記録ID: 1332675
全員に公開
雪山ハイキング
中央アルプス
木曽駒ケ岳で雪山ハイキング〜ガスと強風で敗退〜
2017年12月09日(土) [日帰り]



体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:37
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 341m
- 下り
- 352m
コースタイム
天候 | 菅の台バスセンター〜しらび平=晴れ 千畳敷カール=くもり 乗越浄土=ガス&強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
▼千畳敷カール〜八丁坂 銀世界が広がります。ふっかふか&もっふもふの雪がお出迎え。アイゼンだけだとトレースを外れると膝まで足がハマり歩きづらい。スノーシュー履いてると気持ちいいかも。 ▼八丁坂〜乗越浄土 核心部の八丁坂はかなりの急登。アイゼンで一歩一歩登る感じ。気温が上がって雪が腐ると更に歩きづらさが倍増します。登り下りとも、他の登山者との離合は少し緊張しますネ。下りは滑落停止訓練。シリセードで一気に滑り降りました〜。 ▼乗越浄土〜中岳 かなりの強風。強風に煽られた雪が身体中にバチバチ当たってきます。視界は5mほど。トレースある所の雪は締まってて歩きやすいですが、少し外れるとスボスボ腰くらいまでハマります。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉:こまくさの湯。大人610円。モンベル会員50円割引。露天風呂は12/27まで改装中。内湯は、大浴場、薬湯、ジェットバス、水風呂、サウナがありました。洗い場にシャンプーとボディソープあり。ホームページ: http://www.komakusanoyu.com |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ピッケル
|
---|---|
備考 | ゴーグルとサングラス用の曇り止め、スリング、カラビナ、スノーバスケット |
感想
昨年秋に半月板損傷してしまい、昨シーズンは雪山に全く行けませんでした(T ^ T)
今年の春ごろにから徐々にリハビリ初めて雪山に行けるくらいに回復。
2年ぶりの雪山だったので、ロープウェイで往復出来てコースタイムも短い、木曽駒ケ岳に行ってきました。
駒ケ岳ロープウェイの千畳敷駅を降りると、ふかふか&もふもふの雪がお出迎え。気温はマイナス6℃。2年ぶりの一面の銀世界にテンションが一気に上がります!その影響で?久しぶりの冬靴+アイゼンでしたが、全く重いと感じませんw。千畳敷カールから八丁坂に近づくと斜度が一気に上がり、ピッケルを握る手にも力が入ります。細くなる急坂と慣れない冬装備で、徐々にに息が上がり背中がジワリと汗ばんできます…気温は氷点下6℃以下ですけどネ。よーやく八丁坂を登り終え乗越浄土に着くと、今度は強風がお出迎え( ̄▽ ̄;)防寒&耐風装備を整えて、木曽駒ケ岳へ向けて出発しましたが、あまりの強風と視界不良のため、途中の中岳で木曽駒ケ岳登頂を断念。元来た道を引き返しました。久しぶりの雪山だったので、無事に下山できたことを妻と喜び合いました。我が家にとってよい雪山訓練になったと思います。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:518人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する