絹の道45kmハイク 八王子→横浜港(聖地巡礼もあるよ)
- GPS
- --:--
- 距離
- 45.8km
- 登り
- 256m
- 下り
- 365m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
トレーニングで30〜50kmくらい歩くための道を探していたら、見覚えのあるルートを発見、「絹の道」である
八王子は、盆地で桑を育て、桑で育った蚕の繭から作られる絹織物が盛んである、というのは小中学校で散々習ってきた
その絹織物を横浜から輸出するために使われてきた道が「絹の道」
「絹の道」というのは昭和20〜30年頃に名付けられたらしい
この「絹の道」にはいろいろな別称が存在するらしい
絹の道=浜街道=神奈川往還(未確認)=武蔵道(未確認)=町田街道+国道16号
以降は写真の補足を記述する
今回の最大の難所は鑓水峠(やりみずとうげ)のみ。鑓水峠という名称は聞いたことがないので、廃れてしまったようだ。代わりに大塚山公園が整備され、憩いの場となっている。大塚山の山頂にある道了堂も今はわずかな跡しかない
大塚山から絹の道資料館までが、絹の道のハイライトとなる場所で、未舗装のやや開けた道になっている。唯一、道そのものが残っている区間である
小泉家屋敷は当時の茅葺屋根の養蚕農家を保存したものである。住居として現在も使用中
町田街道をひたすら歩き、町田でブレンド・S 3巻を購入
ここと横浜町田ICのあたりは車が多すぎて息苦しい
しばらく歩くと大きな橋梁が見えた、大貫谷戸水路橋というらしい
ここでも寄り道をし、大きなタイムロス。少し走る
西谷駅で東海道新幹線をくぐる。工事でいつの間にか踏切がなくなっていた
このあたりで日が傾いてきているのを実感するも、まだ距離があるため、日没前に横浜港へ行くのは断念
星川駅で"星川麻冬ちゃん"の聖地巡礼(名前だけ)をして、ミスドでしばし休憩、"ブレンド"コーヒーを飲んで。
ミスドで"元気をチャージ"したのでここから少し走る
東海道と少しだけ合流、そしてすぐ離れて桜木町関内方面へ
17時前に到着できればコースタイム10.5時間切りになるので、ちょっと急いでなんとか16:58に目的地のシルク博物館に到着
横浜港のどこをゴールにするか決めてなかったけど、とりあえず近くかつ、夜景がきれいな象の鼻防波堤にすることに
ここでしばしの休憩・撮影タイム
せっかく横浜に来たのだから・・・ということで赤レンガから馬車道通って桜木町駅まで結局歩いた
最終的に47kmも歩いたことになった
装備:トレランザック軽量バージョン
撮影機材:携帯、一眼レフ標準レンズ
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