。手前の山腹、水平に白い筋が見えますがこれが歩いてきた林道です。
2017年12月03日 08:33撮影 by  N01F, DoCoMo
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12/3 8:33
道宗道分岐地点から高落場山を見ています。手前の山腹、水平に白い筋が見えますがこれが歩いてきた林道です。
林道高坪線合流点に来ました。左に高坪山、真ん中は人形山とカラモン峰、右に大滝山です。
2017年12月03日 08:36撮影 by  N01F, DoCoMo
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12/3 8:36
林道高坪線合流点に来ました。左に高坪山、真ん中は人形山とカラモン峰、右に大滝山です。
大笠山から白山に至る山々
2017年12月03日 08:41撮影 by  N01F, DoCoMo
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12/3 8:41
大笠山から白山に至る山々
高落場山、高清水山等です。高清水山の手前にたいらスキー場ゲレンデトップです。ゲレンデトップから左へ降りた鞍部が鹿熊峠。右奥の遠景は牛岳と思われます。
2017年12月03日 09:28撮影 by  N01F, DoCoMo
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12/3 9:28
高落場山、高清水山等です。高清水山の手前にたいらスキー場ゲレンデトップです。ゲレンデトップから左へ降りた鞍部が鹿熊峠。右奥の遠景は牛岳と思われます。
山頂前広場から庄川下流方向。左端に高峰が見えます。真ん中の平らな無名峰山塊の向こうに剱岳等が見えていますが写真ではわかりにくいです。
2017年12月03日 09:28撮影 by  N01F, DoCoMo
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12/3 9:28
山頂前広場から庄川下流方向。左端に高峰が見えます。真ん中の平らな無名峰山塊の向こうに剱岳等が見えていますが写真ではわかりにくいです。
頂上から少し南に降りて頂上側を見ています。ブナの木々がいい感じです。
2017年12月03日 09:41撮影 by  N01F, DoCoMo
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12/3 9:41
頂上から少し南に降りて頂上側を見ています。ブナの木々がいい感じです。
御世仏山の山塊向こうに金剛堂山です。左手の小さな白い筋は利賀スノーバレースキー場跡地、その向こうに白木峰です。
2017年12月03日 09:43撮影 by  N01F, DoCoMo
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12/3 9:43
御世仏山の山塊向こうに金剛堂山です。左手の小さな白い筋は利賀スノーバレースキー場跡地、その向こうに白木峰です。
スキー場跡地の右手、1384ピークと1406ピークの間に槍ヶ岳が視認できました(わかるかな?)。
2017年12月03日 09:44撮影 by  N01F, DoCoMo
12/3 9:44
スキー場跡地の右手、1384ピークと1406ピークの間に槍ヶ岳が視認できました(わかるかな?)。
右に高落場山。左の下界は南砺、その奥が小矢部だと思います。超遠方に宝達山だと思います。
2017年12月03日 10:04撮影 by  N01F, DoCoMo
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12/3 10:04
右に高落場山。左の下界は南砺、その奥が小矢部だと思います。超遠方に宝達山だと思います。
下山にかかりました。猿ヶ山を樹幹越しに。
2017年12月03日 10:12撮影 by  N01F, DoCoMo
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12/3 10:12
下山にかかりました。猿ヶ山を樹幹越しに。
印象深いあがりこブナ(登山道からちょっと外れています)
2017年12月03日 10:13撮影 by  N01F, DoCoMo
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12/3 10:13
印象深いあがりこブナ(登山道からちょっと外れています)
大笠山、笈ヶ岳等。大笠山の手前はタカンボウ山。
2017年12月03日 10:22撮影 by  N01F, DoCoMo
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12/3 10:22
大笠山、笈ヶ岳等。大笠山の手前はタカンボウ山。
左、大門山。右、猿ヶ山。その間に高三郎山のピークがちょこんと見えています。
2017年12月03日 10:23撮影 by  N01F, DoCoMo
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12/3 10:23
左、大門山。右、猿ヶ山。その間に高三郎山のピークがちょこんと見えています。
袴腰山が手前の山(1028ピーク)に隠れそうだったので無理やり撮影。
2017年12月03日 10:25撮影 by  N01F, DoCoMo
12/3 10:25
袴腰山が手前の山(1028ピーク)に隠れそうだったので無理やり撮影。
右から宮谷の頭、獅子越分岐(1028ピーク)、小倉山。いずれ、この山々も行ってみたいです。
2017年12月03日 10:45撮影 by  N01F, DoCoMo
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12/3 10:45
右から宮谷の頭、獅子越分岐(1028ピーク)、小倉山。いずれ、この山々も行ってみたいです。
中央やや右、大門山。ほぼ中央、奈良岳。左、大笠山。
2017年12月03日 10:47撮影 by  N01F, DoCoMo
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12/3 10:47
中央やや右、大門山。ほぼ中央、奈良岳。左、大笠山。
撮影機器:

装備

備考 ・朝、車を運転しながら山々の様子を見ていたらそれほど雪が多くないのでワカンを車に置いて行こうかと思っていました。しかし、城端側から五箇山トンネルを越えた途端に雪が多くなり、登山口でも雪の上に車を停めることになったので持っていくことにしました。実際、林道合流以降ワカンを装着したので持って行って正解だと思いました。
・山行中にスパッツのゴム留めがやたら外れ、靴に少し雪が入りました。帰宅後、金属のフックを少しペンチで締めました。次も外れたらもう少し締めるつもりです。
・雨蓋と2気室のある日帰り用ザックがおしゃれすぎてまだ使いこなせていません。雨蓋にお湯のボトルを入れていましたがこちらは本体に入れて、スノーハイク時は衣類の脱着が激しいので雨蓋は空けておく(脱いだアウターなどをすぐに突っ込める)のが良いかも、と思いました。
・今回は持っていきませんでしたが次回以降、手袋は予備も持っていこうと思います。

感想

スノーハイクの季節になりました。本日は好天が見込まれるので負釣山、尖山、濁谷山、高坪山のどれかを狙うことにしました。負釣山は林道が通行止めらしくて対象から外れ、尖山はちょっと簡単すぎるかと思い、濁谷山は今シーズンのスノーハイク一本目としてはきついかと思い、ちょうどよさげな高坪山にしました。
結果は本当にちょうどの感じでした。それなりのラッセルを覚悟していましたが思いのほか雪は締まっていて残雪期のようでした。
眺望にも恵まれて満足の山行となりました。
そうそう、下山にかかってほぼすぐに男性単独の登山者に会いました。お互いに「今日の登山者は自分独りだろう」と思っていたようで、なんかおもしろかったです。相倉方面から来られたということですがどうやらかなり高いところ(鹿熊峠方面への分岐?)まで林道を車で来れるみたいです。今度の高齢者引率ハイキングで検討しようと思います。

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